自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

11月26日

2008-11-26 | Weblog
今はシステム屋さんも兼ねた仕事をしております。
企画部隊から上がってきた企画に対して、システム的な資料を追加したりもします。
先日もあるチームから企画が上がってきましたので、実現方法について資料を作成しました。

ア「で、あるからしまして、ここはこういった手法で実現します。コストは…」
企画「ちょっと待って」
ア「はい、なんでしょう」
企「ここ、どうなってんの?」
ア「えーと、ここはAから来たの場合の処理について説明しておりまして、こういった…」
企「どうやったらここに来るのか書いて無いじゃん」
ア「いや、我々はシステム提案でして、Aからの遷移はそちらが検討すべきかと」
企「違うよ、そこはお前らが考えるべき範疇だろ…?」
ア「いや、我々は頂いた資料を基にシステムの実現方法を検討しているのであって…」
企「ふざけんなよ、こんなんじゃ提案書レベルでもないじゃねえかよ…」
ア「あの、提案はそちらが…」
企「そっちだよ!ウチは企画しかしないんだよ!」
ア「でも…」
企「でもじゃねえよ!大体ウチの出した資料と、この部分が違うじゃねえか!」
ア「そこの実現はコスト的にもサービス的にもプラスにならないので、代案としてこちらが…」
企「勝手なことしてんじゃねーよ!ふざけんなよ!このイメージだって、こんなのありえないだろ!」
ア「あくまで想像で入れたもので、その辺の条件はそちらで…」
企「そんな細かいところをウチでやんのかよ!いいから直せよ!」

はぁ…会社って理不尽…。
中々の集中力を発揮して、見事に改善版を作成。
改善版って言うか、突っ込まれたところをあやふやにしてみただけなんですが。
で、メール添付で送信したわけですが…。

企「先ほどの資料とどこが違うのか理解できません。ここの表示は有り得ません。こういう形に直してください…中略…この程度しか出来ないのであれば存在する意味がないと思います」


いやね、うん。
もう何も言うまい…。
会社って理不尽…。

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