春夏秋冬

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十三仏

2020年01月25日 | 日記

昨年、表装をお願いしてあった十三仏の掛け軸ができあがりました。

紫紙金泥、赤紫金泥という種類のもので、下絵はもちろん仏画師の先生からいただいてあり、私は金で上から描いただけ。

出来上がってみると大きいのなんの。

うちには床の間がないんです。

かける場所がない。

まずは下において広げて。

つぎはカーテンレールにつるさげて。

それでは上からアップで。

十三仏は法事の際に飾るものだと聞いていますが、出番はあるかしら。

ふだんお付き合いのあるお寺さんだったらお願いできるけど、ちょっと頼みにくですよねえ。

うちの両親のお寺は仏画教室の会場として毎月通っていたところなので可能だと思いますが。

この掛軸を受け取って、かわりにまたお願いしたのは、観音経です。

私自身は観音経を見たことも聞いたこともなかったのですが、たまたま経鎌倉の観音様(極微細文字で描いた)画像を持っていたので、それと観音経本文をあわせて一つの経巻にしようと思いたち、またまた突貫工事?で書き上げて、本日先生にお渡ししました。

やっと現在進行系の作品が片付いて、ほっとしています。

あとは曼荼羅の下絵を先生に描いてもらうまで中休みですね。

 

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