散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

大樹寺のシイノキ

2007年03月21日 | 花談義
四日市市市場町の大樹寺にシイノキの巨木がある、ブナ科に属する、樹高約18m、胸高囲5mで、近くによって見るとその年輪を感じる、大樹寺は従来700余年をへて今日に至っているが、織田信長の北勢平呑に際し滝川一益の攻撃を受け焼き討ちにあった、その後熱心な信者達により建立以来、約300年をへて現在に至っている、大樹はそれを見守ってきたのであろうか。

北山の経塚と大桧

2007年03月21日 | 花談義
四日市市北山町に経塚と大桧がある、説明板によると この経塚は西徳寺が織田信長の兵火で焼失したのを憂い寺僧が大般若経を石に書き塚を造り目印として桧を植えたと伝えられる、桧は樹齢数百年を数え周囲3.6mの巨木で、市の銘木とされている、残念なことに木の中央部は切断されているので桧はほっそり見え、並んである木の方が巨木と思われる。