24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

慈雨

2024年04月03日 | 日記

写真は新芽を出して、しっかり根付いた(と思う)「特別班の10本」

写真は、村の先生の庭のこぶしの白い花。ふくらみ始めた、紫の木蓮も先生の、庭。

写真は、村の集会場横の桜、二種。

写真は隣集落の神社のソメイヨシノ。4分咲きか、5分咲きか。

実にタイミングよく雨が降ってくれるので、明日の苗木の到着を待っている山椒畑の穴


Oldman & グロッキー

2024年04月03日 | 気象

2024年4月3日(水曜日)午前7時:[  11c/15c/100%  ]{ pm09:30-am06:00 } 雨

朝からどんより曇って薄暗い。が、無風状態で暖かい。昨夜など、窓全開で寝ている。窓を閉めたのは、午前3時ごろ。もう1、2時間すると本降りの雨になりそうだ。昨日の山椒畑は、苗植えした85カ所の土がカラカラに乾いて、「水くれ!」と苗どもが叫んでいたが、「我慢しろ、明日は雨だから」と説得しておいた。

北陸は「甘くない」し、貧困な後期高齢者が管理する畑は、自立精神が大事だ。自力で生き延びるのだ。そうでないと、昨年の苗のように、絶滅するのだから。

ようやく、フェニックス公園周りのソメイヨシノも三部咲きになった。何せ、暖かい。今日で五分咲き。土曜あたりは、満開に違いない。

3年目に入った、我が家庭農園の横に10本、真っ先に植えた山椒は、様々な私の手違いで困難に遭ってきたが、谷川排水路の土砂を運んだおかげか、全部がかろうじて生きていて、しっかりした芽をたくさん出してきている。背丈は小さいが、その10本の幹は太くなり、たくましい。周りの草を全部剥ぎ取って、油粕をたっぷり撒いて、水をやり、籾殻を撒いておいた。

ここも、鹿やアゲハの幼虫に散々やられたので、今から「対策」する。やることは、1日中、山ほどあって、適度に疲れる。この夏、きっと「乾季」になって、昨年同様、水不足になるに違いない。どうすれば、対策が可能か、今から知恵を絞っている。

別に「グロッキー」になるほど、疲れてはいないが、10年前に比べると、35%くらいの体力しかないことをつくづく感じる。いや、数年前に比べても、半分以下だろう。つまり、同じことをするのに、途中で休んで、2倍、3倍の時間がかかるのだ。

でも、まあ、いいじゃないか?不思議と、Oldmanになると人生の時間はたっぷりある(と、思っているのだから、始末に悪い?)。慌てる必要はない。明日死んでもおかしくない年頃になっているのだから、余命宣告を受けた場合と然程、変わらないのだが、「検査」も「予防接種」もしなけりゃ、ボケた脳みそは、いつまでも時間があると思い込んでいる。

ボケつつある脳みそを利用するのが、老人の生きる術ではないか? 

「ああ、ごめんごめん、すっかり忘れていた! 最近、物覚えが悪くてのお。」