24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

Oldman & 燕の学習

2024年04月15日 | 気象

2024年4月15日(月曜日)午前6時15分:[  12c/27c/10%  ]{ pm09:00-am05:00 } 快晴

福井の夜明けは、5時半ごろ。晴れた日の午前6時頃では、すっかり明るくなってくる。外が明るくなってくると、私の部屋の窓の前を燕がやってくる。ガレージのシャッターを「開けてくれ」という催促なのだ。

「お、わかった!わかった!」と玄関から出ると、ガレージ前の道路の上のケーブルテレビか電話線か知らないが、そこにもう一羽も、待っている。夫婦なのだ。夫婦で我がガレージの低い天井に巣作りを始めている。

で、昨日は窓の前に来なかったので、「もしかしたら、覚えたか?」と、外に出て、そおっとシャッターを開けてみたら、案の定、すでに巣の中に燕が入っている。土曜日の日中に、ガレージの窓を開け放して、丸い穴のあいた板を外して(外側に黒い色を塗ってのだが)、その際、シャッター方向から飛び込んでくる燕に、「おい! こっちからも出入りできるんだぞ」と呼びかけておいたのだ。

そうしたら、案の定、学習したのだ。丸い窓から、驚くようなスピードで自由に出入りしている。卵を生んで子育てが始まる頃になると、日中は、なるべくシャッターを閉めておいてやらないと、カラスが入ってきて巣を落とすし、蛇なども卵を狙って、やってくる。(這い上がれないよう、下の方に、色々、工夫をしておいたが)

今朝は、もうほとんど巣は出来上がっているだろう。

昨日は、本当に朝から晩まで、実によく「働いた!」。10年、あるいは15年前の自分のように、よく体が動いたし、働いた。放置しておいた農作業用のガラクタを、きっちり片付けたし、洗濯もしたし、布団も干したし、ついでの長年問題のある、ワイフの部屋の窓も、ベランダに工具を運んで、苦労しながら問題を解決した(と、思う)。

やれば、出来る。福井駅にワイフを迎えに行ったついでに、北陸新幹線の福井駅もホームまで、観察してきた。まあ、ドコモかしこも、びっくりだ! 日曜のせいか、大勢の人で混雑し、福井ではないようだった。

「米原で乗り換えないと、なんだか、東京から帰ってきた気がしない」らしい。