のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

22歳初の初体験

2008-06-06 | 日記
 2004年、私と同じ日からシルクドソレイユで働き始めたズラは17歳でした。英語も全く分からない一人ぼっちのモンゴル人であったズラは、今や言いたいことは何でも言えるし、車も運転できるし、結婚をして家も買って子も産んで、2008年6月6日22歳。ラスベガスで迎える5回目の誕生日でした。この間、どれほどの変化があったことでしょう。
 そして、今日また新しい経験を。誕生日のお祝いに、男性のストリップショーに誘われていました。たくさんの女の子たちが行ったようです。
 そんなことも簡単に出来てしまうラスベガスの街。それでも夜中に女性が一人で歩けるほど安全だと言います。その一つの理由は、自転車でセキュリティの方々が一日中見回っているからでしょう。
 そして、今日は自転車ではなく馬に乗ったセキュリティの方を見かけました。あまりこの街に似合わないような気もしますが、造られた観光地、時が経てば“自然”に見え、欠かせないものになって行くのかもしれません。でも、実際に何かが起こった時、あの方々はストリップ通りを本当に馬で駆け抜けるのかしら。想像するに面白い図ではあります。