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縫わない!! 簡易使い捨てマスクの作り方

2020年04月11日 10時47分57秒 | Weblog


今更感はありますが。

1か月くらい前に、小森まなみさんのブログで使い捨てマスクの作り方を拝見。

市販のマスクのストックしてはいるものの、マスクを作るのもいいかなと。チャレンジ。

第1号マスクは、大失敗。

小森姉さんの内容では不十分なことがあり、改良して、2号マスクを作り、会社で使ってテスト。

さらにオリジナルに改良をして、会議には使えるレベルに。

さらに、作るたびに改良をしているうちに、会社でほぼ義務付けられてしまい。。。いよいよ毎日つけることになってしまった。

昨日の4月10日から。(毎朝体温を測って、会社で記入も始まった!)

今度は必要にかられて、さらに改良し、完成版にたどりつきました。


では、作り方。


用意するのもの



リードクッキングペーパー(ライオン)
キッチンペーパー (マスコー製紙)メーカーはいろいろ使ってもいいけど、2枚重ねでしっかりしたものがお薦め

ソフトゴム(ダイソー)幅は5mm 6mm 7mmでも可。4mmは細く、10mmは太いかな。

両面テープ(5mm幅)

マスキングテープ(10mm幅・白)会社で使うため目立たない白を使う。デザインものはいいけど目立ってしまう。ホッチキスを隠す

ホワイトテープ(12mm幅)ホッチキスを隠すのと補強用

道具は、はさみとホッチキス (けいおんにあったな 私の恋はホッチキス)



作り方

1.キッチンペーパー(2枚重ね)を横長に置きます。
2.リードクッキングペーパーを半分に切り、キッチンペーパーの縦と同じ長さに切ります。
写真は、重ねた状態です。




1.クッキングペーパーに両面テープを縦方向に貼ります
2.キッチンペーパーに貼り付けます



  キッチンペーパーが2枚重ねなので、両面テープで4コーナー固定すると、折った時にずれないです!創意工夫



1.重ね折りをする。
  完全に折ったときの幅(縦の長さ)が10cmになるように、上から折っては戻し、折っては戻しと段々になるように折っていきます。
  市販マスク(折っているやつ)を見ると構造がわかる。実際にここは市販マスクを参考にしました。



1.端を1cmほど折り返して、ホッチキスで固定します
  真ん中1か所でもいいですが、3か所あると安心です。



1.ソフトゴムを2本、20cmに切る。最後につけてみないとピッタリ長さはわかりません。長いかなと思ったら、5mm単位で調整してください。







1.マスクの表側に両面テープを貼ってから、ソフトゴムを仮付けする。いきなりホッチキスはやりにくいので、ひと手間かけます。
2.ホッチキスで2か所固定。必ず針の1本はゴムを貫通させる。
3.4か所同じように「仮付けしてはホッチキス」をする




1.ホッチキスで留めたところをマスキングテープ(白)で隠す。見栄え(あんまりきれいにならないけど)と安全のため。
  ※1本で貼ると、ごわごわ感がでるので、短く切って貼っていくのをお薦めします。
  ※表はマスキングテープ、裏はホワイトテープで! ホワイトテープは強けど薄いので、ごわごわ感がないが、ホッチキスが丸見えなのが難点。
2.ホワイトテープで上下の補強をします(オレンジ矢印の部分)。破れてしまった経験に基づく改善です。



1.半分に折って折り目をつけます
2.折ってつけた真ん中にマスキングテープを貼る。また半分に折って折り目を付ける。


完成




付けてみて、ゴムの長さが長ければ次には短くしてみるとかして、自分に合った長さに調節してみてください。

最初は1個作るのに1時間!!

慣れれば1個 15分で作れます。 週5日毎日1個使うので、休みの日に5個以上まとめて作ります。

土日は、自粛要請で、時間があるから作れます。



最近は、新型コロナウイルスの情報を見て教養を深めている今日このごろ。

仕事は続けられる環境で、ランニングは3蜜にはならないから普段の生活は変化なしだけど。

映画行けない!、コスイベント行けない!!、聖地巡礼できない!!!



終息したら、いろいろ楽しみたいが、、、これってフラグなのか。



さらに改良!!



家にラッピングタイがたまたまあったので、付けてみた!
あの針金入りで自由に曲がるやつで、鼻の形に曲げるものです。






先ほど作ったマスクの内側にホワイトテープで貼り付けただけです。

作成途中なら、補強でホワイトテープ貼るときに貼れば、すっきりします。


この使い捨てマスク、40個作れば、材料費1個 ¥47 
ただし、1個20分で製作しているので、工数がアワーレート¥3,000として¥1,047 が製造原価。
まあ、ひとりで作るとそうなりますね。

立体布マスクもそれくらいの原価はかかるから、1個¥3,000が販売価格なら、打倒な値段です。