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初のメディカルランナー in 穂の国豊橋ハーフマラソン

2018年03月31日 01時15分12秒 | Weblog
グロスタイム2時間34分16秒 (ネットタイム2時間32分2秒)で21.0975Kmを完走。



を着ては、自身初。


とても貴重な機会を与えていただいた、豊橋ハートセンターの杉浦先生にまず、感謝です。



※ちょっと注意事項

 私は医療従事者ではないです。医師・看護師・救急救命士ではありません。

指定の救命講習を受ければメディカルランナーとして走ることができるとお聞きして、参加しました。ただ、あのビブスを付けるわけなので、周りからは医療従事者であると思われてしまうのでかなり不安だったのですが、杉浦先生が監修しているこの大会ならではの参加方法だと思っています。もちろん、心肺蘇生だけでなく、けが人が出たときは、走路員や救護班に連絡するなど、緊急時の対応をしっかりわかって参加しています。




さて、

前日、ちょっと時間を読み違えて、寝るのが遅くなり、起きるのも不安だったが、大音量のアラームでなんとか起き、

前日は音羽蒲郡でおりていたのを豊川まで東名を走り。

集合時刻の30分前には豊橋公園に到着。駐車場が満車になるだいぶ前でした。


今回は参加側ではなく、いわゆる裏方。大会への入り方、気持ちが違う。

一生懸命必死に走る必要がない。いつもタイムを気にしているが、それもなし。気持ちに余裕がある。


会場を一回りしたあと、車でゆっくり過ごし、8時20分には集合場所へ。


陸上競技場のストレッチルームという、5✕5(m)のフローリングの部屋に、オレンジ色のジャンパーを着た集団。

その中に杉浦先生もいらっしゃったので、一声かけてから、待つ。


実は、集合していたのは定点ポイントの救護班だった。

てっきりメディカルランナーが招集されていたと思ったが、集まった人たちの顔ぶれと説明内容を聞いて「ちがうな」と理解した。

でも、こういった裏方なんてまず見る機会ないし、スタートまで十分余裕だったので、勝手に見学させてもらった。

いろいろと説明があって、聴いていて損はなし、これが、あとで良かったと思うことになる。


救護班の説明のあと、集団はチームごとに各ポイントへ移動していった。


そのあと、メディカルの救護テントに案内され、そこで、上のビブスをもらった。


スタートが10時。ストレッチとウォーキングと軽くRUN。2月末から少ししか走ってないので、まだ脚がつくれてない。

2時間半でゆっくり走ることを目標にしていたのもあって、あまり追い込んで練習していない。

右ひざ裏の筋肉痛は、調子がいいと出てこないか気にならない程度だが、今回はどうか。


スタート前にもう一度、メディカルテントへ行き、タオル・水分等を預けて、コース上の待機列へ。

私は最後列の1つ前のブロックの待機列へ。


他のメディカルの人たちは、ランナーと同じ待機列に向かう人もいるが、多くは救護テント前にいた。

はっと気づいたが、21.0975Kmを走る必要はないので、ランナーを見送って最後尾発進でも何も

問題なかった。


でも、一応、タイムは測りたいし、せっかくだからスタート⇒ゴールはしたい。ランナーですから。




その前に、声をかけられた「最後尾はどちらですか」と、「調子あまりよくないんで」とも。

その時は、「Fが最後尾だと思いますよ」と返事はしたものの、まだ自覚が足らなかった私はあまりよく考えてなかった。


そう、もう、ビブスをつけている「メディカルランナー」だから、声をかけていただいた。

待機列に行こうとしながら、ようやくスイッチが入った。


もうひと声かけてあげたら良かった・・・悔やむ。


待機列で待っている人たちに「どれくらいのタイムですか?」と聞いてみた。

ちょうど2時間30分と聞けた。一般ランナーだったら声をかけることすらせず、ただ黙ってスタートを待っているのだけど、

ボランティアで走るので、どちらかと言えば、オフィシャル側。声をかけやすい。



それで、Eの隊列の近くに並ばせてもらう。でも、ランナーからは少し離れた位置で。メディカルのひとたちは、みんなそんな感じ。



10時スタート。

スタートからしばらくは沿道に人が多く、応援をもらえるいいコース。ただ、道幅が狭いので、タイムをねらう人向きではないな。

コースは前日にコースマップを少し見ただけ。給水所が5Km毎にあることしか知らない。高校生走路員(まず何かあったらすぐに捕まえる)

と救護班の位置を確かめながら走る。ぎふ清流のハートサポートランナーでもこんな感じで確認しながら走っていた。


しばらくして、市電と併走。本当に併走。寄れたら危険。そりゃ嫌がるわ。豊橋鉄道。

朝倉川に沿って走ったあと、桜丘高校を通過。いいところを走るね。



救護所では「お疲れ様でーす」と声かけ。8時半に集まっていた集団が各所に分かれてランナーを見守っている。




5Kmの給水所で、供給が間に合わないところがあって、悲惨な状態だったから、中学生ボランティアを手伝う。

どういった指示がでていたのかわからないが、1か所に人が足らなくて、一人がコップを出して、ペットボトルをあけて、入れて なんてやっていたので全然間に合わない。

分業しようにも人が足らないので、うまくまわっていなかった。ランナー待ってるから結構焦っていたのでは。しばらく手伝って、人も減ってきたので、走り出す。


10Km以降の給水所はそんなことにはなっていなかった。ランナーがばらけてきたからかもしれない。


10Kmくらいまでは周りを気にしつつ坦々と走る。時々歩いている人をみかけて、声をかけていく。

10Kmを超えたところから、他のメディカルランナーとの間隔を気にしながら走った。固まっているよりばらけていた方がいいから。

脚を痛めて歩いている女性ランナーに声をかけたら、足首をやられたらしく、救護所でエアーサロンパスがあるか聞いてみたが、なかった。

あると思って女性に声掛けしたので、申し訳なかった。

 救護所であるといいと思うのはエアーサロンパス。しかし、際限なく使われるので、出してないとのこと。脚が痛くならないように練習しないといけないってこと。確かにそれは一理ある。市民マラソンだからあってもいいとは思うが、予算もあるので、どうしようもない。

来年出るなら、2本持って走る予定。そういえば、持って走る人で「エアーサロンパスあります」とか付けて走っているひといるいる。


途中、ミニストップに入って店内を探したけど、エアーサロンパスはなかった。コースアウトなんて一般ランナーとして走っていたら、絶対やらないけど、タイムも公式で測っているわけでなし、自由にやってみた。


中盤、豊川の堤防に上がる坂を上り切って、ちょっと脚がきつくなったので、少し歩きながら周囲を確認。

やはりまだ走り込みが足らない。脚にきた。

このころから、他のメディカルランナーといっしょになっては意味がないと、後を見て確認。前のメディカルと間隔をあけつつ、後に追い付かれないところで走る。

歩いては走り、救護所で止まったり、タイムを気にせず、有事に備えながら走っていった。


豊橋陸上競技場に戻ってきたら、トラックをコースを少し外れて歩き出し、ゴール前30mくらいでペースを上げて走り出した。

ゴールには杉浦先生たちが待っていた。



ゴール後、杉浦先生と少し会話しながらその間も、ランナーが次々と完走してきているのを見ていた。

何人かは、救護テントに運ばれていて、手当を受けるランナーがいた。


そして、3時間。メディカルランナーや増田明美さんに付き添われた最終ランナーの完走を目の前で見て、任務終了。次の用があったので、これにて陸上競技場をあとにした。


ランナー全員を家に帰す。当たり前だけど、そのための体制準備とボランティアなしでは成立しない。初めてボランティアで走って、いろいろ学べました。来年もまた参加させてもらい、協力させてもらいたいです。


それに、走ることにややマンネリ化していたところ、新たにモチベーションがでてきて、また継続して走れるようになってきました。


秋のかのがわハーフといびがわフル、そして平地フルのサブ4へ向けていい再スタートがきれたかも。



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