いよいよ最後の科目最終試験問題(密教史概説)に取り掛かります。
弘法大師空海の入定について、一次資料(原典、『定本弘法大師全集』等)、二次資料(論文等)を引用したうえで、自らの考えを簡潔に述べよ。
解答は1300-1500字程度。
締め切りは2020年2月29日(あれまあ今年はうるう年なんだ!)
ここしばらくレポートとご無沙汰しているので、すっかり頭の中が空白になってしまい、たった1300字なのに書く気力がわきません。
入定っていうと、空海が亡くなったとき、荼毘に付されたかどうか?
論文参照って、いったい誰のを見ればいいんだろうか。
しかも縦書き指定。
『歴史読本 1978年11月号 特集・最澄と空海』 雑誌 – 1978/11/10
『KUKAI 空海密教の宇宙 vol.2 』
以上の2冊をアマゾンで発注(ほんとうはもうこういう本を買いたくないんだけど)
『弘法大師伝承と史実 』
『今こそ知りたい!空海と高野山の謎 』
以上の2冊を市立図書館でネット予約
おそらくこれら4冊の本はみな一般向けの内容で、試験課題の解答には向いていないような気がするので、藁にもすがる思いです。
定本とされているものは全集を持っているのでその中から見つけますが、さて論文ってどうやって見つければいいの?