山科にある毘沙門堂は桜の名所といわれる(JR山科駅から徒歩15分)、毘沙門堂境内にある枝垂れ桜、まだ咲いていないのが残念、樹齢百数十余年、高さ約十メートル、枝張約三十メートル、樹形も素晴らしい、花の満開時訪れたいものだ。
ヒメオドリコソウ (姫踊り子草) シソ科オドリコソウ属 、全国の道端に普通に見られるヨーロッパ原産の帰化植物、写真はチョット肥えた踊り子かな?、群生していると美しい(登録2005-5-11)、藤原梅園にて写真撮影し更新(2007-3-10)
カンヒザクラ(寒緋桜) サクラでバラ科サクラ属のカンヒザクラ群で中国原産?、花の色は濃紅色で一重、チョット見ると蕾のままのようであるが開花している、九州南部などでは旧暦の元日に咲くのでガンジツザクラとも呼ばれているもとと同種であろう、藤原梅林にて。
オオイヌノフグリ(大犬のふぐり) ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 ヨーロッパ原産の帰化植物、路傍や畑の畦道などによく見られ、早春からコバルト色の花を咲かせる、名の由来は,果が犬の睾丸に似ているということから来ているとか(2005-5-11)、藤原梅林にて沢山咲いていたので写真更新。
オニシバリ(鬼縛り) ジンチョウゲ科 別名:ナツボウズ 樹皮が丈夫で強く、鬼でも縛ることができるほどであるので、この名がついたらしい、葉は夏に落ちてしまうことからナツボウズという、雌雄異株で雄株は雌株よりやや大きい、雌株は赤い実を付ける、実は辛いとのこと、これは雄株と思われる、孫太郎尾根にて。