チラシができたので、
今、せっせと皆さんにお知らせを送っておりますが、
それを見た友人から、
「将棋と介護って、けっこう地味だよね。
写真の雰囲気がなんか暗いし、難しそう」
という、
「おいおい、もうちょっと遠慮しろよ」
と言いたくなるようなLINEがきました。
うーん。
だけど、そう思う人もいるかもなぁ、
と、なんとなく納得もしたりして(笑)
でもね、違うんです。
暗くも難しくも地味でもありません。
いや、別に、暗くて難しくて地味であっても、
それが悪いとは思わないけど。
でも今回の作品は違います。
今回の作品をひと言でいえば、
<人間が生きている>物語です。
話はけっこう込み入ってます。
その間にドタバタも入ります。
暗転ゼロで、テンポも早いです。
でも、その中に流れるものは、
今、そこに生きている人間であり、
登場人物一人一人の人生模様。
実際に介護や将棋の世界を熟知している主宰が、
嘘のないリアルさで、
それぞれの人生を描いています。
(本当に、介護士からプロ棋士になった人もいるのだとか)
将棋の世界の人たち。
介護施設の人たち。
そして、その家族たち。
皆、それぞれの思いをもって、
それぞれの人生を懸命に生きている。
その生きた人間として、
いかに役を生きられるか・・・。
ここからが正念場です
<ある日の稽古場>
演出に悩み中の主宰。
役者は、それをじっと待つ。
みんなスマホを持っているのは、
まだ印刷されていない台本が、この中にあるから。
手前側にいるのが、役者。
向こうの机にいるのが主宰。
舞台側からの写真です。
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ラビット番長『カチナシ!』
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