ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

「10」の発見

2017-10-31 07:43:46 | 歴史

火曜

数は農耕社会で貯蔵されたものを記述するためのものだった。
そしてそれを管理するためのものだった。
ふつうは「無い」ものを記述する必要はない。
ところがインド人は「無い」ものを記述した。
これが「ゼロ」の発見である。
「無い」はずのものが「在る」のである。

これは仏教の「空」の発見に由来するといわれる。
般若心経の「色即是空、空即是色」の「空」である。
「色は即ち是れ空であり、空は即ち是れ色である」
(存在はすなわち不存在であり、不存在はすなわち存在である)
(存在は無であり、無は存在である)
(目に見える色は色そのものではなく、色そのものではないものが目に見えている色である)

古代インド人は認識の向こうに在るものを見ていた。

つまり見えないものが「在る」ことを知っていた。
存在は隠れている。
そのことを人間に気づかせた。
それをはっきりと記述したのが「0」である。
これにより、世の中には隠れた「存在」があることに多くの人が気づいた。

「0」は認識の限界を示す魔界への入り口でもあった。
一が十あれば、それが人間の認識の限界で、それ以上は指が足りなくなる。
それを示すのが「0」であった。
そこで魔界が一つ誕生する。魔界を「0」とすれば、それが一つだから1を付けて「10」になる。

「0」は限界を表す魔界の入り口である。
それ以上は人間の目には見えないもの、認識できないものである。
目の前の指の数を超えるものは認識が難しいからだ。
しかしインド人は、人間の目に見えないことでも大事なものがあることに気づいていた。
だからそれを記述しようとした。
だからそれを抽象的に「10」と表現し、一つの抽象物の単位とした。
ここにあるのは目に見えないものを表現する技術である。

存在を抽象化し、概念化するという意味でこれは一つの芸術である。
そこには概念の構造化が見られる。

「0」は認識の限界を示す表示である。
その認識の限界が十である。
だから「10」が十集まったときにどうするか。
それが次の認識の限界を示すのである。
だから「10」に次の「0」を付け足すことになる。つまり「100」である。

ここで注意しなければならないことは、
「10」が十集まったことを新たな一つの魔界と見て、「110」とはしなかったことである。
「10」そのものが限界なのであるから、一つの「0」なのである。だから「100」となる。

「0」はここで数学的には十の集まりを意味するが、
認識論的にはあくまでも認識の限界を示す記号である。
人間の認識の限界が十であることを前提として、
「0」はあくまでも認識の限界を示している。
ここで「0」には二重の意味が発生している。

さらに「100」という数字は、十を認識の限界として、その認識の限界が2度繰り返されたことを示している。
つまり「100」という数字は、十という認識の限界が2度繰り返されていることを示す。
こうやって人は認識できないものを、認識の限界を超えて無限に表現していったのである。

ここには、認識の限界を理解することで、認識の限界を超えていくという一種の逆説がある。
人は認識できないものでさえ表現しようとしてきた。
人は「一京」という数を認識できないにもかかわらず、それを数字で表現することができる。
人間の意識は認識を超えている。
このことが何を意味するかは不明である。


描けないもの

2017-10-29 10:33:23 | 理念

日曜

イスラムは神を描けないとした。
おなじように日本の神社にはご神体がない。
あっても鏡であったり、たんなる石であったりする。

昔の人は知っていた。

しかしキリスト教はどこまでも表現しようとする。
偶像をつくる。
キリスト像を造る。マリア像を造る。聖母子像を造る。

その結果、不十分な理解しかできない。
この不十分さがそれに安住できない多くの人々を生み出した。

民主主義や近代科学はそこに萌芽した。


エロスは外側に存在する

2017-10-29 10:12:43 | 理念

日曜

表現より、隠し方が大事。
描かないものを、どう表現するか。
そのことによって、受け手は自ら求める。
それだけで表現の目的は達成する。
描きたいものを描くことにあるのではない。

自ら求めること。
それだけで十分。
芸術はそのためにある。
本物の芸術は、すべてを表現していない。
肝心なところに意識が集中するように表現しているだけ。
その結果、肝心なことは自ら創造することになる。

結論はなくてもよい。

描けないものを無理に描くと滑稽になるだけ。
エロスの本質が想像にあることは誰でも知っている。

エロスの本質は中は空洞である。
しかしそれはエロスが存在しないことではない。

空洞の外側にあるときだけ、エロスは存在する。
だからエロスは存在する。
エロスは外側に存在する。


軍事力強化と核武装は対立概念であるが

2017-10-29 06:36:44 | 国際・外交(日米関係)

日曜

軍事力強化を目指す国にとって、

1.軍事同盟強化
2.核武装、
この二つは対立概念である。

多くはどちらか一方を取る。
日本の安倍政権はは今二つとも取ろうとしている。

日米同盟をより強化し、
核廃絶から遠ざかろうとしている。

アベシンゾーの目指す『美しい国』は醜い。

アベのような好戦的な政治家が目指す美しさが何なのか、
我々の感覚とは違った不気味で恐ろしいものである。
彼の顔は今何かに取り憑かれている。

日本人のような非好戦的な民族のなかに時として、アベのような好戦的政治家が現れ、国を違った方向に導いていくのはなぜなのか。
そしてなぜ国民はその方向に流されていくのか。



ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00000001-asahi-int

核廃絶決議、問われる整合性 核禁条約に賛同しない日本

10/29(日) 0:35配信

朝日新聞デジタル

 

 日本が提出した核兵器廃絶決議が144カ国の賛成で採択された。
核兵器禁止条約に触れず、核兵器の非人道性の表現を弱めたことなどから、核保有国である米英仏の支持を得られた半面、賛成は昨年から23カ国減った。
被爆国として核廃絶を訴えながらも、核禁条約に賛同しない日本の核政策は、今後も国際社会で整合性を問われる。


 27日の国連総会第1委員会。日本の決議案には多くの批判が出た。

 「2017年は核軍縮の転換点。核禁条約ができたことは、無視できない画期的な出来事のはずだ。今年は賛成できない」

 昨年は賛成したコスタリカの代表はこう述べ、棄権に回った。
今年の決議案が、7月に国連で採択された核禁条約に触れていない点を問題視した。
コスタリカは条約をまとめる交渉で議長国を務めた。

 同じく昨年は賛成したニュージーランド。
デル・ヒギー軍縮大使は「今年の決議案には過去の決議からの根源的な逸脱があり落胆している」と述べ、やはり棄権を宣言した。

 今年の決議案が、「核兵器の使用による壊滅的な人道的結末についての深い懸念」とした点などを指している。
昨年は「核兵器のあらゆる使用による壊滅的な人道的結末についての深い懸念」と、「あらゆる」という言葉が入っていた。

 「あらゆる」という言葉がないと、核使用を完全に禁じることにはならず、核使用を容認するような解釈を生む――というのが専門家の共通見解とされる。

 フランスの元外交官でシンクタンク「ジュネーブ安全保障政策研究所」のマルク・フィノー氏は「自衛のためなどの場合、合法的に核兵器を使用できうるという意味になる」と解説する。
別の国際法専門家は「核攻撃に対して、核による『報復攻撃』の可能性を残しておくというのが日本の立ち位置ではないか」と指摘した。

 また今年の決議案で批判が集まった中に、昨年の「核兵器の完全な廃絶を達成」という「明確な約束」を再確認する文言が、「達成」部分が削除され「核不拡散条約(NPT)の完全履行」に後退した点がある。
NPTは核の使用を禁じていない。
日本政府関係者によると、安保環境が厳しくなる中、核保有国の支持を得るため交渉を重ねた結果、この表現でしか折り合えなかったという。

 唯一の戦争被爆国の日本は1994年以来、毎年、国連総会に核廃絶決議案を提出し、核軍縮を世界に呼びかけてきた。
決議には加盟国に対する「勧告」程度の強さしかないが、それゆえ、核を巡る立場の違いを超えて、多くの国々の賛同を得ることができる。
昨年は167カ国から賛成を取り付け、日本政府が世界の核軍縮分野の「橋渡し役」としての存在感を発揮することを可能にした。

 今年の決議案に賛成した国からも、批判の声は上がっている。
スイスとスウェーデンの代表は「再解釈や書き直しのいかなる試みにも断固として反対する」。
同じく賛成したある国の関係者は取材に対し、「来年も同じ決議案なら、投票行動の変更を検討する」と述べた。
(ニューヨーク=金成隆一、ジュネーブ=松尾一郎)


山尾志桜里選挙区の「無効票」騒動

2017-10-29 05:28:33 | 不正選挙

日曜

ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000013-jct-soci&p=2


山尾志桜里選挙区の「無効票」騒動 相手陣営の鈴木淳司「不正ではない」表明で決着か

10/27(金) 20:12配信

J-CASTニュース


 山尾志桜里氏が僅差で当選した衆院選・愛知7区の「無効票1万票」をめぐり、不正に票が操作されたのではないかとの声がインターネット上にくすぶり続けている。

 しかし、山尾氏に敗れた「当事者」である自民党候補の鈴木淳司氏側も、無効票の数について「巷間(こうかん)囁かれるような『開票時の不正』によるものではないと思います」とフェイスブックで見解をつづった。

■834票差で勝利、無効票は1万1291票

 山尾氏は9月に週刊文春が報じた不倫疑惑の影響で強烈な逆風が吹いたが、鈴木氏との一騎打ちを834票差で制した。

 ネット上では開票結果の発表直後から「不正」を疑う向きが続出。
県選挙管理委員会の発表によると、愛知7区の無効票は1万1291票、無効投票率(投票総数に占める無効票数の割合)は4.2%だった。
同県の他の14選挙区は無効票4000~7000票ほどで、無効投票率は2.1~3.2%。
7区はいずれの数値も県内では高かった。ツイッターには

  「不正開票の匂いがする」
  「コレは大至急調査するべき」
  「この無効票の数、尋常じゃないですよね。不正?なんでしょうか」
  「この愛知7区の無効票問題は明確にするべき」

と疑う声が相次いでいる。

「大掛かりな操作をすることはまず間違いなく不可能」

 騒ぎが止まない中、東京都議の音喜多駿氏までが議論に参入。
26日のブログで「当選者を擁護するものではないですが、中立的な視点から見ても言いがかり以上の何物でもないと思います」(原文ママ。以下同)と見解を披露した。

 愛知7区は候補者が2人のみだったことから、「選択肢が限られていてれば無効票が増えるのは当然のことです」とした。

 音喜多氏は投開票のプロセスからも言及。
「開票所には候補者陣営から一人ずつ立会人が出ている」などの点から、
「大掛かりな操作をすることはまず間違いなく不可能でしょう。関係者全員を買収でもするのでしょうか...?」と、恣意的な集計や票の書き換えはできないとした。

 こうした点から、「数千票単位の票を動かす『不正』については、我が国の選挙においてはまず間違いなく行われていないと断言して良いと思います」としている。


鈴木氏「私の事務所にも問い合わせや疑惑を指摘する声が殺到」

 山尾氏に敗れた鈴木氏(比例代表で当選)も27日未明、事務所フェイスブックを通じて無効票と不正選挙の指摘について言及。
「私の事務所にも問い合わせや疑惑を指摘する声が殺到し、さらには再確認を求める趣旨の電話やメールが」相次いでいるという。
これを受け、鈴木氏は「私どもの陣営から開票所に派遣し、開票作業にあたって各市町で立会人を務めていただいた皆さんから聞き取りを進めた」と実態調査を進めた。

 また、自身も過去に開票立会人を務めたことがあるといい、その経験から
「陣営を代表して丁寧に確認作業を進め、疑問票や無効票についても双方納得の上、その束ごとに一つ一つ押印していく為に、その段階での不審な行為は不可能であろうと思われます」と指摘。
こうしたことから、「今回の選挙結果について、巷間囁かれるような『開票時の不正』によるものではないと思います」と見解を述べた。

 ただ、寄せられた問い合わせについては、
「私どもだけでの軽々な判断ではなく、党本部や総務省等、関係各所に連絡を取りながら慎重に対応させていただいております」とし、
「近く選対会議を開く中で、一連の経過と対応について報告・相談しながら結論を出していきたいと思います」と見通しを示している。

 愛知県選管事務局は27日、J-CASTニュースの取材に対し、「開票やり直しを求める電話は連日届いています」と明かした。
また「開票作業は他の選挙区と同様の手続きで、立会人のチェックの中で適正に行われました」と話している。

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【私のコメント】

当選者が、山尾志桜里だから余計話題になるのだろうが、
こういうことでもないと不正選挙疑惑はなくならない。

疑惑があるのなら、選挙の厳正化になぜ手を打たないのか。

今回は『無効票疑惑』だが、本当に怪しいのは、集計が機械に任されているということ。人の手作業ではないということ。
ムサシの集計機のプログラムそのものへの疑惑がある。
そしてそれは遠隔操作ができる。
つまり誰かが勝手に遠隔操作で、合計を書き換えることができる。

これは規模が大きくなればなるほど、不正が見分けにくくなる。
もっと大がかりな不正が行われている可能性がある。
末端の職員ではなく、もっと上の。

ポイントは全国的なプログラム操作ができること。
一番不正がわかりにくいのは、比例代表のブロック集計や全国集計。

いずれにしろ、二度と開かれない投票箱には疑問がある。
疑惑があるのに今はそれを確認する道が閉ざされている。



http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/4db62dbbad50aac76ba4528007d841fa
より再掲載。

1.開票作業は人間の手集計ではない。
2.(株)ムサシ製機械による機械集計である。
3.開票の集計はすべて機械と『投開票システム』というソフトによる。この計算に人はタッチしない。
4.この『投開票システム』というソフトは遠隔操作ができる。
5.遠隔操作で、誰にも知られず得票数も簡単に書き換えられる。
6.この『投開票システム』には『バックドア』(裏口)という遠隔操作できるシステムが設計時から着けられている。
7.『バックドア』には裏口操作ができるIPとパスワードが設定されている。 
8.市の担当職員もそのことをよく知らされていない。
9.開票の部分集計をしている作業員には、全体がどうなっているか分からない。
10.途中経過も公表されず、遠隔操作されると作業員にも結果の不正は分からない。
11.機械集計のあと、手集計での確認は行われていない。
12.集計後の票はすぐ鍵が掛けられ、容易に中を確認できないようになる。
13.票は次の選挙までは残っているが、立候補者が求めても票の数え直しはされない。
14.再調査には簡単に応じない。
15.民主主義の根幹をなす選挙の集計作業は何のチェック体制もないまま、テレビ発表され、それがそのまま選挙結果として事実化される。



http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/2ca4aebfca331f80982214972a7b7271
より再掲載。

160709 【ダイジェスト版】大阪における「不正選挙」疑惑追及者Aさんインタビューダイジェスト版(聞き手:IWJ記者)


44:50~ 投開票システムは、遠隔操作で中にはいれる。
       投開票システムには遠隔操作ができる『バックドア』(裏口)が設計段階で付けられている。
       『バックドア』には裏口操作ができるIPとパスワードが設定されている。       
       遠隔操作できれば何でもできる。
       得票数も簡単に書き換えられる。
       途中経過が公表されないから、遠隔操作されると結果の不正は分からない。
       票は次の選挙までは残っているが、求めても票の数え直しはされない。
       民間では質に疑問があればすぐに再調査されるが、選挙結果は何もかも闇に葬られる状況です。


麻生副総理がまた放言…自民圧勝は「北朝鮮のおかげ」

2017-10-28 07:07:07 | 国際・外交(日米関係)

土曜

日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216435


麻生副総理がまた放言…自民圧勝は「北朝鮮のおかげ」

2017年10月27日

 

 正直すぎる発言だ。

 麻生太郎副総理兼財務相が26日、都内で開かれたパーティーで挨拶し、衆院選で自民党が勝利したことについて、
「明らかに北朝鮮のおかげもありましょうし、いろんな方々がいろんな意識をお持ちになられた」と発言した。

 自民党の選挙のキャッチフレーズは「この国を、守り抜く。」だった。
安倍首相が街頭演説で、北朝鮮問題について一番長く時間を割くなど、自民党議員はしきりに北朝鮮危機をあおっていたが、麻生大臣はそれが功を奏したとニンマリしているわけだ。
加えて、「北朝鮮のおかげ」と情勢の緊迫を“感謝”しているかのような表現にもア然だ。

 今度の選挙では、北朝鮮危機対応を任せるには自民党政権しかない、と考えて自民党に投票した有権者は少なくないとみられる。
そんな有権者も危機の選挙利用を暴露したこの発言には怒りを覚えるんじゃないか。

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【私のコメント】

やっぱりそうか。
北朝鮮報道は、選挙対策だったのか。
日本にとって北朝鮮の核は恐いが、
北朝鮮にとって、北朝鮮近海で行われている米韓軍事演習はそれと同じぐらい恐いはずだ。
報道はされているが、チラリ程度。
公平さを欠く。

それに対し、日本の北朝鮮報道は韓国以上。
おかしいとは思っていたが、なかなか口にできなかった。
麻生太郎の発言で確信が持てた。
北朝鮮報道は国防危機を高めるためのマスコミ操作だということが。

来週トランプは何しに来るのだろう。
まさか北朝鮮に対する米韓軍事演習のためではなかろう。

麻生太郎から見てもアベシンゾーは戦争に前のめりすぎるのか。
それとも日本の北朝鮮報道がやり過ぎだと思ったのか。
真意はわからないが本音が出た。
この男にはあえてこういうことをやっているところがある。
漢字が読めない総理としてアメリカに潰されただけのことはある。
ただ真意は不明だが。


『謙虚』に戦争をやる自民党

2017-10-28 05:54:36 | 自民党政策

土曜

2/3を取った与党自民党、でも支持率は1/3。
本当は支持されていない。
国民の反発が一番恐い。
だから『謙虚』さ連発。
まるで申し合わせたよう。
でも加計学園は認可されそう。
これが『謙虚』さの中身。
違法なことでも『謙虚』にやる。
なるべく目立たないように。
隠れながらやる。
それが『謙虚』の意味。
つまり国民にわからないように、目立たないようにやるつもりだ。
選挙期間中、モリカケ問題が報道されなかったように。

特別国会はたったの8日。
少なすぎる。
これが『謙虚』さの意味。
丁寧に説明?
説明するはずがない。
議論などするつもりはない。
そしてそれを隠すつもりだ。
それが『謙虚』さの意味。

肝心なことは隠れてやる。
なぜなら支持されていないから。
だから隠れてやる。
改憲も戦争も議論もせずにイメージだけでやるつもりだ。
それが『謙虚』さの意味。
『謙虚』に議論するつもりなどさらさらない。
頭を低くして相手を油断させて、だまし討ちにするつもりだ。
卑怯な奴らに騙されると、殺されてしまう。


セックスという秘め事

2017-10-27 08:08:29 | 歴史

金曜

性交が秘め事になるとは、人間の進化にとって最も大事なことが隠れたところで行われるということです。
隠れたところ、人目につかないところで行われるようになります。誰にもわからずに。
それがメスにとっては優秀な子供を産み、子供を育てるための非常に有効な手段だからです。
しかしそれは日常ではお目にかかれない行為になります。つまり非日常になります。

そのことがヒトの知性におよぼす影響はどんなものでしょうか。
ヒトの子供は見たこともない性交というものを想像しなければならなくなります。誰も教えません。
ヒトのメスが性交を隠すようになると、その中心的器官である陰部までが隠すべき器官になります。
こうなるとますます子供のオスにとっては、性交は想像しがたいものになります。
見たこともないものを想像する必要に迫られたとき、多くの場合に見られることは、それに類する何らかの知り得たものに喩(たと)えることです。
喩える能力が必要になるわけです。

これは人間の持つ抽象能力の発芽ではないでしょうか。見たこともないものを想像しなければならないのですから。
見たこともないもの、表現しにくいもの、それを表現する能力、人間にはそういう活動がいっぱいありますが、その一つが宗教であり、芸術と呼ばれる活動でしょう。
しかしそれには同時に恐れが伴っています。
なぜならヒトのオスは、その性行為に対して発情期でもないときに勃起する能力を求められるからです。ヒトの性行動の変化の速さに対して、ヒトの肉体的変化は追いつくことができず、それを補うためにヒトは精神面の変化をつくる必要に迫られます。
人間特有のエロスの発生はこうして誕生したのではないでしょうか。
しかしそれが不十分で、精神というもともと不安定なものの上に立脚しているため、ヒトのオスは性交時に勃起できるかどうかという不安を常に抱くことになります。
その不安が人間の持つエロスのさまざまな趣向性や多様性を生んでいきます。

精神作用によるエロスによって、人の性交は実際以上に美化されます。
性器の非日常状態である勃起状態を作り出さねばならないオスにとっては、その必要度はメス以上のものがあるでしょう。
メスは美化され、メスの体は美化されます。メスの性器はオスにとって崇高なものになります。
心理学者のユングが『アニマ』と呼んだオスによるメスの理想像が作られるようになります。このアニマ像が、オスにとって生まれたときから一番身近なメスである母親に近づくというのは頷けることです。なにせ性交の実態は隠されていて見たこともないのですから、一番身近なものに喩えてそれを作り上げるしかないからです。
ヒトのオスの多くがマザーコンプレックスを抱えているのはこのことが影響しています。

この精神作用は、いろいろなコンプレックス、つまり複合概念を生んでいきます。
見たこともないもの、この世に存在しないものも生んでいきます。
『神』とか『あの世』というものも見たことないものです。しかしそれはお互いに接触のない伝統社会に必ず発生したものです。
ヒトの空想上の産物は限りのないものです。『天国』と『地獄』、『悪魔』『鬼』『幽霊』『美』『善』『悪』『エロス』などなど。
オスの持つエロス作用は、神のなかに女神は発生させても、男神が見当たらないことを見ても明らかでしょう。メスは神にまで美化され、昇華されるのです。
芸術のなかで、恋愛は大きな比重を占めています。
メスのほうも、オスのそういう理想を壊さないほうがいいことを知っているようです。オスがそうしたいのなら、きっとそのほうがいいのだろうという知恵です。でも本音では吹き出しているのかもしれません。

想像は想像を呼びます。
想像には限りがありません。
想像力は、創造力につながっています。
それは芸術を超えたあらゆる分野に及んでいきます。

人は見たこともないものをモデル化して、その謎を解き明かしていきます。
アインシュタインが相対性理論をつくり出していく過程も、セックスという秘め事を想像する精神作用と根は同じではないでしょうか。

見たこともないものを何かに喩え、それをモデル化していく精神作用です。
『大事なものは目に見えない』と星の王子様のサンテグ・ジュペリは言いました。
『秘さざれば、美なるべからず』とは能の世阿弥の言葉です。
同じことを言っているのではないでしょうか。

女性は理想化されてアニマとなり、さらに神格化されて女神となります。
神の発生もこの精神作用の一つでしょう。
神の論理を探し続けていくと、アインシュタインは相対性理論にたどり着きました。
アインシュタインの相対性理論が現実なら、神も現実です。
神がいるのなら見せて見ろ、そういう人がいますが、そんなものではありません。
見えないものを見る力のことを言っているのですから。

ヒトは見えないものを想像し、やがて実際にセックスを行っていくのです。
想像したものが正しかったかどうか、セックスで実証されるわけです。
何を想像してもいいわけではありません。
人間が想像したものは現実の世界で試されるのです。
ヒトはそういうことを繰り返しやってきました。

大事なことは目に見えないのです。
セックスがその最初でした。
ヒトの存続にとって一番大事なセックスが見えない社会にヒトは生きているのです。

ここから生まれる精神作用の広がりは計り知れないほどです。
特にオスはその精神作用によって自らの性的興奮を作り上げなければなりません。
発情期という生物に備わったルールを無視して、性的興奮を作り上げなければならないのです。
非常に個人的な作業が必要になります。しかしこれはたんなる遊びではありません。自分が子孫を残せるかどうか、種の存続をかけた戦いなのです。
この非常に難しい精神作用のなかで、オスは青年期を過ごさねばなりません。

それはさまざまな広がりをもち、セックスに関わりのない精神作用をも誘発します。
芸術とはそうしたところから生まれるのではないでしょうか。

ラスコー洞窟の壁画を描いた芸術家は、間違いなくセックスという秘め事をしていたと私は思うのです。
種の存続をかけて彼は必死でその壁画を描いたのです。
その迫力が我々現代人を驚愕させるのです。
我々から見れば原始的に思える獣を追う生活のなかで、彼はすでに我々と同じ苦しみのなかにいたのです。


なぜ女はAVに出ると自滅するか

2017-10-26 06:20:13 | 歴史

木曜

セックスはなぜ楽しいか (サイエンス・マスターズ)
 ジャレドダイアモンド
草思社

文庫化時に、改題されて今は下のようになっています。同じ本です。書店で手に取るのが恥ずかしいからという理由からだそうです。

文庫 人間の性はなぜ奇妙に進化したのか (草思社文庫)
ジャレド・ダイアモンド
草思社

内容は至ってまじめで、残念ながらエロ本のたぐいではありません。
著者は、次の本でピューリッツァー賞をうけた生物学者です。

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
ジャレド・ダイアモンド
草思社

発想は歴史的です。人間の進化を種としてとらえ、社会としてとらえています。
社会の進化は文明論になります。

文明崩壊 上: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)
ジャレド・ダイアモンド
草思社



ヒトの性の奇妙さとしていくつかの点を上げていますが、私が興味を持ったのは次の三点です。(我々が当たり前と思っていることは、動物界ではかなり異常なことです)

1.ヒトは隠れて性交する。
2.しょっちゅう性交する。
3.女性の排卵は隠されており、男にとっても女にとっても、排卵日前後の受胎可能な短い時期を検知するのは困難である。

これがなぜかということです。繁殖のためには非常に効率の悪い性行動です。
いくつかポイントを列記してみます。

『体内受精を行う動物のオスは、メスと同じようには自分が親であることを確信できない』

『ヒトは、子供を片親だけで育てるのが難しい、あるいは不可能な動物だ』

『人間のように排卵がほとんど確認できないという種は、動物の世界ではごく少数派なのだ』

『ほとんどいつでもセックスしているという点でも、ヒトは変わっている。それというのも排卵が隠蔽されているからにほかならない』

『さまざまな動物のメスが排卵がわからないのを利用してオスの父性を撹乱している』

『ゴリラのメスは、よくハーレムを乗っ取ろうとすオスのゴリラに赤ん坊を殺される。実際、ゴリラの赤ん坊の死因の三分の一以上は、この子殺しによる』

『人類学者たちがかなり前から認めているように、多くの伝統社会では、子殺しが普通に行われていた』

『メスの排卵がわからず、いつでも性的に受け入れ可能だとしたら、彼女はその点をいかして多くのオスと交尾ができる。たとえ連れ合いのオスが見ていないときにこっそりやらなければいけないとしても。そうするとそのオスが赤ん坊を殺すことは避けられる。それは自分の子かもしれないからである』

『女は排卵の隠蔽を進化させ、いつでも男を受け入れることが可能になると、今度はそれを利用して、優秀な男を選び、誘惑したり脅したりしながら男を家にとどまらせ、自分の産んだ子にたくさんの保護や世話を与えさせた。』

『生物界では、性の異性間闘争は実にふつうのことである』



ここから導かれるのは、
体内受精は、メスにとって非常な負担を強いる反面、母性の確かさを増大させ、
反対に、オスにとっては、負担を軽減させる反面、父性の確かさを減少させるということです。
つまり、ヒトの出産と育児は、メスに非常な負担をかけるように進化したのです。
それがなぜなのかはまた別の問題として保留されています。

だから、子供を片親だけで育てるのが難しいメスにとって、育児にいかに多くオスを引き込むことができるか、それが課題になります。それが人類共通の課題だったのです。自分の子供が他のオスに殺されないことを含めて。
メスの排卵の隠蔽は、多くのオスと性交するためです。
そして隠れて性交するのは、そのことを他のオスに知られないためです。(著者は明言していませんが論理的にそうなります)
そしていつも女は、パートナーのオスとだけ性交したと振る舞うことによって、相手のオスの父性を確保してやることに成功したのです。

そうでないと、この子はオレの子供ではないのではないか、という疑念をオスに与えてしまうからです。そうなればメスにとっても子供にとっても身の破滅です。

排卵の隠蔽が、いつでもどこでも誰とでもメスが性交できるようにするためという点では、AV女優の方々は素直なのかもしれませんが、
性交が秘め事でなくなっている点が、人類の進化の点からはそのメスにとって大きなリスクを与えています。
隠れて性交を行うことは、オスにとってより、メスにとってのほうが格段に利益をもたらします。
メスは自分の性交を見せないことにより、オスに自分の種を宿すメスという確かさを与えることができるからです。
女にとって自分の子供ではない子供を育てることが難しいように、男にとっても自分の子供ではない子供を育てることは難しいのです。
女は子供を産みさえすれば100%自分の子供ですが、男は自分が性交した相手から生まれた子供が100%自分の子供であることはできません。
この疑念が問題なのです。

AVビデオは確かにオスの需要によって生まれているものですが、そのことはメスの出産と育児とは全く関係のないところから発生する需要であり、
オスがなぜそういうものを見たがるかというのはまた別の脳生理学的な問題です。

メスがいつでも性交可能になると、オスもそれに対応していつでも性交可能にならなければなりません。オスはそういう能力を身につけなければならなくなるのです。
そしてそれはオスの場合、肉体的な変化というよりも、多分に精神的な変化によって身につけられていったのではないか、ということを著者は匂わせています。
男のエロスの世界はそういうところから誕生したのではないでしょうか。

『昼は淑女のように、夜は娼婦のように』とは男の理想とされますが、女性はどう思っているでしょう。
『バカいわないでよ、私ゃ子育てで忙しい』というところでしょうか。
進化論的には、すべてはそのためですから。

でもウソでもいいから『昼は淑女のように、夜は娼婦のように』振る舞ってくれないと、男は立たない、というのも本当ではないでしょうか。
女は男を立てる世話までしなければならない、大変です。
男は男で、
『娯楽のためのセックスが重要な要因となり、言語や芸術や書字を発展させたのではないか』と著者のジャレド・ダイヤモンドはいっています。
男はこうやって自分の手の内を見せます。
でも女は見せません。見せてはならないものをもっているからです。
女は謎ですな。
女を知らずして、人生を語るなかれ、というところでしょうか。
でもいくら女に聞いても女は答えてくれません。女自身それを意識していないのですから。

しかし性がオープン化され、男と女が同質化していくと、そのことが与える社会的変化は、今までの人間の進化上の論理とかなり違ったものになることが予想されます。
女が産まなくなるか、男が立たなくなる社会、そうならなければいいのですが。


国民の2/3が野党を見ている

2017-10-25 09:21:35 | 政局

水曜

国民の内閣支持が1/3のなかで、与党勢力が2/3。
後の2/3の国民は内閣を支持していないか、関心がない。

関心がない人は、立憲民主党という新しい政党のことも知らない。
そもそも政党の名前も知らない。
そういう人がかなりいる。
そして有権者の半分は選挙に行かない。
自民党の名前だけ知っている。

彼らに政党の主張は関係ない。
でも彼らこそが政治を変える。

何も分からなければ自民党に入れる。
未成年有権者の多くはそうだ。

野党が個別にチマチマやっても何も伝わらない。
政治に危機感を持つ人がいる一方で、政治から顔を背ける人もいる。

彼らに分かる政治が必要だ。
複雑な政治を簡単に説明することは難しい。
学者は簡単なことを難しく言う。
しかし政治家はそれでは務まらない。
政治は簡単ではない。
難しいことを難しく言う、それでも政治家は務まらない。
それで勝てるのは自民党だけ。
なぜなら彼らは本当のことを伝えたくないから。
難しいことを簡単に伝える能力がなければ野党政治家は務まらない。

自民党の組織票は動かない。
彼らは自民党によって自分にどういう利益があるかちゃんと知っている。
そして投票率が下がれば下がるほど、彼らの組織票は強くなる。

わかりやすい政治を野党まとまってやるしかないのではないか。
与党はたった1/3の支持者で、2/3の勢力を取る。
あとの2/3は置いてけぼりだ。
その2/3の国民のなかには、危機感を募らせている人もいるが、それよりも多くは『どうせ何も変わらない』と思っている。

戦後70年経ってはじめて憲法が変わろうとしているときに、『どうせ何も変わらない』と思っている。
70年に一度の変化を与党は隠したがっているが、野党はそれを国民に伝えることに失敗している。
この変化に気づけなければ、どんな変化にも気づけないだろう。

国民の2/3は自民党の支持者ではない。
それが今の日本の救いである。

多くは戦争を望んでいない。
それなのに戦争を望む自公勢力が2/3を占める。

伝え方しだいだと思う。
野党が党利党略の烏合の衆になってはならない。
野党がバラバラになって言い争えば、国民には何も伝わらない。
国民の2/3がそれを見ている。


まず目の前のことをストップさせてからモノを言わないと、また野党は見向きもされなくなりますよ

2017-10-25 07:06:51 | 政局

水曜

ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171024-00000077-jnn-pol


立民・希望・無所属・民進・・・ どうなる?野党の連携

10/24(火) 18:51配信

TBS News i

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 今後の野党の枠組み、野党の連携はどうなっていくのでしょうか? 野党キャップの牧野記者の報告です。

 民進党の無所属当選組の中には、野党が結集する必要があるとして立憲民主党との連携や統一会派の結成を模索する動きも出ています。
24日も無所属で当選した岡田元代表と玄葉元外務大臣が都内で会談し、今後の立憲民主党との連携や、希望の党の中で不満を持っている民進党出身者への対応などについて意見交換したものとみられます。

 無所属での当選組は15人程度の会派を結成することを検討していますが、
立憲民主党としては永田町の数合わせと見られれば党の勢いが失われかねないため、統一会派の結成には慎重な姿勢を示していて、ただちに表だって連携することはなさそうです。

<Q.もう一つの野党、希望の党はどうなっていくのでしょうか?>

 25日、小池代表がパリから帰国した後、両院議員懇談会を開き、今後の対応を協議しますが、小池代表への不満はピークに達しています。
ある希望の党の当選者は「小池さんの勝手な発言で魂を売ったのかと言われた。まるで詐欺だ。このまま希望の党にはいられない」と激怒しています。
また、別の当選者は「これからは立憲、希望、無所属で連携していくしかないけど、希望の中には純化路線と共闘路線がある」と話していて、今後、希望の党が分裂する可能性も出ています。

 小池代表の求心力が著しく低下していることに加え、希望の党は事務局も機能していないということで、当分迷走が続きそうです。(24日18:04)

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【私のコメント】

一つ勘違いがあるのではないか。
国民は受け皿を求めただけであって、特段ある政党を支持したわけではない。
受け皿とは反自民の受け皿である。
特にリベラルではない人たちも、今の自民党のやっていることがおかしいと思っている。

国が間違った方向に行っているときは、まずそれをストップすることが大事だ。
ストップさせることこそ今求められている。
それだけでも十分だ。
国民が望んだのはまずそのことだ。

野党が今それぞれの方向に向かって、特化した政策を打ち出せば、野党はますますバラバラになる。
それを一つにまとめることは難しい。

とにかく間違っていることが明らかな以上、まずそれを止めることを国民は求めている。
崖に向かっているブレーキのきかない列車が止まったら、まずは一安心できる。
今はそれだけで十分である。
暴走列車を止められない政治が、止まったあとのことを考えるのは早すぎる。
まずは止めて欲しいのだ。

なんなら、しばらく止まったままでもいいと思っている。
権力は恐いとつくづく思っているから。

今は政策論議どころではないと思う。

このままでは日本は必ず戦争する国になるでしょう。
戦争反対なら、まずそれに全力を上げなさいよ。
改憲反対なら、まずそれに全力を上げなさいよ。
理屈は要らないでしょう。
与党2/3のなかで、野党が何を言っているんですか。
そんな余裕が今の日本のどこにあるんですか。
まず目の前のことをストップさせてからモノを言わないと、また野党は見向きもされなくなりますよ。

国民が求めているのは目の前のことをストップさせることです。
高尚なことはその後でいい。

国民が求めているのは、誰が止めてもいいから、暴走列車を止めることです。
党の利益は国民にとってはどうでもいいことです。

小池とマスコミの騙しあい……結局マスコミの勝ちか

2017-10-24 06:23:53 | 不正選挙

火曜

小池の自滅で大勝ちした自民党だが、
この緑のたぬきの年増女はいったい何をしようとしたのか。

不思議な選挙、たぶん戦後最低の選挙だった。
国民から選択肢を奪った最低の選挙だった。
なぜこんな選挙になってしまったのか。

小池は目立ちたいだけで、たぶん明確なポリシーはない。
そんな女に日本国中踊らされ、粉々にされた選挙だった。
傾国の美女ならぬ、傾国の大年増である。

小池百合子は自民党を離党して東京都知事になった政治家である。
彼女は保守政治家である。もしかしたら自民党より保守的かもしれない。
しかしマスコミは『都民ファースト』『希望の党』を掲げる彼女に対し、リベラルな装いをもって報道した。
まずここにマスコミの偏向報道がある。
小池百合子がリベラルであるはずがないのである。定見はないが、決してリベラルではない。あの小泉政治を支えた政治家である。
小池は目立ちたいだけの政治家で、冷や飯を食わされるのがいやで自民党とは対立したが、政策的には自民党の補完勢力である。

しかし野党第一党の民進党の前原は、そういう自民党の補完勢力の希望の党と合流しようとした。
野党第一党が、自民党の補完勢力である希望の党と合流すれば、日本の政党はオール与党化してしまう。

しかしこのことに難色を示したのが小池である。丸呑みを拒み『排除』の論理を持ち出した。
自分で保守の自覚を持っていたからであろう。小池は自分のことを野党とは思っていなかった。
しかし国民に対してはリベラルな装いを演出していた。
マスコミはその外見だけを見て、小池の動きを報道していた。

だから小池が『排除』の論理を持ち出すと、マスコミは突然手のひらを返して、小池を批判しだした。

中身と外見が違う希望の党に問題があるのか、
それとも、中身と外見の違いを報道しなかったマスコミに問題があるのか。
たぶん狐と狸の化かしあいで、両方に問題があるのだろうが、
マスコミが小池批判にまわることによって、小池人気は急落し、希望の党は一時の勢いを失った。

ではマスコミはどうしたかったのか。
自民党の補完勢力である希望の党に野党第一党の民進党を丸呑みして欲しかったのだ。
しかしこのことは先に行ったように、政党のオール与党化である。言ってみれば戦前の大政翼賛会に似ている。
マスコミはそういう政治を望んでいたことになる。
これこそ恐い話だ。

だから、これではいけないと思う人たちが立憲民進党を立ち上げたのだ。もちろんこれには旧民進党の部内対立の影響もある。
しかし大きな目で見ると、そういう構図が成り立つ。

しかしこのにわか仕立ての立憲民進党には時間が足りなかった。
立候補者が足りず、あるブロックではみすみす自民党に議席を譲らねばならなかった。

この選挙は結局は野党つぶしだったのだ。
自民独裁への大きな流れがマスコミに働いていたのだ。
そしてそれが、立憲民主党の出現によって、中途半端ではあるが阻止された。
しかしそれでも自公で2/3を占めた。

危険なのは、リベラルを装った希望の党が、与党化することだ。
それをマスコミは願っている。
少なくとも今までの流れはそうだ。それを希望の党の与党化を応援するマスコミ報道が流されるだろう。
マスコミは希望の党をリベラル政党として報道しているが、本音では自民の補完勢力としてとらえている。
そして結局その方向で、偏向報道をしていくことが予想される。
小池を擁護する気はさらさらないが、小池は批判されても、希望の党の中身を報道しなかったマスコミは批判されることはない。
結局はマスコミの思い通りに流れはつくられていくのだろう。

本当の敵は誰なのか。マスコミを含めて考えなければならない。


安倍演説と枝野演説を比べると

2017-10-23 16:59:14 | 不正選挙

安倍晋三総裁街頭演説秋葉原電気街口2017/10/21


この動画から、何を感じるかは人それそれだろうが、
ほぼ同時刻に行われた立憲民主党の枝野演説の熱気と比べると、
これで自公が2/3を取るとは、とても思えない混乱ぶりである。


ライブ配信 枝野幸男 立憲民主党 演説 2017.10.21


やはりこの選挙おかしい。

モリカケ疑惑という自民逆風の中で行われた選挙。
その後も自民苦戦が報じられていた。
どうひいき目に見ても、自公300という予想だった。
その後、特別な風が自民に吹いたというのでもないのに、なぜその予想を上回る310議席以上もの数を取ることができたのか。
識者の中には240や250、あるいは与党過半数割れというものもあったのに、なぜ310議席以上になったのか。
とても自公に風が吹いたとは思えない。

自民支持者には嬉しいだけかもしれないが、あまりにも実感と違いすぎるのだ。

もしムサシによる不正選挙が行われているとすれば、これは大変なことだ。
大変なんてもんじゃない。

絶望を通り越して背筋が寒くなるほどのことだ。
自分がこんな世界に住んでいることが信じられないほど。

しかし信用できない。
ムサシを使わない選挙になるまでは。

この違和感、どうしようもない。