鳩山政権発足 海外の反応は

鳩山政権発足　海外の反応は

9月16日22時48分配信 日本テレビ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20090916/20090916-00000081-nnn-int.html　より


　１６日に発足した鳩山新内閣について、海外から期待の声などが寄せられている。

　韓国では、大統領府・朴報道官が１６日午後、
「日韓関係の発展を期待する話は何度もしてきた。共に進んでいけるように我々も努力し、日本にも努力を期待する」
と述べた。
また、李明博大統領が鳩山首相に祝電を送ったことを明らかにした。

　韓国のメディアは、聯合ニュースが
「民主党・鳩山代表が首相に就任し、日本の政治史に新たな扉を開いた」
と伝えるなど、新政権誕生を大きく報じている。
鳩山首相がアジア重視の姿勢を示していることから、日韓関係の発展への期待が高まっている。

　中国でも、国営・中国中央テレビが鳩山首相誕生をニュース番組中に速報で伝えるなど、関心の高さがうかがえる。

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【私のコメント】

『鳩山首相がアジア重視の姿勢を示している』、ここがポイントだな。
やはり北朝鮮がネックだ。
中国との関係次第だろう。

鳩山訪米ではなく、オバマ訪日でも良いはず

米国防総省報道官、自衛隊のインド洋給油活動継続をめぐる発言を事実上「訂正」

9月16日21時7分配信 フジテレビ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090916/20090916-00000089-fnn-int.html　より


自衛隊によるインド洋での給油活動をめぐり、アメリカ国防総省の報道官は15日、継続を「要求」した9日の発言を「要望」に事実上、「訂正」した。
米国防総省のモレル報道官は
「国防長官が、わたしに『日本に給油継続を要求しろ』と言ったことはない」
と述べた。
モレル報道官は15日、インド洋での給油活動の継続は、
「日本が判断すべきこと」
としたうえで、継続が「望ましい」と発言をトーンダウンさせた。
モレル報道官は9日、給油活動の見直しを検討している民主党新政権に対し、継続を強く要求すると発言。
これを受けて、藤崎駐米大使が、給油活動は
「日本が主体的に判断していく国際貢献で、要請されてやってきたものではない」
と、不快感を表明していた。

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【私のコメント】


「日本が主体的に判断していく国際貢献で、要請されてやってきたものではない」
藤崎駐米大使の発言は正しい。
日本の立場を明確に述べたものだ。

こんな外務官僚がいるとは知らなかった。

期限まで続ける必要はあるが、それ以降はアメリカに義理立てして給油を続ける必要はない。

本当は日本の立場を代弁して言ってくれるような他国が現れるのがいちばん良いのだが。

鳩山首相の訪米の前にもうひとひねり策が必要ではなかろうか。

こうなると日本の首相が就任直後、参勤交代のようにアメリカに参府して就任挨拶をするという外交形式そのものを見直すべきなのかもしれない。

歴代の首相が就任直後まっ先にアメリカに挨拶に行くというのは、考えてみれば対等外交ではない証拠なのだが、何とかこれをかわす良い手だてはないものか。

岡田外相を派遣する程度ではダメなのか。

今アメリカに近づいて得になることは、政治的にも経済的にも何もない。
わざわざ首相が訪米する特段の政治的課題は何もない。

オバマが就任の時に訪日していれば、鳩山が訪米するのも釣り合いが取れるが、
もともとこの訪米は対等外交ではない。

小泉進次郎は嘘を平気でいう父親の性格を受け継いでいる

小泉進次郎　政治より食べ歩きの日々

ゲンダイネット
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=22730　より


　初登院する民主党の新人議員ばかりが注目されているが、野党転落の自民党にも新人がいた。
小泉ジュニアこと進次郎くん（２８）。
けさも報道陣に囲まれて
「議員にとって国会はフィールド・オブ・ドリーム」
なんてバカを言っていたが、ブログを見れば、もっと呆れる。
穴子天丼を食って
「でかいっ！　長いっ！」、
キンメの煮つけを食って
「最高です。漁師風の濃い味がたまりません」
と、政治そっちのけで食べ歩きの日々。

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【私のコメント】

今日テレビで小泉進次郎のコメントを聞いたが、彼は嘘を平気でいう父親の性格をそのまま受け継いでいる。

言葉は真剣だが、目は笑っている。
人を見下した目線。

教科書通りの答弁をする一方で、心の裏ではそれを笑っている。

祖父以来の背中に彫り物をした一族の顔だ。
あの顔は、決して本当のことを言わず、それを何とも思わない顔だ。
心の中は冷え切っている。

横須賀市民はなぜこんな男を選んだのだろうか。
自分の意に反して彼に投票せざるをえなかった人も多いのではなかろうか。

彼は国会と小泉純一郎とのパイプ役を務めるだろう。
そしてそれはアメリカに筒抜けになる。

自民党の癌は世代を超えて生き残る。

小泉一派の悪あがき

日本郵政　西川社長の悪あがき

ゲンダイネット
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=22729　より


　郵政問題兼金融大臣のイスに国民新党の亀井静香代表が座ることになって、日本郵政のトップはショックだろう。
「郵政民営化見直し」を訴え、
「西川社長には辞めてもらう」と要求しているとあっては心中穏やかではないだろう。
盟友の小泉元首相や竹中元経財相と頻繁に作戦会議を開くなど用意周到に延命策を練り、応戦の構えだが、悪あがきはどこまで続けられるか。

鳩山内閣：閣僚名簿

鳩山内閣：閣僚名簿を発表　副総理に菅氏、財務相に藤井氏

2009年9月16日 17時22分　更新：9月16日 17時28分
http://mainichi.jp/select/today/news/20090917k0000m010005000c.html


平野博文官房長官は１６日、首相官邸で鳩山内閣の閣僚名簿を発表した。
鳩山氏は同日夜、皇居での首相任命式と閣僚認証式を行う。

　◇鳩山内閣の顔ぶれは以下のとおり（敬称略）

　▽総理　鳩山由紀夫（衆院）

　▽副総理・国家戦略局担当相　菅直人（衆院）

　▽総務相　原口一博（衆院）

　▽法相　千葉景子（参院）

　▽外相　岡田克也（衆院）

　▽財務相　藤井裕久（衆院）

　▽文部科学相　川端達夫（衆院）

　▽厚生労働相　長妻昭（衆院）

　▽農林水産相　赤松広隆（衆院）

　▽経済産業相　直嶋正行（参院）

　▽国土交通相　沖縄北方・防災・海洋担当　前原誠司（衆院）

　▽環境相　小沢鋭仁（衆院）

　▽防衛相　北沢俊美（参院）

　▽官房長官　平野博文（衆院）

　▽国家公安委員長　拉致問題担当　中井洽（衆院）

　▽郵政・金融担当相　亀井静香（衆院・国民新党）

　▽消費者・少子化担当相　福島瑞穂（参院・社会民主党）

　▽行政刷新会議担当相　仙谷由人（衆院）

文部科学相に川端達夫氏

とりあえず分かったこと

昭和２０年産まれ
滋賀県出身
彦根東高校卒
京都大学工学部卒
東レ入社
旧民社党出身
1986年初当選
当選８回
党幹事長
党副代表歴任



発言
『弱い者をなくすのが政治のつとめ』

『小泉改革以来弱い者をつくり出す政治になってしまった。
勝った者勝ち、儲けた者勝ち、上手く行かなかった者は自己責任の名のもとに切り捨てられる。』

『伝統文化の尊重』



私の期待
１　学校選択制
２　中高一貫校
３　小学校英語
４　いじめ
５　自由化・個性化・自己責任教育

弱いものをつくりだすこれらの政策の見直しに取り組んでもらいたい。