望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

ぞうさんのあくび・・・30代ならわかるかな

2018-03-03 22:14:41 | 暮らし・花・趣味

体操のお兄さんを13年、瀬戸口清文さんが死去

 日本遊育研究所主宰の瀬戸口清文(せとぐち・きよふみ)氏が、1日死去。
64歳。告別式は近親者で行う。

 NHKの幼児番組「おかあさんといっしょ」で1974年から87年まで、体操のお兄さんを務めた。
その後、乳幼児向けの運動遊びの指導や普及に尽力した。


「にこにこぷん」の時代の体操のお兄さん。

子供たちと一緒に毎朝、このお名前を見ていました。
開脚で、とてつもなく高く飛び上がって・・・。

64歳・・・亡くなる年齢としては若すぎるけど、
あの溌溂としたお兄さんが、もう64歳になっていたとは。

はぁ~~~。
いろいろと考えます。


 <合掌>
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なぜか突然、昔の<早替え>ウラ話

2018-03-03 15:57:04 | 舞台・ウラ話

1日空いてしまいましたが、
突然思いついて、昔の早替えネタを書かせていただきます!

場当りでミスった自分を擁護するワケじゃありませんが、

どんなに頑張っても、やはりミスはおきるもの。

場当りでの着替えミスは、私だけじゃなくて、
いろんな現場でけっこうあるんです。

恐ろしいことに、
本番での着替えミスだってあるんですから!

あ、でも、私は、やったことはありませんよ!!

だけど、早替えの連続だったりすると、
本当にもう、それだけで心臓がバクバクになったりします。

早替えネタでは、こんなアホなウラ話を書いたことも。
「ズボンのゴムが」
 <その1> <その2>

だけど、意外に、
気づかれないようなミスも多いんです。

翌日のシーンで、洋服を着替えなきゃいけないのに、
着替えそこなって、そのまま出ちゃったとか。

こんなのは全然わかりません。

最初から「芝居のウソ」で、
洋服を変えないで通す場合もありますし。
(ドラえもんのキャラクターと一緒ですね)


でも、絶対におかしい衣裳を着てしまっても、
主役で出ずっぱりだったら、
それで通すしかないということもあって・・・。


これはずっと前の、
まだ私が劇団に所属していた頃の話。

ものすごく怖い先輩と私とが、
ダブルキャストで主役に選ばれたことがありました。

あの先輩となら主役をやりたくない、
と思うほど怖い人で、
とにかくダブルの相手への競争心がハンパない。

稽古でも、毎回、「どうだ参ったか!」みたいな芝居やら、
「これならどうだ!」みたいな新しいネタを出してきて、
後輩の私を何とかつぶそうとしてくる。

こっちも悔しくて、いろいろ考えるものの、
悲しいかな、実力的に、とてもかなわない状態でした。


そして、この役がやたらと着替える役だったんです。


  <つづく>




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