ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

お見送り

2024年02月13日 17時33分32秒 | 徒然日記
土曜日、クラブから帰ってきて車を降りた後、隣の家と我が家の間(我が家の敷地内)に横たわっているにゃんこを発見しました。
お向かいのお家で餌を貰っているにゃんこのようでした。
2車線の道路を横切って、よく我が家のほうへ来ていました。

寝ているのかな?と思って、声をかけてみましたが反応なし。
まさかと思って行ってみると、すでに冷たく硬くなっていました。
口からは少しですが血が出ていました。

他に目立った外傷はありませんでしたが、車にはねられたのでしょうか…
可愛そうに…
近くで見ると、とってもきれいな、可愛いにゃんこでした。

カラスに見つかる前で良かったです。
が、もっと早く帰ってきていたら、助けてあげられたのかもしれません。

このような場合、自治体の担当部署に連絡すると、引き取り、火葬・埋葬してくれるようです。
連休の初日でしたが、冬だったこともあり、きれいなまま送り出すことができました。

自治体の火葬について、以前別の役所に勤めていたかたに聞いてみましたが、動物愛護の観点から、動物専用の焼却炉で荼毘に付してくれるのだそうです。

最後に「今度生まれてくるときは飼い猫になるんだよ」と言ってにゃんことお別れをしました。
外と家とどちらが幸せなのかはわかりませんが。
コメント (4)
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