ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

ケイクンのケア(失敗)

2016年09月25日 21時26分04秒 | 高齢馬のケア

15日、レッスンのあとでヘリ君の後肢にあったケイクン撤去作業をしました。
いつものように、馬油で揉むとポロリととれました。
かなり広範囲にケイクンがあり、すべては取りきれませんでしたが、これまたいつものようにコラージュフルフルで洗い、特にひどかった左後肢にはハイセチンを塗布しておきました。

そして翌日から後肢が腫れだしました。
2日目かな?
右後肢

左後肢

マイシリンの筋注を行い、ケイクン部分にはペニシリン系の薬(乾乳用軟膏?)を塗り、改善してきました。
今日はA先生の診察があり、もう大丈夫でしょうとのことでした。
軟膏を続けていればケイクンも取れるとのことでした。

腫れの原因はやはり細菌感染が疑われるとのことでした。
今回のことで本当に反省しました。
ヘリ君は運動を休み、ようやく駆歩までできるようになりました。
まだ飛節の腫れが残っているようですが、最悪の蜂窩織炎にはならず、ホッとしました。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
取れるんですか? (hanamomo)
2016-09-26 07:45:40
馬油でポロリと取れるのなら、取ってみたくなりますね
早い手当で、大事に至らず良かったです!
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シャルも (シャル君)
2016-09-26 08:24:40
ケイクンになりかけたことがありました。病気はなんでも初期に治すことが大切です。
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取れます (alohadream)
2016-09-26 12:22:01
 ☆hanamomoさん
方法はいくつかありますが、例えば運動前にたっぷり塗っておくと、あとのお手入れでタオルでこする程度できれいに取れることもあります。
今回は揉んでしまったので、そこで菌が入ってしまったのかもしれません。洗ってからした方が良いですね。
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一番は予防 (alohadream)
2016-09-26 12:24:06
 ☆シャル君さん
ケイクンを作らないことが一番ですよね。
それにはとにかくよく乾かすことだと、昔教わりました。
放置して乾かすのではなく、タオルで「吹き上げる」と言われました。
返信する
私の馬が (とんすけ)
2020-09-30 15:13:27
今まさにこの状態です。
同じことをやってしまいました。
あまりにも繋皹がひどすぎたので、皮膚用のオリーブオイルを塗って、時間を置いてから軽~くこすっただけなんですけど、翌々日にクラブに行ったら腫れてました。
管と球節がむくんだ感じになってるんですけど(熱感もあり)、ヘリ君はどの程度になるまで休ませましたか?
教えて頂けたら嬉しいですm(_ _)m
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2-3日と思います (alohadream)
2020-09-30 19:57:16
 ☆とんすけさん
愛馬さん心配ですね。
ヘリ君はも熱感がありました。
レッスンは1週間くらいお休みしましたが、2-3日で運動は再開していたようです。
2-3日は抗生剤の注射をしていましたが、脚には薬はつけていませんでした。
洗った後はよく乾燥させて、夜は肢巻をしていました。
愛馬さんがはやく良くなりますように☆彡
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お返事ありがとうございますm(_ _)m (とんすけ)
2020-10-01 07:12:36
私の馬は初日の夜だけは肢巻を巻いてもらったようですが、その後は肢巻も抗生剤の注射も塗り薬も何もやっていません…😞
でも昨日から持参したタフロックを塗るようにしました。これでいくらか改善してくれると良いのですが。
乗り運動はやらなくても良いのですが、先生が「全然問題ない」と言われるので、1度だけ常歩と軽速歩までを軽く20分程度やりました。明日も予約入れてますけど、状況に応じて乗るか乗らないか判断するつもりです。

お忙しいところお返事本当にありがとうございました!感謝です😊
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大事にしてください (alohadream)
2020-10-01 12:30:15
 ☆とんすけさん
腫れの増加がなく(運動で消失するようであれば立腫れと思います)、熱も高くなっていなければ、私も運動は問題ないと思います。
はやく元の状態に戻ると良いですね。お大事になさってください。
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