初顔合わせが終わったら、
早速、翌日から、台本を読んでいきます。
いわゆる＜読み合わせ＞です。
といっても、
まだ台本はちょっとだけ。
役も未定。
だから、みんなで色々な役を読んでいきます。
読む
読む
読む
読む
・・・そりゃ、疲れるよね～。
主宰のダメ出しが集中するのは、
やはり、主役のむっく君。
本人も納得できるまで食い下がるので、
かなり激しい討論になることも。
読み合わせ・・・なんだけど、
ただじっと読んでるだけじゃ、
やっぱり気持ちって、動きにくいんです。
で、結局だんだん、こんな感じに。
たいがい、どの稽古場でも、こうなっていきます。
結局、役者って、早く動きたいんです。
動いた方が、気持ちが乗せやすいから。
動いたら動いたで、
あれ？ こんなに難しかったっけ？
みたいなことになるんですけどね
温泉一泊旅行ではありません（笑）
こういう稽古場もあるのです。
（つづく）
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