望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

ぐだぐだと、かなり個人的な公演詳細

2014-03-06 23:37:13 | 演劇・舞台・小劇場

パンダネタや、チロルネタで・・・、

 
   「今さら」感が否めませんが、


東京ストーリーテラーのサイトに、
 すべての公演情報がアップされました。

  あ、いや、アップされています

      公演ページ 


 『凜として』・・・戦後すぐのお話です。



【あらすじ】

昭和二十三年、長崎県の佐世保。
市街地から少し離れた小さな海辺の集落。

夫の出征直前に嫁いできた凜は、義母のソデと共に、
夫、俊平の帰還を待っていた。

共に手を携えて戦渦を逃れ、
多くの苦難に立ち向かって来た凜とソデは、
今では実の親子のような堅い絆で結ばれていたが、

俊平の安否は今も知れず、
終戦からは既に三年の月日が流れていた…。

そんなある日、ソデは凜に言った。
「良か縁のあったら…、
 もう俊平の戦死の広報は待たんでも良かよ、凜…」



はい、今回は、シリアスな芝居です。

そして私も、真面目な役、

この「義母のソデ」を演じます。


 なんか、久しぶり~~。


ストーリーテラーでは、
喋り倒す役ばっかりだったから、

普通にゆっくり喋ってると、
なんだか不安になってきたり(笑)

笑いをとる役じゃないのに、
ふと笑いをとりたくなったり、
(あ、これはいつもか

でも、今回は笑いは厳禁!
大丈夫か~? 私


公演は、4月23日(水)~4月29日(火・祝)

Wキャストのスケジュールなど、
またこちらでもアップさせて頂きますが、


まぁ、まだ先ですしね。
早く知りたい方は、サイトを見て下さい(おいおい)



今日はちょっと、個人的な話でもしようかな~と。


このタイトルロールの「凛」を、
こちらのチームで演じるのが、
有田佳名子ちゃん。

通称、アリカナちゃん。

「ラストシャッフル」でもがっつり絡み、
「朗読劇」でも一緒で、

いつか親子役をやりたいね、なんて言ってたら、
早々と実現しました。

どちらのチームの「凛」も、
とっても素敵な女優さんで、
さすがタイトルロールだけある、と感心しきりなのですが、

アリカナちゃんとは、慣れていることもあり、
不思議なほどウマが合うんです。

「キャスト発表」のところでも書きましたけど、
この「役者の相性」って大事なんですよね。



そして、あらすじには登場していませんが、
物語のキーパーソンとなる「吉松」という役があります。

たぶん、全キャストの中で、一番しんどくて難しい役。

これを、こちらのチームでは、林君がやります。
このところ、このブログでの登場頻度ナンバー1の、あの林君です。

私レベルの方向オンチで、って、まあそれはいいとして、

私の大好きな、本当に上手い役者さんです。



こういう公的な場で、キャスティングのことを話すのは、
本当は遠慮するべきなんでしょうけど、
でも、書いちゃいます。


狙ってましたっ、このメンバー

朗読劇で味をしめて(笑)
とにかく、この3人でやりたい!って。


ただ、いろいろな事情を考慮すると、
確率は低いだろうな、と思ってたんです。



ところが・・・発表されてみたらば、
夢のトライアングル、実現っ~~~!
やったぁ

たぶん、この3人が3人共、狙ってたと思います。

3人の気持ちのパワーが、主宰に伝わった??
なーんてことはないでしょうけど、



とにかく、この3人が揃っただけで、まずは安心。

稽古をしていても、本当に嬉しくてたまりません。


これから苦しみ抜くのはいつものことながら、
面白くなりそうです


今から言っちゃいます。

ぜひぜひ、お楽しみに~。



昨日の帰りの電車の中で。
(アリカナちゃんのブログからパクった写真






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