さて本番。
今回はシンプルなセットですが、
恒例なので、ウラをご紹介します。
まず、舞台向かって左。
下手のそでから、舞台を見たところ。

役者が、出の前に見ている景色です。
その下手を、舞台側から見たところ。

矢印は「見切れライン」
ここから出たら、お客様に見えちゃうよ、というライン。
役者は、黒幕と、このラインの、
狭ーいスペースに立って、出番を待ちます。
今度は狭い通路を通って、
下手から上手へ移動。
右が舞台です。

その通り道に貼ってあるのは、
Aチームの和尚さんのカンペ。

お経は難しいものね~(笑)
そして、下手のそでから1歩、舞台に出ると、
こんな感じ。

例の畳の部屋は、
こっそりと、こちらに隠れています。

外から見ると、板塀にしか見えません。

この部屋から
舞台を見ると、こんな感じ。

実は、ここが居心地がよくって、
公演時間の半分くらいは、
ここの畳に座ってました。
ひどいときは寝っ転がって、
こっそり舞台を見たり、
台詞を復唱したり。
上手から出るときには、
ずっと、こんな感じで、
ゴロゴロしながらスタンバイ。
こんな楽なスタンバイは初めてでした(笑)
そう・・・、
そして・・・、
その日の本番も、いつものように、
ここでゴロゴロしていたのですが、
突然、体に異変が・・・。
(!!!

(つづく)
人気ブログランキング

よろしければ、クリックを!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます