北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

ご来場ありがとうございました!「KO-TO-TA-MA - Writing dance」、そして明日西葛西ディワーリー!

2011年10月28日 12時42分59秒 | 日記:日本
あきらです。
昨日は「KO-TO-TA-MA - Writing dance」にご来場頂きありがとうございました。
予想を超える人数の方にお越し頂けたので、入場の際にお待たせすることもあったようです。
不手際お詫び申しあげます。
パフォーマンスに関しては、ワシとしても人前で音を出すというのは実に10数年ぶりでしたが、ベストを尽くし、かつ楽しませて頂きました。
ステージ上手の後ろ側に座っていたので、右側に座っていたお客さんからはワシの姿は見えずに、ただ声だけが聞こえていたようですが、
終演後何人かのお客さんに「あの声を出してのはキミか?素晴らしかった!」と言って頂き、ありがたかったです。
お客さんの声が力になり、励まされるというのは写真だろうが文章だろうが、音楽だろうが一緒なのですね。
あ、ちなみにワシはトゥバの喉歌のカルグラーという低音を強調した歌い方で唸り、口琴をインド舞踊に合せて効果音的に奏でていました。
今回は時間的な制約もある中でのパフォーマンスでしたが、機会があればしっかりと作り上げるカタチでやってみたいなとも思いました。


で、皆さん寒くないですか?(笑)
ワシ、何度も言うようですがインド滞在の間に体の耐寒性能が明らかに落ちています。
とはいえ、季節は秋。
まだ寒さは序の口。
これから訪れる久しぶりの日本の冬に戦々恐々です・・・。
寒さに強くなる「おばあちゃんの知恵」やiPadのアプリなど是非教えて下さい・・・。


実は今月26日から30日はディーワーリーというインドのお祭。
(南インドではディーパヴァリと呼ばれています)
明日は日本のインド人街西葛西でも、公園でこのディワーリーを祝うイベントが開催されます。


会場は西葛西新田6号公園。
雰囲気はナマステ・インディアと同じようなカンジなのかな?
ワシもインド人をナンパしに行きます!
ターゲットは南インド出身の人。
もはや在東京のインド人もかなりの数になるので、その中にはカルナータカ音楽のたしなみがある人もそこそこいるハズだ!との思い込みで、
主にタミル人男子をターゲットにお祭気分で行ってきます。
楽しみー。


で、明後日は高円寺で南インドの口琴(モールシン)のワークショップが開催されます。
もし昨日のワシのパフォーマンスで口琴に興味を持って頂いた方がいっらしゃいましたら、是非!
以下、日本口琴協会BBSへの告知を転載。


南インドの古典音楽では、パーカッションとして演奏されている口琴・モールシン。
モールシンの演奏法、南インド音楽独特のリズムの初歩を楽しく学んでみませんか??

◆日時:10/30(日)初級編、11/6(日)中級編 *両日とも15:00開講
 * 初級編のみ、14:30から口琴を初めて鳴らす方向け練習会あります。(楽器購入可)
 * 各回先着12名まで(要予約)
 * 中級編は初級編の続編ですが、中級編のみのご参加も歓迎致します。
◆会場:さんさんふくし芸術館 東京都杉並区高円寺2-39-33-103
http://sansanart.michikusa.jp/
◆参加料:各回2500円(両日参加の方には、モールシンCD一枚プレゼント!)
◆お申込み・お問い合わせ:morsing@hotmail.co.jp (←@半角に直してください)

◆講師:竹原幸一 モールシン奏者。インド、チェンナイにて T.H.Vikku Vinayakram,
R.Raman 両氏に師事
◆実演:杉山文乃、寺村京子


↑これが南インドの口琴、モールシンです!
南インドの野外音楽祭の楽器屋ブースで販売していたのを撮影。
かわうぃーねっ!!

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