ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『中原の虹』

2008年04月03日 12時56分09秒 | 読書日記
『中原の虹』浅田次郎著)

『蒼穹の昴』、『珍妃の井戸』に引き続き読んでいたのに、なぜか今頃読み終わりました
主に張作霖、袁世凱、愛新覚羅の太祖の話、そしてまったくのフィクション?春児のその後の話で、すべての歴史に疎い私には非常にムズカシイ本ではありました

史実(結果)は変えられないけれど、そのプロセスは自由に想像できるんだそうです。
ウソつきで今でも嫌われ者の袁世凱も、残酷な西太后も本当は何を考えていたのか… 私には想像できません 
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