先日、スパに行ってきました。
浴場の中に、ちょっとした棚が置かれていて、
化粧品やタオルなどの私物が置けるようになっています。
イメージとしては透明なカラーボックスのような、
フタも何もない箱が並んでいる感じです。
ただ、私が行ったときには、その棚は全部使用中
(ありゃぁ・・・)
ここがないと、あとは濡れたベンチに置くしかないんです。
仕方がなかったんでしょうね。
既に、濡れたベンチに、タオルなどを置いている人がいます。
うわぁ、困ったなぁ、
タオル汚れちゃうから、ここには置きたくないんだけどなぁ。
どこか・・・ないかなぁ。
・・・ないよなぁ。お風呂だもんなぁ
と、そのとき、
私の後ろで賑やかな声が・・・、
「あらぁ、〇〇さん、お久しぶり~」
「あ~、お久しぶり~。
あら、今日混んでるのねぇ。
棚が一杯だわ」
「あ、大丈夫よ。
ここも、ここも、ここも、私のだから。
このペットボトルどかせば、ほら、どうぞ~」
「あらぁ、悪いわね」
「ぜーんぜん。いいのよ~、ガラガラなんだから」
え・・・
私の・・・って、
ガラガラ・・・って、
おいーーーーーーーっ
・・・と怒りつつ、
文句を言う度胸のなかった、チキンな私