のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

哺乳瓶を銜えて

2008-06-09 | 日記
 ベイビーシャワー。プレゼントは昨日用意していたのですが、何かを作って持って行きたいと思い、「チーズケーキを作ろう!」と決めるまでにたくさんの時間を費やしてしまいました。それから材料を揃えに行き、量って、混ぜて、焼いて、冷まして…。ようやく車に乗ると電話が掛かり…到着がずいぶん遅れました。
 本日の主役ローラは、たすきを掛けてティアラを着けて、大きなおなかを抱えながらそこに居ました。パーティが始まって2時間後、少し疲れているようでした。
 持って行ったチーズケーキを切ってテーブルに置くと、すぐにゲームが始まりました。哺乳瓶に入れた飲み物を誰が一番早く飲み終えるか。スタートの合図で飲み始めると、なかなか吸えません。赤ちゃんが少しずつ飲めるように出来ているのでしょうけれど、その力にびっくり。哺乳瓶で何かを飲むのは赤ちゃんの時以来でしょう。こんなこと、全く考えたことがなかったことでした。そして、ようやく飲み終えた時には舌がおかしくなっていて、状態が戻るまでにしばらく時間が掛かりました。
 それにしても、どうしてラッパ飲み状態の時の人間の片手は、腰にいくのでしょう。みんなが同じポーズをとっているのが面白かったです。
 それからローラはプレセントを開け、私達は彼女を囲み、プレゼントを開ける楽しみを一緒に味わいました。プレゼントは、ローラの欲しいものをお店に登録してあり、私達はそこから選べばいいのですが、すでに子育ての経験のある人からのプレゼントには、その経験が活かされたものが添えてあり、みなで感心しました。
 たくさんのプレゼントを開け終えると、ベイビーシャワーはお開きです。3時間半、妊婦のローラも疲れたことでしょう。場所を提供してくれたシタと彼女を助けてくれた友達に感謝です。