24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & 梅壊滅

2024年04月27日 | 気象

2024年4月27日(土曜日)午前5時30分:[  16c/26c/20%  ]{  pm08:45-am04:30  }  曇り

昨夜は「魔法の薬」を飲んで、ぐっすり眠ったので、今朝は、どうやら体調が復活した気配がある。昨日は、目の調子がめちゃくちゃ悪く、頭痛はするし、体調不良でしんどい、日だった。午前中に自宅西側の谷川排水路の片面だけの草刈りをして、めちゃくちゃ汗を書いただけで、山椒畑に一度も行かなかった。

村の神社の外回りを見てきただけで、予定の石段の掃除も、内部の掃除も、全くしていない。今日の午前中でいいだろう、と手抜きしていたのに、異常高温とこのところの畑作業の疲労の積み重ねか、ドッと疲れがやってきた。

まあ、おかげで、CSスカイテレビで、女子ゴルフの試合模様はたっぷり観戦できた。藪田梨花ちゃんが(いつの間にか、24歳になってしまったらしい)頑張っている。髪は短くショートカットしているし、パターも順手に戻っている。もうそれだけで、ファンのじーちゃんは「感激」だ。

落ち着いたプレイスタイルに、どことなく「自信」を感じる。ショットの調子は最高。惜しいパットの半分が入っていたら、優勝争いをしている。ダントツトップのアマチュア都玲華(20歳)の得意げな態度を見ていると(アマチュアが優勝すると、優勝賞金はどのように分配されるのだろう?)多分、今日の決勝は、自滅する可能性が高い。昨日もスコアを伸ばして(最後の9番でバーディを取ったのは、実にたくましい!)、5位タイにじわじわ食い込んでいるのだから、優勝のチャンスがある。

ステップアップの試合で、一度、優勝をすることが、直近の彼女の目標に違いない。パターの技術を磨くこと。パターは「入ってくれる」のではなく、「入れる」のだ。ホールを中心に1mの円を描いて、そこでどのように曲がるか、は、しっかり芝や傾きを読む必要があるが、途中は直感だし、ラインは自分で作る。流行の両足で傾きを探るなんて、アホのすることだが、まあ、馬の尻尾のような長い髪同様に、若い女の子の「流行」だから、やればいいけど、少なくとも物理学で、ボールは芯を打つのではなく、わずかに芯の上を叩く。ボールをFF回転させることでラインは作れるし、穴に飛び込む理屈ぐらいは、知っておくべきだ。スライスラインをフックに打つ、なんて芸当を、昔の青木などは、出来たのだから。少なくとも、FR回転ボールを打ったら、失敗だと知るべき。山ほどパターの練習をしながら、物理学をお勉強しなきゃ。芝目なんて、多少は読めても読み切れるわけがない。自然は甘くない。そうして、最後は、「念力」だ。神に祈る。あ、ははは

ジャストタッチの誰もが「うまい!」と絶賛されるようなパターをやって「お先」でホールアウトをしている限り、念願の優勝は来ないのだ。「ネバーアップ、ネバーイン」は、どんなにクソの機械や技術解析が進んでも、昔からの常識。わかっちゃいるけど、練習量を積み重ねたベテランになる程、これができないのも、これまたゴルフの常識。常識を破らなきゃ、運よく棚ぼた優勝が出来ても、2度目の勝利は来ない。生涯70勝もした岡本綾子や樋口久子に、その「本音」を学ばなきゃ、一人前になれない。人生もゴルフも同じだ。先達に学べ。腹を決めなきゃ。

あ、ハンバーガー屋の社長が、ヨレヨレの地元悪友も誘って、私も1日のゴルフを誘ってきた。最近、声が全くかからないので、久しぶりにOKしたけれど、もしかして、連休合間の5月1日水曜日は、雨かもしれない。雨だと、私はいいけど、握力のない、地元悪友はプレイできない。私など、手袋さえもしたことがない。

で、話は変わるけど、今年は筍の当たり年。豊作だが、一方で、南高梅など、我が家の周りの梅の木は、全く実がならないし、なった実も全て、小さいうちに落花している。壊滅状態。異常天候のせいか、何かはわからないけれど、我が集落の天満神社、菅原道真公受難の年だぞ、今年は。何せ、元旦から地震に見舞われた北陸地方だ。

干し椎茸を戻して、その戻し汁で豆腐を煮込む。うまいねえ、実にうまい。