芳ヶ崎のクロガネモチ 2007年12月01日 | 花談義 三重県桑名市芳ヶ崎 天皇八幡神社から離れた前方に一本のクロガネモチがある、天皇八幡神社の神木で幹周囲332cm市の天然記念物となっている、枝張りの邪魔にならないよう努力されている、見上げると覆いかぶさってくるようで迫力を感じる、このクロガネモチをメス木、約200m離れた薬師堂にある幹周囲390cmのタブノキをオス木と雌雄が対になっていたといわれるが、残念だがタブノキは現存しない。
八風街道のムクノキ 2007年12月01日 | 花談義 三重県菰野町田光 旧田引村は八風街道と巡見街道が交わるところ、昔はにぎわったところであろう、この交点そばに幹周り410cmのムクノキの巨木がある、この木は多比鹿神社の神木であり、昔秋祭りの大のぼり(旗)を支えた木でもあったようだ。
石神社のタブノキ 2007年12月01日 | 花談義 三重県いなべ市北勢町飯倉 石神社の御神体は石ときく、この村里を飯倉(いぐら)は古く天皇直轄領地の貢米を収容する倉庫があったことから呼ばれたようだ、石神神社の森に県内最大級で幹が双幹になったタブノキがある、幹周り450cmから57cmとのこと。
常満寺のゴヨウマツ・シダレザクラ 2007年12月01日 | 花談義 三重県いなべ市大安町石樽南 常満寺にゴヨウマツの巨木があると聞き出かけた、常満寺は何処にありますかと訪ねたら、シダレザクラ(枝垂桜)のある寺は・・と所在を教えてくれた、ゴヨウマツ(五葉松)と思ったのに??、切株だけとなっていた、残念だが今後はシダレザクラや残った木が巨木となることを願う。
演鴨寺のイヌマキ 2007年12月01日 | 花談義 三重県いなべ市大安町石樽南 演鴨寺の境内の鐘楼横に幹周り410cmのイヌマキの木がある、幹周り400cmを超えるイヌマキの巨木は珍しいそうだ、県内では御浜町神木の旧神社跡と松阪市魚見の墓地にあるようだ。