北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

「ジャパニ・カッチェーリ!」

2008年04月25日 12時22分57秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
いよいよ明日になりましたが、ワシが現在テーマとして撮影している南インド古典音楽(カルナータカ音楽)。
この素敵な音楽を日本人で習っている勇者達がいて、その彼ら彼女らが明日横浜でコンサートをします。
インド人の演奏家のコンサートですら日本ではなかなか観られないのですが、
いわんや日本人のコンサートをや。

「カルナータカ音楽っち、どげなもんね?」

そう思ってらっしゃる方、そうでなくても壷好き、口琴好き、パーカッション好き、インド好きな方。
是非とも足をお運びください!(ワシは行けんが)


以下、フライヤーより情報転載。



日本で「インド料理」というとタンドリーチキンやナンを連想するように
「インドの音楽」というとシタールやタブラを連想する人も多いはず。
しかし、地方が変れば音楽も変わる。
南インドには「カルナーティック」と呼ばれる独自の古典音楽が
あります。数学的で幾何学美あふれるターラム(リズム)、直感的で
上官に響くラーガ(旋律)が織り成すカルナーティック音楽からは、
わたしたちが忘れかけてしまったアジアの原風景が垣間見えることでしょう。

そんな南インド古典音楽に魅せられ、現地インドで修行する日本人たち
がいます。三年間のインド音楽留学を経て帰国した声楽家・小尾淳子、
伝統舞踊家であり両面太鼓ムリダンガム奏者の入野智江、日本唯一の
素焼き壺太鼓ガタム奏者・久野隆昭、インド口琴モルシンの奏者として、
現地のライヴに多く参加する竹原幸一。

「ジャパニ・カッチェーリ!」は、日本の南インド古典音楽界を背負う
若き奏者たち四人が、一堂に会する本格的カルナーティック・ライヴです。

18:00開場、18:30開演

場所:Raya Sakuraya ラヤ・サクラヤ
横浜市保土ヶ谷区瀬戸ヶ谷町2

料金:3,000円(チャイとインドの軽食付)
*要予約。席に限りがございますので、ご予約はお早めに
お願いいたします。以下のメールか電話、FAXいずれかへ
氏名、連絡先、参加人数をお知らせ下さい。

TEL&FAX (045)-713-5303
Mail:info@sakuraya.com
HP:www.raya-sakuraya.com

アクセス:横須賀線「保土ヶ谷駅」下車徒歩5分。
東口を出て、コンビニを右手、東口商店街を抜けてまっすぐ。
保土ヶ谷交差点渡り、緑のテントのお店です。
店正面に有料駐車場アリ)


以上、よろしくどうぞ~!

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2 Comments

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告知ありがとうございます (tamon)
2008-04-25 14:49:46
ごぶさたしてますー。お知らせありがとうございました。
おかげさまで、好評につき満員御礼となりました。
そんなに大きなスペースではないのですが、
すでに何人かの方には「立ち見でも観たい!」とのことで
ご予約いただいています。

立ち見でもOKならば、当日参加も大丈夫ですが
参加される方は電話orメールにて一報いただけると
ウレシイです。

昨日、ぢぇぢぇさんより、
最終リハも終え、万全をきして本番を迎えられそう、と
一報あり、とても楽しみにしています。

あきらじーも、関東にいらっしゃるのにあわせて、
ぜひうちの店で
「あきらじーのカルナーティック音楽入門講座」的な
イベントやりましょうよー。
返信する
祝満員御礼!! (あきら)
2008-04-26 14:36:05
tamonさん

どもども!
無事に帰ってきました~。
それにしても、満員御礼とは喜ばしいことです。
来て頂いたお客様を根こそぎファンにするような、
そんな演奏を4人の勇者達に期待しましょ!!
遠く九州から、成功を祈ってます。

行こうかどうか迷ってる方は、是非行って見てください。
立ち見になりますが、それガマンしてでも楽しめる内容ですから。
あ、その際は会場まで電話かメールでご一報を!


>あきらじーも、関東にいらっしゃるのにあわせて、ぜひうちの店で「あきらじーのカルナーティック音楽入門講座」的なイベントやりましょうよー。


お~、有り難いお話です。
でわでわ、そのうち皆で色々企画しましょう!!
一人では、とても出来ないので、皆でね!!

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