自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

7月14日

2010-07-14 | Weblog
浴衣で屋形船に乗ってきました。
同い年が集まるイベントがありましたので。
ほぼ全員が同い年なので気が楽!かと思いきや、周りはみんなリア充。
完全にアウェイです。


なんか和装って憧れていたので、コレを機に浴衣一式を購入。
2万5千円の支出也。
浴衣より帯のほうが高いという…。
店員さんに『特別なものじゃないので、普段着としても着てください』と言われたので、ガンガン着るぜ。
洗濯してもいいらしいんだぜ。

浴衣を買ったのはいいのですが、帯がうまく締められない…。
何度も練習して何とか締められるようにはなったものの、なんかこう、グチャっとした感じにしか見えない。
当日もそんな感じで半泣きでしたが、奇跡的にキレイに結べたので事なきを得ました。
キレイに結べたけど、緩くて後で泣きを見るんですが…。

しかし浴衣って新鮮だね。
歩き方も洋服とは大違い。
歩幅が狭くなる。
しかも浴衣がちょっと長くて、階段の上りで裾を踏みまくり。
何回もこけそうになったわ。
そして冷房寒すぎ。
単に有楽町線が寒すぎただけかもしれないけど。

集合場所には時間通りに到着。
遅刻すると船に乗れないからね。
久々にお会いする方々に挨拶をして、早々に隅っこでボッチに。
アウェイなのはわかっていたけどね。
リア充たちが浴衣ギャルと楽しそうにお話ししているのをひたすら眺める。
あーあ、世界とか滅びないかな。

しかし心優しい人たちはいるもので、こんな私にも声をかけてくれる人(男性限定)が何人もいたよ。
リア充ってすごいな。

遂に人生初の屋形船。
超満員で足を崩して座るのが大変で、みんな正座してた。
1つのテーブルに3~4人で男女関係なく座っているはずが、何故か私は元同僚と超隅っこで2人きり。
周りを見渡すと、みんな楽しそう。
狭いから結構くっついているし。
何コレ、超寂しい。

仕方が無いので、食に専念。
人生2度目のもんじゃ焼き。
そういや人生初のもんじゃも、目の前の元同僚と食って大失敗したな。
今回はお店の人(というか船員さん?)が作り方を教えてくれたら何とか作れたんだぜ。
思ったより美味しいんだなー。

元同僚と仲良くもんじゃをつついていたら、隣のテーブルのギャルにソースをぶちまけられる。
なんという罰ゲーム…。
隅っこでひっそりと食べているんだから、放っておいてよ!
唯一の救いは、浴衣が茶色だったので目立たないことくらいか。

なんか惨めな話ばかりだけど、屋形船はすごいよ。
なんつーか、風情がある。
船の上っていうだけで、何か楽しい。
酒飲んで酔っているでしょ、もんじゃ焼くために下向いているでしょ、揺れるでしょ。
気をつけないと酒と乗り物のダブルで酔うよ。
鉄板だからスゲー暑いけど、風が通ると海上だからスゲー涼しい。

席替えで、前の花見で仲良くなった人や同じ業界の人と相席になりまして。
これまたくだらない話や仕事の話でそれなりに盛り上がったよ。

お花見のときも書いたけど、みんなスゲーいい人。
邪険にされることもなく、楽しく飲んで食べれたよ。
『どうせ居心地が悪くて早く帰りたいってなるんだろうな』と思っていたのに、あっという間に終わってしまった。
自分で思っていたよりもずっと楽しかったんだなー。

元気な人たちはそのまま2次会、3次会と行ったようですが、もう終電なので帰りますよ。
朝から打ちっぱなしに行ってて疲れてるし。
この判断は正解でした。
翌日は朝から障害対応に追われる羽目になりましたので。

ちょっといづらい空気はあったけど、ホントに楽しかったよ。
非リアをいじめないリア充ばかりで本当に良かった。
たぶん、次の集まりも参加するんだろうな。
次はもう少し場に馴染めるように頑張るさー。

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