24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

Oldman & 桜満開

2024年04月05日 | 気象

2024年4月5日(金曜日)午前5時30分:[  7c/16c/10%  ]{  pm09:50-am02:50 } 快晴

今朝はうっすら曇っているようだが、一日中曇りの予報だった雨上がりの昨日は、お昼前から青空が広がって、申し分のない快晴だった。雨上がりだから、土が十分湿っている間に苗植えすべし、と10時に宅急便で届いた26本の山椒の苗木を9本、油粕などと一緒に一輪車に積んでそそくさと畑にでむく。

多少腰は痛いが、なんとか12時前に植え終わる。三重県で育てられた苗木は、もう、バンバン、新芽が伸び始めているので、山椒のいい香はするが、早く植えてやらないといけない。最初に入ってきた20本などと、おそらく、同期の苗だが、我が北陸の冷たい畑では、新芽がわずかにで始めたばかり。それだけ、成長に地域差が出る。植物は、実に正直だ。

午後は、11本を積んで、4時前には、すべてを植え終えた。今度は、土も砂土だし、太陽も出ているし、植えた後に水を撒いて、乾燥防止に籾殻を振りまく。どれほど効果があるのか、わからない。

残した6本は、5本を今日、同級生の院長の屋敷に届けて、そこの畑に植えてもらう。3年かけて欅御殿を移築し、福井県で一番の武家屋敷を完成させた彼の住まいは、2000坪を超える広さがあるし、三百坪の畑も作ってある。そこには、河川敷の最高の土が運ばれているので、我が産業廃棄物のチップ畑とは、雲泥の差があるから、山椒ものびのび育つに違いない。

残り一本は、ちょっと考えがある。

さあ、今朝は放射冷却で冷え込むと思っていたが、かなり雲がかかって、曇っている。それでも、どうやら、桜通も窓から見える若木も、桜は満開になりつつある。明日は、清八会メンバーの花見だ。