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ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『銀の匙第3巻』

2012年04月18日 19時56分32秒 | 読書日記

なんと漫画大賞2012を受賞し、一躍有名になってしまいました
3巻は本日発売
ということで、ちょっと早く会社を出て、大きな本屋さんで2冊購入しました

1冊は自分の分、そしてもう1冊はクー太郎の実家に贈る分です
でも、北海道の人も面白いと思うかしら?

今回もかなり笑わせてもらいましたが、3巻目にして初めてモロ泣きしてしまいました

生まれてすぐに親から離されるオス牛。
その後、肥育施設に送られて、去勢されて、太らされて、食肉への道をまっしぐらに進みます

私が泣いたのは、豚が出荷される時です。
と蓄のために、食事を与えられないのです。
お腹がすいたと豚は泣きます 

たまりませんでした。

それだけではありません。
それまで当然と思っていたことを見直すことも必要だと気づかされる場面があります。
本当に奥が深いコミックなのです 

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2 コメント

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ヘンゼルとグレーテル (シャル君)
2012-04-20 05:43:13
魔女に捕まりおりに入れられ、食べるために太らされるお話を思い出します。
人間も生きるために動物の命をいただきます。
きっと感謝しないで食べた人々は、次は動物に生まれ、食べられるのかも!
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なるほど (alohadream)
2012-04-20 08:01:37
 ☆シャル君さん
感謝しないで食べる人は生まれ変わったら食べられてしまう、きっとそうです。

豚のは感電で気を失わせて(心臓を止めると血抜きができないため)一気に頚動脈を切りさくのだそうです。
返信する

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