24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & ワイヤーカッター

2024年04月12日 | 気象

2024年4月12日(金曜日)午前6時:[  10c/22c/0%  ]{ pm09:00-am05:00 } 晴れ

日中はカメムシが飛び回るほど暖かくなるが、朝は10度とちょうどいい。写真は、とてもそうとは思えないが、我が山椒畑(美里苑)の出入り口で、トラックなどの作業車だって出入りできるように(出入りしないが)、猪よけの鉄柵が大きく開閉できるようにしてあるのだが、この部分を、これまでより、完全に作り直した。完璧だ!(とても、そうは見えないだろうが)

昨日の午前中は、この作り替え作業に熱中し、手に入れた大型のワイヤーカッターで10センチ角の鉄筋コンクリート用の網を二枚、切った。それまでは、畑に電源がないので、自宅に一枚つづ(1mx2mの大きさがある)一輪車で持ち帰り、それを火花を散らしながら、電動のカッターで1本づつ切っていたのだが、ご覧の道具を手に入れて、ペンチで細い針金を切るかのように、6、7ミリの太さのある鉄の棒を切れる。

もっとも、最初は、この道具を手に持っただけで、ふらつくほど重く(映画では、ごっつい外人犯罪者か捜査官が、軽々と扱って、鎖などをぶち切るのだが)両手で脇を締めて、鉄棒を切るどころか、形をとるだけでも汗が出た。

それをついつい扱って、ブチッと切る快感は、なんとも言えない。そして、打ち込まれている鉄筋棒を抜いたり、打ち込んだり、細いワイヤーを道具を使って、くりくりと結束したり、まあ、それは「お手の物」なので、作業は思い通りにお昼過ぎに終了。

これから、この入り口付近に、小さな管理小屋を作る予定だ。道具や肥料、そして、なんといっても日差しを避けて、自分が一服できる場所を作らなきゃ落ち着かない。掘立小屋でいいのだ。見栄えなど、全く気にしなくていいから、縄文人になったつもりで、あれこれやっちゃろーと考えただけで、ワクワクする。

オット、窓の前に燕が飛んできて、ガレージのシャッターを開けてくれと催促にきた。低いガレージの天井に、今年も巣を作りかけている。ガレージの前の電線に止まって、2羽が私を待っているのだ。ちゃんと、南側の窓に、丸い50センチほどの穴を開けて、シャッターが閉まっていても自由に出入りできるようにしてあるのだが、今年の燕夫婦は、まだ、学んでいない。わかるようになると、驚くほどのスピードで、スイスイ出入りするようになる。

シャッターを開けっぱなしにしておくと、卵を産んだ後に、カラスがちょっかいを出して、巣と卵を落とすし、蛇の侵入などもある。巣ができたら、フン除けの傘をぶら下げて、カラスを近づけないようにすることと、蛇が伝って天井に来れないように、妨害する段取りもしてやらなきゃいけない。

連日好天だと、今日も、あれこれ畑にガラクタを運ぶことから、たっぷりやることがある。まずは、地区1番のボロやの、玄関小屋根の高圧洗浄。だが、2階の窓から、想像通り、離れ業で、出来るか?