雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 7月15日(木) 雨が続いて、セミが鳴き出さない

2010年07月16日 05時27分32秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 7月15日(木) 雨が続いて、セミが鳴き出さない

 このところ梅雨前線が日本列島に停滞して、暑いのに湿度は高くうっとおしくて、まるでマンガ『日本沈没』で日本列島に雨が居座り続ける状態のようです。
 
 15日の午後、勤務している事務所で「セミがなかなか啼きませんね」と言ったら、細江から通っているAさんが「あれ、家で今朝、啼いてたよ」と言いました。
 つい「ここは「中区」で都会なので(何が都会なんだか)まだ啼いてませんね」と口走ってしまいました。
 よくよく考えると、都会のヒートアイランド現象で、市街地の方がセミの鳴き始めが早くてもいいのですが。
 いまこれを書いている、7月17日(金)朝です。
 まだ中区では聞こえません。
 
 早く、鳴き出せ、セミの声。
 啼かなきゃ、○○、ちょんぎるぞ!(あ、これは、さるかに合戦のぱくりでした)。

 写真は数日前の、朝焼けです。
 最近、こういう空や雲の写真を撮影しています。
 一瞬、一瞬で変わっていくのがいいんですよね。

 

雨宮日記 7月14日(水) 北朝鮮「白頭山」大噴火の可能性

2010年07月16日 05時15分30秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 7月14日(水) 北朝鮮「白頭山」大噴火の可能性

 これは、ネットで見て、紙の新聞では見ていないので、どれくらい確報なのかですが、可能性はありそうなので、書きます。
 元は6月20日付けの共同通信、ソウル発のニュースです。
 それによると、韓国気象庁が、北朝鮮の巨大火山・白頭山が、1000年ぶりに、今年から数年内に大噴火しそうだという発表です。

 中国名「長白山」、朝鮮名「白頭山」は、現在の中国と北朝鮮の国境にある、標高2750mの火山です。
 この白頭山は、9世紀に大噴火し、おそらく当時、北朝鮮で繁栄していた「渤海国」の衰退の原因になったのではないかと言われています。

 報道では、たぶん2014年から2015年頃に大噴火するのではないか、噴火すると、ついこのあいだのアイルランド火山よりも大量の火山灰を放出し、東アジアの空路が当分、ずたずたになる、北朝鮮や韓国や日本の社会・経済も大きな影響を受けることになりそうです。

 日本人にとっては、歴史上、阿蘇カルデラ噴火にしろ、南九州のカルデラ噴火にしろ、富士火山噴火にしろ、歴史と社会に大きな影響を与えたことは、日本人にとって常識と思いますが、ぼくも「北朝鮮の白頭山」火山噴火?と聞いて、想定外でしたね。

 それにしても、雨宮家で取っている日刊新聞は『朝日新聞』『静岡新聞』『しんぶん赤旗』の3紙です。もし見落としていたらごめんなさいですが、もし掲載されていないなら、社会への「警告」紙としては、のんきだなあ、と言わざるをえません。

 それとも、「ヨタ記事」「オカルト情報」なのでしょうか?
 「オカルト情報」なのであれば、新聞は「なぜ、これがオカルト情報なのか」という解説記事を掲載する責任があると思います。

 それにしても「北朝鮮」ということが、科学的に素直に対応できなくて、政治的に考えざるをえなくなるんですね。

 ヨタ記事かもしれませんが、北朝鮮の核実験が、もしかしたら白頭山噴火に影響したというネットまでありました。
 ぼくはそれはないと思いますが。
 白頭山噴火を政治的に影響させたい勢力と人たちはいると思います。

 みなさんは、どう思いますか?
 雨宮は、仲間といろいろ論議して、本当であれば、必要な準備はしたいと思います。