北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

神楽&雅楽!!@大國魂神社御鎮座壱千九百年奉祝祭

2011年10月11日 23時17分49秒 | 日記:日本
や!
あきらです。
季節の変わり目で、何だか体調がすぐれませぬな。
皆様はいかがお過ごしですか?
ワシ、ただでさえ寒がりなのに、二年半に及ぶインド滞在で寒さへの免疫がガクッと落ちてます。
今年の冬が怖いです(笑)

で、先日の大國魂神社御鎮座壱千九百年奉祝祭で観させてもらった神楽と雅楽の写真をざっくりとアップ。
日本の「面」にやられちゃいました。
すごいですね、面って。
当然作ったものだから、面自体の表情は変わらないのだけれども、色々な角度で見せることによって、表情が違って見えるのです。
って、本当にそのような狙いで作られているのかは実は知らないのですが、何だかワシにはそのように見えました。
いやぁ、驚きました!

で、雅楽!
生の管弦での編成と舞も初めて観ましたが、すごい!
天を表す笙、空を表す龍笛、地を表す篳篥(ひちりき)と鳴り物の調和がすごく素敵なのです。
いやー、良いものを観させてもらいました-。
素晴らしかったです。
大國魂神社は「くらやみ祭り」というお祭も有名らしいのですが、夏に引っ越して来たので今年は観られなかったけど、来年が楽しみです(4月末から5月はじめにかけてのようです)。




総社神社神楽




扇乃舞


小野雅楽会「蘭陵王」、「納蘇利」


笙(しょう)


龍笛(りゅてき)




篳篥(ひちりき)




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