羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

初ミシン

2007-10-17 22:06:59 | 作り方・手仕事

さて、娘羊、学校の家庭科でミシンが始まったとのこと。

最近、ミシンを使わせろ・・と、騒いでおりました。

Img_5188 あまりに騒ぐので、とうとう根負けし、さきほど初のミシン体験となりました。

最初はぞうきんを縫い、それから、何か作りたいというので、

ティッシュカバーを一緒に作ることにしました。

デニムの布地を切り、

ミシンをかけて、はいっ完成。

Img_5190

ドキドキで作った、初の作品です。いかがでしょう。

Img_5187 さて、息子羊もやりたくなりました。

一緒にぞうきんを縫います。

途中で放り出しましたが。

次は完成させようね。


興味あるもの

2007-10-17 21:54:11 | 子羊・学校と習いごと、部活

本日は、住んでいる市の市制祭。なので市内の学校は休日となっています。

Img_5183 特に何もすることもないので、話題になっている、考古学博物館へ「ナスカ展」を見に行ってきました。

Img_5182_3 学校でもらった、塗り絵を塗って持っていくと、子どもは一回だけ無料で観覧できます。大人は1050円です。

この土偶の本物も展示されていました。色の発色がきれいなのに驚きです。

Img_5186 入り口にて、ガイドの機械をレンタルしたので、息子羊も楽しく観覧できました。クイズになっているようです。今から行かれるかたは、子どもにレンタルするのもいいかもしれないですね。

さて、ナスカと言えば、地上絵。私の興味は最初は地上絵であったわけですが、子羊たちがはたして楽しめるのかは、心配でした。

ところが、息子羊、レンタルしたガイドが良かったのか、展示物を一つ一つ見ては、いろんな発見をしているようでした。また、娘羊は、自分が好きなケーナが展示してあったことで、俄然興味がわいてきました。この時代でもケーナを吹いていたんだね。

また、子どものミイラの展示では、レントゲン写真に写った子どもの骨の形に、息子羊も目が釘付けです。また、金の装飾品にも、かなり興味があったようです。

子どものミイラからは、何か愛情が伝わってくるのです。

私と言えば、シャーマニズムの文化や、さまざまな手仕事道具や織り物などを通して、ナスカ人を身近に感じていました。

そして、日本の縄文人と共通点があるということも。

Img_5189 帰りには、娘羊、ピキーヨというリコーダーのような笛を買い、息子羊も足で蹴る、蹴鞠のようなものを買いました。

Img_5192 それぞれに、興味のあるものがあり、それを通して物を見ているんでしょうね。その興味のあるもの、それを見つけていくこと、それが子どもの教育なのかなぁと思わずにはいられません。それはきっと何でもいいのでしょうね。

さまざまな体験をすればするほど、それを通して見えるものが広がっていく。興味がでてくるわけですね。今回はそんなことを感じたのでした。

私も今回、ナスカの手仕事道具と手仕事の作品を堪能して、満足でした。