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TBS主題歌とくばんSP

2009年10月27日 22時17分45秒 | Weblog
 いやあ、今回の「TBS主題歌とくばんSP」は、本当に見応えがあった。1970年代から、懐かしいドラマの映像と共に、懐かしい人たち(当時は若かった!!)が出演し、懐かしい主題歌がふんだんに盛り込まれていた、久々に心ウキウキの番組構成だった。歌やアニメと同様に、ドラマも青春時代の1ページを形作っているのである。このことを、実感した。しかも、今回はワンシーンを短く放映するのではなく、1作品ごとにかなりの時間を割いて映像を流してくれた。この点は、非常にうれしい。回顧的番組は、常に多くの作品を放映することばかりが優先し、ほんのさわりのみの映像が、これまでの定番だったが、今回は十分堪能できる映像を時間を設けて流してくれていた。本当に感謝である!!
 それでは、当時のドラマを主題歌で振り返ってみよう。

1.「ありがとう
  ホームドラマ全盛期の1970年代を代表するテレビドラマで、同年代に放送された『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』と共に“ドラマのTBS”の象徴的作品のひとつである。脚本の平岩弓枝とプロデューサーの石井ふく子は大ヒットドラマ『肝っ玉かあさん』を手掛けたゴールデンコンビで、「肝っ玉 - 」と並んでホームドラマの金字塔を打ち立てた。第1シリーズから第3シリーズまでは、水前寺清子山岡久乃の母と娘の日常生活、石坂浩二との恋、その家族や近所の人々を描いた。水前寺清子が歌手活動に専念したいとの意向で第3シリーズをもって降板したため、第4シリーズは大幅に配役が変更され、佐良直美京塚昌子が母娘を演じた。しかし、その結果、視聴率が大幅に下がったことや、TBS系列の準キー局が、朝日放送から毎日放送へとネットチェンジ
したことなどもあって、結局、第4シリーズで終了した。

<!-- 「ありがとう」 -->

 

      
2.「おくさまは18歳
 「おくさまは18歳」は当時文学座の注目の若手俳優だった石立鉄男とバラエティやドラマにと活躍をはじめていた岡崎友紀を起用して大成功をおさめたドラマで、設定、配役、演技、音楽、スピードのある演出など、テレビ史上燦然と輝く青春ラブコメディの傑作です。(平均視聴率25%) 主演の友紀さんのチャーミングな魅力が開花した作品でもあり、放映当時はテレビ雑誌での人気投票で連続第一位を記録、プロマイドの売上が年間トップと友紀の人気は凄かった。また、「飛鳥」と主人公の名前を子供につける親が急増したとか・・・。友紀はまさにテレビが生んだ最初のアイドルだったのです。

<!-- 「おくさまは18歳」 -->



        スクール・ウォーズ
3.「スクールウォーズ
 京都市立伏見工業高等学校ラグビー部と同部監督で元日本代表フランカーの山口良治をモデルとして、作家・馬場信浩が執筆した小説『落ちこぼれ軍団の奇跡』を基に制作されたフィクションドラマ。ラグビー部が全国優勝を果たすまでの軌跡を描くことで、健全な生徒の育成に取り組もうとする教師と生徒の葛藤と成長を表現したドラマである。ドラマの舞台は神奈川県内の川浜市という架空の市となっている(ロケは川崎市の周辺が多かった)。また、ラグビー部が全国優勝した頃の同校が、常に生徒の非行問題が絶えなかったというところも小説の中のみの事である。

<!-- 「スクールウォーズ」 -->

   

        男女7人秋物語 
4.「男女7人秋物語
 さんまとしのぶの痛快コンビが繰り広げるラブ・ストーリーの続編。「男女7人夏物語」に続き、少々遅い青春を不器用にも懸命に生きていこうとする男女の姿が描かれている。桃子の新恋人役で柳葉敏郎がメンバーに加わり、2人の恋の行方はますます複雑に展開する!!
 桃子(大竹しのぶ)がアメリカへ旅立ってから1年が過ぎたが、良介(明石家さんま)は旅立ったまま音信不通になっている桃子をひたすら待ち続けていた。ひょんなことから釣り船屋を営んでいる美樹(岩崎宏美)らとトリプルデートをすることになったりと、新しい出会いはあるものの、良介は桃子との思い出が消えないままやりきれない毎日を過ごしていた。そんなある日、偶然フェリーの中で、アメリカから帰国した桃子と再会する。だが桃子の隣りには、新しい恋人の横山健(柳葉敏郎)がいた…。

<!-- 「男女7人秋物語」 -->