ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『ルームメイト』

2010年06月07日 21時14分52秒 | 読書日記
『ルームメイト』(今邑彩著)
これもダミ子姉さんに借りた本だけど、この著者の作品は初めて 

ズバリ 多重人格者による殺人事件の物語 

昔読んだ『24人のビリー・ミリガン』についても触れられているけれど、彼の罪は強姦と窃盗というもの 
殺人になると、日本の法律でどこまで裁くことができるのか
って、そういう話じゃないの

タイトルの『ルームメイト』は、自分の中に住むもう一人(否、2人?3人?)の人格を指している 
人格障害=Psychoの世界は本当に怖い 
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