24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & 浦島太郎

2024年04月14日 | 気象

2024年4月14日(日曜日)午前5時45分:[  10c/24c/0%  ]{ pm09:00-am04:45 } 快晴

「むかし、むかし、浦島は、助けた亀に騙されて、竜宮城にきてみれば、そこは地獄の始まりで」 絢爛豪華な建物、光り輝く舞台、ピンクのタイやねーちゃんが舞い踊り、乙姫様が「まあ、うーさん、いい男ねえ、さあ、ググッと飲んで!」などと言われて、田舎者の浦島は飲んだり食ったり、乙姫様の太腿を撫でたり、つい、自分は亀助けの「いいことをしたのだから」と想いが脳裏にあるから、調子に乗って、ドンペリまで開けて、大騒ぎ。

「お客さん、そろそろ、お会計を」とほおに傷のある大きなホオジロザメが現れて、渡された紙切れに書かれた数字は、「日銀総裁を呼んでこんかい!」と叫びたくなるほど、ゼロが並んでいる。もちろん、その頃、くだんの亀は小遣いをもらって、裏口からとっくにとんずら。

「金がねえなら、仕方がねえなあ、浦島さんよ、俺も悪魔じゃねえんだから、ここで働いて返してもらおうか」と竜宮城を仕切る悪魔のシャチが囁いて、浦島太郎は、75歳の後期高齢者まで奴隷の如く、下働きでこき使われ、白髪と白髭だらけで、使い物にならなくなって、ようやく解放されました、と言う「無邪気な童謡」

世界の海は広い。何千、何万もいる海亀一匹、子供達のいたづらから「助けた」ところで、竜宮城で、タイや乙姫のおねーちゃん達に「歓待」されるほどの見返りなどあるわけがない。

さあ、今日は気温が上がって、カメムシが乱舞する日曜日になりそうだ。冬物のパジャマを洗濯して、布団でも干すとしよう。燕の巣がかなり出来つつあるガレージの農作業用のガラクタスペースも、今日は片付けるぞ!

CS放送では、バンテリンのレギュラーの女子ゴルフの試合に藪田梨花が出ていて、予選を通過した。昨日は、桜井心那と同じ組で回って、彼女より1ストローク良かった。2年前、彼女への手紙に、「ライバルは、櫻井心那かな?」などと書いたが、櫻井は、ステップアップ5勝という記録を残し、レギュラーの昨年は4勝をして、1勝も出来ない藪田から見たら、「ライバル」どころではない、雲の上人。たった2年で、地球を3周するほどの違いができてしまった。

考えると、その間、私ももうすぐ、76歳になろうとしている日々。ついこの間、72歳って、いい年になったなあ、と思っていたのだ.......。