24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & 正論

2024年04月19日 | 気象

2024年4月19日(金曜日)午前6時:[  10c/19c/10%  ]{ pm08:45-am04:30 }  曇りのち晴れ

今朝は、帽子をかぶったように空の上の方に黒い雲広がって、地平線方向は明るい。日に日に気温が落ち着いて、窓を開けると、流れ込む外気が肌寒いが、この時期らしい気温に違いない。

この世のすべての事象には、常に「表があれば裏がある」。「正義」や「正論」だけが、人の世ではない。長い歴史がそれを物語っているし、それが常に「人の世」なのだから。「合成の誤謬」などと難しい言葉もあるけれど、小泉政権時代に叫ばれた郵政民営化、そして、当時大流行だった「談合諸悪論」。

その結果、現在進行中の公共工事などは「公明正大、かつ適正化」したのかと言うと、目に見えないところで、大変な落とし穴と言うか、子供たちの将来へのつけを残していると、私は思う。目下、大問題となった政治資金パーティーの裏金処理の問題も、きっと、同様だろう。大勢の政治家を取りまとめるのに、「お金」で統制する時代は、「平和」なのだが、それを「暴力」や「恐怖」に切り替えると、何が起きるか? 多分、野党の「正論」で民衆迎合するばかりだと、行き着く先は「平和」ではなくなるし、国民は増税どころか、命までも提供するハメになる。

「正論」の代償は、常に大きい。国民にとって、何が「幸せか」を考える材料が、言うまでもなく、目下、世界にはゴロゴロ、進行中だ。

写真の筍の部分は、捨てた。

さて、このところ晴天が続いていたので、ついつい、山椒畑での作業(半分遊びだが)に熱中しているが、疲れが溜まっているかもしれない。何せ、午前中は8時ごろから、お昼まで。午後は3時から5時までと、知らない間に時間が過ぎてしまう。やることがいっぱいあって、それを何とか出来るのは楽しいので、ついつい夢中になってしまうのだが、何せ後期高齢者の体力だから時間がかかる。

ついつい、やりすぎに「要注意」だと思いつつ、疲労が蓄積していく。

まあ、それでも半分「遊び」だから、やめられない。猪よけの格子鉄筋網(100センチx200センチ)の鉄筋を一本づつ、鉄筋ハンマーでどれほど切ったことか。何せ、マンパワーだから。

網を横半分にして、高さ50センチの柵を作った。落ちたら猪には逃げ場のない、山水の排水路の反対側に設置するから、猪が飛び越えてこれるか?などと、知恵比べの実験を実践しているのだから、やめられない。何せ、こうして柵を作り替えると、使用している柵の材料が半分余る。それを別に使えるから、やめられない。

次は、後輩からもらった大きな水ダルを、最初に考えた場所から、畑の中央に設置することにして、木材などの廃材を移動させた。考え方が変わるたびに、一輪車で資材運びの労働が付き纏う。こっちは、ブロック一個でも腰を痛めそうな重さを感じる「お年頃の体力」。それでいて、想定では、水桶用の櫓を組むのに、現場で、我が家の余った廃材の柱を切る必要が出てくるだろう。それだけでも、かなり道具や労力や知恵が必要だ。

また、ペットボトル利用の水やり器具も3種類、実験的に改良しながら、やってみている。こっちは、やはり雨水がいいなあ、と思う。谷川の水では汚れすぎている。すると、畑で、また雨水を溜める工夫が必要になる。どこかに余った廃材利用で、できないか?などと、今年の真夏の乾季を乗り切る対策に頭も体も忙しいので、「老化」している暇がないのだ。

女子ゴルフのフジサンケイクラシックも始まる? それにしても、後輩からもらった筍は実に美味しい。ワラビなど、絶品だ。口の中は、目下、部分入れ歯を入れた半分しか、使えないのだが。