のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

バレリーナ3人と

2008-06-28 | 日記
 “Dance in the Desert Festival”の練習が始まりました。朝10時から、というのは少々早い始動ですが、心も身体もワクワクしていました。
 練習場には一番に着き、すぐにバレリーナ達が来ました。昨年、ネバダバレエとのイベントで一緒に踊った、ネバダ・バレエ・カンパニーのダンサー達です。再会を喜び合うと、振付家のゲイルを待ちながら、スタジオの外で早速ストレッチが始まりました。些細なことかもしれませんが、このように身体に気を遣う人達と居られるということだけでも、気持ちの良いことです。
 ゲイルはいつものように明るく登場しました。そしてスタジオに入るとそれぞれに身体の準備をしました。3人も、この機会を本当に楽しみにしているようです。
 作業は、音初めの構成から始まりました。その後振付が始まり、前回のように、まずは一人ずつに短いソロの振付をし、ソロを二人で絡みながらしてみたり、ペアを入れ替え、お互いの振りを習いながらふくらませていったりしました。3人とも本当にきれいで、見惚れてしまいます。そして、3時間はあっという間に過ぎていきました。
 誰もが真剣で、集中して、そして踊ることに貪欲で…。こういう中に自分も入らせて頂けること、本当に有り難い機会で、本当に気持ちの良い時間でした。
 8月まで短い期間ですが、良い刺激になりそうです。