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イースタークラフト (シュタイナー教育クラフトワールド) 価格:¥ 2,625(税込) 発売日:1999-04 |
そろそろイースターが近付いてきましたね。今年のイースターは3月23日だそうです。いつもより早い感じですね。(参考:イースターの日)
我が家では、季節のテーブルをイースターバージョンにする他、羊毛フェルトで作ったウサギやヒヨコなどを飾ったり、イースターエッグを作って飾ったりします。
そもそも、キリスト教のお祭り、復活祭は、日本ではあまり馴染みがありません。私もシュタイナー教育を学ばなかったら、しようとは思いませんでした。
復活祭は、宗教を超えて人間すべてに大切な祝祭であるとわかり、それからは毎年簡単に祝うようになりました。と言っても、海外のように派手にはしませんけどね。
イースターのお祭りといえば、スウェーデンの映画でリンドグレーン原作「ロッタちゃん」を見ていただくと、いいと思います。冒頭の映画と、シリーズでもう一本あります。イースターがどちらだったか、ちょっと忘れてしまいましたが。どちらもお勧めの映画ですよ。
私と子羊たちの大好きな映画です。イースターだけでなく、クリスマス、季節のイベントがまとめられていて、飾り付けもとても参考になるんですよ。
イースターエッグの作り方は、
卵の上下に、キリで穴をあけて、とにかくプープー吹き、中身を出します。(酸欠で倒れないように注意してね出した中身はホットケーキにして食べたりします)
絵付けは、シュトックマーの透明水彩絵の具の三原色(ターコイズプルー、マゼンタ、イエロー)を使用し、色を付けます。マジックで描いてもいいし、玉ねぎの皮を濡らして貼り付けて色を染める・・なんて方法もあります。
乾かしたら、1センチほどに切ったモールを糸の真ん中に縛りつけて穴に差し込み、吊るします。これを枝に吊るして完成です。
イースターの朝に、チョコを隠しておいて、子どもたちが探すということも、小さい頃はしていました。
今は、お菓子だけではさみしいかなぁと、、小銭を少し入れたポチ袋をお楽しみに用意して、チョコと一緒に置いてあげる、なんてことをしています。
これにうってつけの、とってもカワイイうさぎのポチ袋を折り紙で作れるのを発見しました。以前ご紹介した、「素敵な実用折り紙」の本にあった作り方です。
詳しくは本を参考にしていただくとして、簡単に・・・。
15センチ×15センチの折り紙一枚でできます。
作り方は・・・
子どもでも大丈夫。
色を変えて、いろんなウサギのポチ袋を作りたいですね。
イースターには、ぜひお子さんと挑戦してみてくださいね。
さて、今年のイースター、季節のテーブル作りをしなくては。
どんな風にしようか、とっても楽しみです。
その前にまたまた、ロッタちゃんの映画を観たくなりました。