雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

遠州の遺跡・寺社17 高林の白山神社とスサノオ

2010年07月15日 05時49分23秒 | 遠州古代史
遠州の遺跡・寺社17 高林の白山神社とスサノオ

 中区高林の白山神社は、興誠高校の南で、坂の下からは、百段坂を上ったところにあります。
 祭神は、イザナギさん・イザナミさんも祭っていますが、主神はスサノオさんです。
 7月初めに、新聞に、「茅の輪(ちのわ)」を作ったとの記事がありました。「茅の輪」とは、スサノオさんが、庶民に「これをくぐると病気にかからない」と教えたという輪です。

 「白山」は北陸の有名な山ですよね。
 その「白山」が、なぜスサノオさんなのか、まだよくわかりません。
 「白山神社」の中に、出雲系があるのか、それとも「白山神社」はすべてスサノオさんの出雲系統なのか、調査したいと思います。

 なお、この高林の白山神社は、南向きです。