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B級グルメ道109 カリッと美味しい「鉄次のたい焼き」

2012年05月16日 21時23分22秒 | Weblog

 昨日、どら焼きと共に、「ねんりん屋のバームクーヘン」、「鉄次のたい焼き」も併せて、購入してきた。東京駅及び東京大丸は、実に色んな店を抱えている。実に楽しい場所なのである。しかも、最近、カルビー、森永、グリコの「お菓子ランド」も出現し、東京ラーメンストリートと並んで、行列のできる場所が多くなってきたことで、東京駅は単なるターミナルとしての駅だけでなく、ショッピングやアミューズメント・パークの色彩が色濃くなってきた。実にワクワクする場所なのである。
 ゜東京3大たい焼き゜をご存知だろうか?それは、「わかば(四ツ谷)」、「柳屋(人形町)」、「浪花家総本店(麻布十番)を指す。この3店は、かなり有名なので並んで購入した方も多いのではないかと思うが、私の場合、この3店に行ったことがない。有名な店なので、TVや雑誌では紹介記事を見たことがあるが、行ったこともたい焼きを食べたこともない。実際には、どんな味なのだろうかと想像をしてしまう。今後、機会を捉え、この有名なたい焼き屋に行こうとも思っている。
  

 

 


 有名店は抜きにして、どのようなたい焼きが本当はうまいのだろうかとも考える。たい焼きの生地も、厚いものから薄皮のものまで、大分違うものもあるが、やはり、しっとりと皮がうまく、あんこが尻尾まで惜しげもなく入ったものが良いのだろうと思う。通常、たい焼きは鯛の形どったものを言うが、東京駅の鉄次のたい焼きは、鯛の形ではなく、真丸なのである。この形にまずは魅せられてしまう。丸い中には、確かに鯛が描かれているのであるが、形は鯛ではなく、丸いのである。しかも、丸いのであんこも全体に充満して詰まっている。しかも、皮はパリパリなのである。このパリパリの皮の食感と中のあんこが絶妙なのである。本当にうまいたい焼きなのである。鯛の形をしたものに、ハネ(鯛の周りにもはみ出した生地が薄く焼かれ、まるでハネをつけたように見えることから)を付けたたい焼きで有名な「神田だるま」もあるが、形が鯛ではないものは、あまりない。単なるたい焼きでも、種類も味も千差万別なのである。

    商品イメージ