散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

イヌガシ

2007年03月26日 | 花散策
イヌガシ(犬樫)クスノキ科 シロダモ属 別名:マツラニッケイ 赤紫色、赤系の花、雌雄異株であり、雌株の花は少く雄株の花はたくさんの小さな花が集まって咲くと聞く、これは雄株であろう、長坂の頭の山頂付近で咲いていた。

堂ヶ山神明神社大樟

2007年03月22日 | 花談義
三重県四日市市堂ヶ山町の神明神社に根回りの素晴らしい、大樟の巨木がある、四日市市指定 天然記念物となっており、堂ヶ山町発祥以前から自生し、樹齢800年余と推定される、市内でもっとも大きい大樟で、根回り約22m、幹回り約12.3m、樹高約24m、枝張り東西約37m、南北約25mといわれる、見上げてみるとおおいかぶさるような迫力があります。

大樹寺のシイノキ

2007年03月21日 | 花談義
四日市市市場町の大樹寺にシイノキの巨木がある、ブナ科に属する、樹高約18m、胸高囲5mで、近くによって見るとその年輪を感じる、大樹寺は従来700余年をへて今日に至っているが、織田信長の北勢平呑に際し滝川一益の攻撃を受け焼き討ちにあった、その後熱心な信者達により建立以来、約300年をへて現在に至っている、大樹はそれを見守ってきたのであろうか。

北山の経塚と大桧

2007年03月21日 | 花談義
四日市市北山町に経塚と大桧がある、説明板によると この経塚は西徳寺が織田信長の兵火で焼失したのを憂い寺僧が大般若経を石に書き塚を造り目印として桧を植えたと伝えられる、桧は樹齢数百年を数え周囲3.6mの巨木で、市の銘木とされている、残念なことに木の中央部は切断されているので桧はほっそり見え、並んである木の方が巨木と思われる。

正法寺の藤(フジ)

2007年03月20日 | 花談義
藤の寺で知られている滋賀県日野町鎌掛正法寺にある、正法寺は十一面観音立像を本尊とする臨済宗妙心寺派の禅寺でもと八坂神社の脇にあった観音堂を元禄5年(1692)に現在地に移し再興された、同時に境内に藤も植えた、後光藤となずけられているこの藤は、花房が長い、樹齢300年の古木、本堂左手に藤棚がある、
花の時期に訪れたいものだ。

上品寺の菩提樹

2007年03月19日 | 花談義
ボダイジュ(菩提樹)シナノキ科 ♪泉に沿いて茂る菩提樹♪というのはセイヨウシナノキ(セイヨウボダイジュ)とのことらしい、実が落ちていたので写真を撮った、実は数珠にも活用されるとの話、四日市市貝家町 上品寺境内の市指定有形文化財(彫刻)釈迦如来坐像前に古木(巨木)を感じさせてたっていた。

上品寺のイヌマキ?(樹齢400年の巨木)

2007年03月19日 | 花談義
イヌマキ(犬槙)マキ科 マキ属 雌雄異株 別名:通称名 槙、マキ、クサマキ、ホンマキ、ニンギョウノキと名だけでは、誤解や勘違いのおこる木らしい、三重県四日市市貝家町上品寺 を訪れた時、樹齢400年の木と伺った、寺には平安時代の 市指定有形文化財(彫刻)釈迦如来坐像もあり歴史を感じさせる。