Movieな空間

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ファンタジー映画!!(その②)

2007年09月24日 22時38分02秒 | Weblog
 さて、ファンタジー映画について、第2回目の検証です。ファンタジーは、映画の中でのジャンルでも大きな位置にあります。映画らしいと言っても良いのが、このファンタジーではないでしょうか?夢や冒険をふんだんに盛り込める映像が特徴ですし、ストーリーも現実と大幅に乖離しているのが、面白いのです。現実を忘れ、空想の中、メルヘンの中に自分を浸すことで、全くこれまで現実では感じ得ない感覚に到達できる無二の世界なのです。それでは、そんな世界を創造してくれる映画を観ていきましょう!!
 FSXの走りともいえるのが、この『アルゴ探検隊の大冒険』原題: Jason and the Argonauts )で、1963年のイギリス・アメリカ合作の特撮映画なのです。特撮の巨匠レイ・ハリーハウゼンの最高傑作と言われ、ギリシア神話のイアソン率いるアルゴ船探検隊(アルゴナウタイ
)の冒険を描いた物語です。古代テッサリアの王子イアソンは、ぺリアスに乗っ取られた王国を取り戻そうと苦心していた。そのために神の贈り物である「黄金の羊の毛皮」を獲得しようとする。オリュンポス十二神たち、特にゼウスは彼に助力を申し出るが、イアソンは人間の力だけで成し遂げる事を誓い、ヘラクレスなどギリシア中の勇者たちを選抜して、人類史上最初の大型帆船「アルゴ号」で航海に出る。目的地は、黄金の毛皮のある未知の国コルキス。旅の間にさまざまな危険や驚異が彼らを襲う。水と食糧を補給するために立ち寄った「ブロンズ島」では、ヘラクレスが青銅の巨人タロスの眠りを覚ましてしまい、アルゴ号もひっくり返される。また、神の怒りを受けて盲目となった老預言者ピネウスを襲う怪鳥ハーピー。通行する船をことごとく沈める、吠える岩などの困難に出会うが、イアソンに好意を寄せる神々の女王ヘラの助けにより難を逃れる。コルキスの美しい王女メデイアを救ったイアソンらの一行はコルキスに着き、黄金の毛皮を守るコルキス王アイエテスに近づくが、毛皮を取りに来た事が露見し、捕らえられる。イアソンの目的を密告したのは、アルゴ探検隊の一員の振りをしていたぺリアスの息子アカストゥスであった。だが、メデイアによってイアソンたちは脱出し、7本の首を持つ竜ヒュドラ、骸骨剣士などの怪物や困難に打ち勝って、メデイアと共に黄金の羊の毛皮を獲得する。
 次のRBGによる宇宙冒険ゲーム映画の『ザスーラ』は、以前私のブログにて紹介しましたので、参照ください。>>
http://blog.goo.ne.jp/akyamamoto1959/e/3f5a10e3683f5fe1ec6d3e4d
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 『ネバーランド』(原題: Finding Neverland)は、2004年アメリカ・イギリス製作の映画。ジョニー・デップ主演、マーク・フォースター監督。第77回アカデミー作曲賞受賞作品。劇作家ジェームス・マシュー・バリーが、ピーター・パンのモデルとなった少年と出会い、その物語を完成させるまでを描いた実話を基にしたヒューマンドラマ。ロンドンの劇場で劇作家のジェームス・バリは新作の初日を迎えていた。しかし、観客の反応は芳しくなく、翌日の新聞でも酷評されてしまう。そんな中で公園に散歩に出かけたジェームスは、デイヴィズ家の若き未亡人シルヴィアと4人の息子に出会う。ジェームスは一家と親しくなるが、三男ピーターは父親を失って以来、夢を持つことをあきらめ心を閉ざしていた。心の傷と戦うピーターに、ジェームスは空想で遊ぶことと物語を書くことを教えるのだった
 『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』The Mummy)は1999年のアメリカ映画で、スティーブン・ソマーズ監督・脚本のアドベンチャー映画。英題が『The Mummy』になっているのは、1932年公開の『ミイラ再生』(カール・フロイント監督)のリメイク作品。現代から3000年前。大神官イムホテップはセティ1世の愛人、アナクスナムンと浮気をしてしまう。しかし、セティ1世に疑われ、問い詰められた2人はとっさにセティ1世を殺害してしまう。イムホテップはアナクスナムンを生き返らせる事を約束し逃亡、アナクスナムンは自害する。その後、イムホテップは死者の書を手にとって部下の神官たちと共に死者の都ハムナプトラへ赴き、無事アナクスナムンを蘇生することに成功する。しかし、儀式の途中に近衛兵が乱入。儀式は中断され、部下の神官たちは罰として生きながらミイラにされた。そして、イムホテップはその残酷さゆえにそれまで一度も行われた事が無いという禁断の罰、「ホムダイ」という呪いをかけられる。呪いをかけられた者が納められた棺は開けると恐ろしい魔物になるという・・・。
 
『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events)」とは、 ジム・キャリー出演の2004年製作のアメリカ映画。 レモニー・スニケット(実際はダニエル・ハンドラー)著『世にも不幸なできごと』シリーズの3つの作品を取り混ぜて、一つの映画作品にしている。第77回(2005年)アカデミー賞最優秀メイクアップ賞に 選ばれている。ボードレール家の三人兄弟ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、クラウス(リアム・エイケン)、サニー(カラ&シェルビー・ホフマン)。 ある日3人で砂浜で遊んでいると、自宅が全焼し、両親が亡くなったとの知らせを受ける。 身元引受人のオラフ伯爵(ジム・キャリー)は、遺産目当てに彼らを暗殺しようと企てる。それから彼らの身の上には、信じられないような不幸な出来事が次々と降り掛かるのだった。
 『チャーリーとチョコレート工場 』(Charlie and the Chocolate Factory) は2005年製作のアメリカ映画である。ティム・バートン監督。ファンタジー・コメディ。ロアルド・ダールの児童文学小説『チョコレート工場の秘密』(原題は映画と同じ)が原作。同作品の映画化は1971年製作の『夢のチョコレート工場』(メル・スチュワート監督)に次いで2度目。ウィリー・ウォンカ製のお菓子は世界中で大人気。しかしその工場の中は一切謎に包まれている。ある日ウォンカは「生産するチョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封し、それを引き当てた子供は家族を一人同伴で工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人にはすばらしい副賞がつく」という告知を出した。世界中がチケット争奪で大騒ぎとなる中、運良く引き当てたのは、食いしん坊の肥満少年オーガスタス、お金持ちでわがままな少女ベルーカ、いつもガムを噛んで勝つことにこだわる少女バイオレット、テレビ好きで反抗的な少年マイク、そして家は貧しいが家族思いの心優しい少年チャーリー。彼らはウォンカの招待のもと、工場の中で夢のような不思議な光景を体験していく。ところがその途中で、まるであらかじめ仕組んであったかのようなさまざまなハプニングが起きて、子供たちは一人、また一人と消えていく…果たして、最後まで工場を見て回れる子供はいるのか。ウォンカの「副賞」とは、そして彼の過去とは?
 『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe)は
、2005年のアメリカ映画。C・S・ルイスの児童文学シリーズ・ナルニア国ものがたりの1作目「ライオンと魔女」を映画化したもの。ロケ地はニュージーランド。第78回アカデミー賞でメイクアップ賞を受賞。第二次世界大戦下のイギリス。ペペンシー家の4人の兄妹―ピーター,スーザン,エドマンド,ルーシーは、ロンドンの空襲を逃れて田舎のカーク教授に預けられる。古めかしく広大な教授の屋敷は、子供たちにとって最高の探検場所。好奇心旺盛なルーシーは、“かくれんぼ”をしているうちに、空き部屋で大きな古い衣装だんすをみつける。見えない力に導かれるかのように衣装だんすに入り、毛皮のコートを押しのけて奥に進むと・・・いつしかルーシーは雪に覆われた真夜中の森に立っていた。  そこはナルニア―言葉を話す不思議な生き物たちが暮らす魔法の国。かつて偉大な王アスランが造ったこの素晴らしい国は、美しく冷酷な“白い魔女”によって、100年間もの間、春の訪れない冬の世界に閉ざされていた。逆らう者を石像に変える“白い魔女”への恐怖と心まで凍てつくような寒さの中で、ナルニア国の住人たちはひたすらに王アスランの帰還を祈り、語り継がれてきた一つの《予言》に希望を託していた―。
 『ロード・オブ・ザ・リング』The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring)は、2001年の映画。アメリカ・ニュージーランド合作で、J・R・R・トールキン作の『指輪物語』を原作とする実写による作品である。日本では2002年3月2日に公開された。その指輪を捨てなければ、この世は闇となる―。
遠い遠い昔、闇の冥王サウロンは密かに、世界を滅ぼす魔力を秘めた“ひとつの指輪”を作り出した。 サウロンは自らの残忍さ、邪悪さ、そして生きるものすべてを支配したいという欲望を、この指輪に注ぎ込んだのだ。 やがて中つ国(ミドル・アース)の自由な地は、指輪の力をふるうサウロンの手に落ちていった。 激しい戦火の中 勇気ある者たちがサウロンの支配に次々と立ち向かい、ひとりの勇者、イシルドゥアがサウロンの指を切り落とすことに成功した。 サウロンが敗れたのだ。 指輪はイシルドゥアの手に渡り、悪を永久に滅ぼす唯一の機会を得た。 しかし指輪はイシルドゥアを裏切り、死に追いやる。 その後、指輪は時と共に所有者を変え、所在を変え、いつしか伝説となった―。
 そして、最新作『ナイトミュージアム』これは、私のブログ>> http://blog.goo.ne.jp/akyamamoto1959/e/f809223f80aa3aaba54c79492
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 このようにファンタジー映画を検証していくと、本当に時間が尽きないものですね。これからも、機会を得て、振り返ってみたいと思います!!