昨日は、ちょっと違う方向に行っちゃいましたが
また戻します。
場当たり前の楽屋風景です。
訪問入浴用のバスタブ。
本物です。大きくて重いです。
舞台袖はかなり広いのですが、
それでも邪魔になるので、
舞台で使うとき以外は、いつも楽屋の入り口に。
ババアメイク中。
ずらりと揃って記念撮影。
なんだけど、最近のアプリは有能すぎて、
せっかく書いたシワを、ちゃんと消してくれちゃうのです(笑)
何を思う、千代將太くん。
いつもはとにかくにぎやかで、
みんなとワイワイやっている人の珍しいショット。
彼は若いけど、プロ中のプロ。
稽古中、彼には色々と学ばせてもらいました。
そして!
バタバタの中で、メイク・衣裳と、
本番と同じ用意をしたキャストたちは、まず客席に全員集合。
場当たりスタート前に、半分ずつ、舞台に上がって、
(人数が多すぎるため)
舞台監督さんから、
「ここは絶対に勝手に入らないこと!」
「上手の小道具は、全部ここに置くこと」
みたいな舞台裏の諸注意を聞きます。
舞台作りをしていないキャストにとっては、
このときがセットとの初対面。
あちこち動いてみたり、相手役との位置を確認したり、
後ろの部屋に上がる階段はどんな感じか?
足音はどのくらい響くか?
端から端まで歩くと、何歩くらいかかるか?
・・・といったチェックに加えて、
どこに物が置いてあるか?
こういう大物の道具は、
本番中にぶつかって音を立てることもあります。
どこにコードがあるか?
薄暗い中でのコードってホントに危険なんです。
こんな所には足を踏み入れないように、
できる限り、コードは避けて動くのが鉄則。
といったことも、しっかり頭に入れて、
いよいよ、場当たりスタートです!
<つづく>
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