ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

野田佳彦と岸田文雄の国会ウルトラ茶番劇場と裏側の目的について。

2024-03-02 07:18:17 | 民主党、維新の会

野田佳彦と岸田文雄の国会ウルトラ茶番劇場と裏側の目的について。


【私のコメント】
野田は大臣にもならずに、副大臣からいきなり首相になった男。
能力があったのならいいが、無能だった。
不自然だった。
アメリカのオバマにも会いに行った。

首相の時、自民党と協力して消費税を上げた。
人気がないにもかかわらず、自ら衆議院を解散して、総選挙で負けた。
次の安倍晋三への橋渡しをした男。
その総選挙で野田が当選したのも、不思議な票の動きだった。

野田と岸田、無能な首相二人。
無能な人間同士が非難しあっても、どちらも信用できないのだから、
大根役者の熱演程度の意味しかない。

というより、長らく姿を見せなかった野田が急に表舞台に立ったことで、

この男の裏に、またアメリカ大使館の臭いがする。

裏金問題で、国民の注意をそらしておいて、どんどん重要な法案が通過していく。









松井知事“嘘つき会見”

2017-04-14 06:26:57 | 民主党、維新の会

金曜日

リテラ より
http://lite-ra.com/2017/04/post-3073.html

横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」13

松井知事“嘘つき会見”で露わになった安倍首相との「森友問題」連携プレー!
2人を結びつけた出来事とは?

2017.04.13

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松井一郎大阪府知事(4月5日記者会見)

●大阪府が近畿財務局の圧力による違法行為を否定し、私学課長を不問に

 安倍晋三首相と松井一郎・大阪府知事は、森友学園事件の幕引きでも「連携プレー」をする“嘘つきコンビ”ではないか。
こんな疑問が浮かんだのは、4月6日。
森友学園の設置認可問題(審査基準の不適合)を調査してきた大阪府は、私学課長の対応に違法性はないとして懲戒処分を見送り、厳重注意に止める甘い処分を発表したからだ。
審査自体には問題がなかったと結論づけることで、5回も府を訪問した財務省近畿財務局の働きかけ(圧力)を不問に付し、
安倍首相や昭恵夫人の関与疑惑追及を断ち切ろうとする狙いが透けて見えたのだ。

 疑惑の構図は、
(1)森友学園を高く評価していた安倍夫妻が財務省に働きかけ(口利き)、
(2)それを受けて大阪の財務省近畿財務局が国有地払下げを進め、
(3)大阪府も審査基準不適合なのに異例の認可をしたというもの。
2番目の国有地払下げと3番目の私学認可は「ニワトリとタマゴの話」(鴻池祥肇議員事務所の陳情整理報告書)と評された関係で、
近畿財務局大阪府が足並みを揃えないと実現困難だった。
この役所の対応に安倍夫妻がどう関与したのか否かを明らかにすることが、真相解明のポイントといえる。

 大阪府私学課の異例の認可について「借地上への校舎建設は違法行為(審査基準不適合)」といち早く指摘、ツイッター上で松井府知事や橋下徹・前大阪市長(維新法律政策顧問)と激しい応酬をした元経産官僚の古賀茂明氏は
4日に吹田市で開かれた乃木涼介氏(大阪7区民進党候補)とのトークショーで、こう解説した。

「橋下知事(当時)に森友学園のお願いが行って、『借金がある幼稚園は新しく学校を作るのはダメです』という基準があったようです。
それは厳しすぎるから変えようということで、(大阪ダブル選挙で当選した)松井知事の時に規制緩和をして変えたのです。
これは、事実上森友学園のための規制緩和なのです。
これは一応、パブリックコメントを募集して手続きを踏んでやっているのです。
これは、『この森友学園に小学校を作らせろ』ということじゃないですか。
それは役人の頭にはしっかり入っているのです。
だけど、完全な違法行為があるのです。
松井知事と橋下徹前市長が必死で逃げているところですが、
(府の)規制基準にはまず『学校の土地は借地ではいけません』と書いてあり、
例外的に『運動場とか仮設の物置とかは借地の上に建ててもいい』と書いてある。
例外を作る時に『校舎を入れてはダメ』と明文で書いているのにも関わらず、
大阪府は『借地でいい』と認可をしている。
これは完全に違法なのです」

 なぜ府の審査基準に合致しないのに私学課の担当者は認可したのか。
財務省近畿財務局が府を訪問して圧力をかけたためではないか。
この違法行為の動機解明こそ、安倍夫妻の口利き疑惑解明の突破口に違いないが、
府の調査は踏み込み不足としか言いようがなかった。

 6日に府教育庁と総務部が発表した「学校法人森友学園瑞穂の國記念小學院 設置認可申請に関する検証報告──府職員が校舎敷地を府審査基準に適合すると判断したことの検証──」を見ると、
借地上の校舎建設を問題視してはいたものの、疑惑解明の核心部分については表面をなぞる程度にしか書いていない。

 まず、「本件借地を『自己所有』と同じ扱いにすることについて、リーガル(法律的な)チェックをしたか」との問いに、
「(担当者の)D課長、C補佐及びB主査ともに、『特に問題あるとの認識はなかったので、確認は行っていない』とのコメントであった」
と紹介しただけだった。

ただし「リーガルチェックを怠ったのは国(近畿財務局)の働きかけの産物」と伺える記載も検証報告書にはあった。
私学課職員は「借地が将来的に自己所有となることから問題はない」と判断したのだが、
その根拠として
「近畿財務局からは『平成25年9月以降に適時、来課や問い合わせがあった』こと」
「森友学園と近畿財務局それぞれの発言内容が合致していた」
「近畿財務局の照会文書に『取得等要望』に森友学園との記載があったこと」
などを挙げていた。

●元官僚の古賀茂明氏も「忖度だけでこんな違法行為はやらない」と断言

 ちなみに近畿財務局の訪問回数は5回で他に電話でのやりとりもあった。
国が大阪府に精力的に働きかけた結果、私学課の違法行為を招いたのは明白だろう。
当然、違法行為の原因となったと考えられる近畿財務局の責任追及をするべきだが、
大阪府は「違法行為ではない」と審査自体を処分対象にしなかった(厳重注意となったのは上司への報告不十分)。
担当者からのヒアリングなどの調査すらしていない隠蔽体質の国への追及が及ばないようにしたと疑われても仕方がない。

 松井府知事も私学課長の違法行為を否定、国の責任追及にも消極的だった。
4月6日の囲み取材で
「5回近畿財務局が訪ねていますが、国の圧力、働きかけが私学課長の決定に影響を与えたと理解していいのか」
と聞くと、松井府知事はこう答えた。

「丁寧に対応をされている国に対して府職員としても『何らか応えてあげたいな』ということは人間として普通に思うことはありうると思います」

「(近畿財務局の訪問は私学課長の)判断には影響しているけど、違法なことをやっているわけではなくて、私学課もそういう国の意見(文部科学省の2007年の規制緩和の通達)を受けて、『橋下知事時代と僕の時代の大きい教育改革の流れには沿っていこう』というふうな判断はあったでしょう」

 大阪府私学課の違法行為を突破口にして、疑惑の本丸の財務省にメスを入れていく流れに対して、大阪府が「待った」をかけた格好になっているのだ。

 先の古賀氏は、今回の財務省の対応を次のように見ていた。

「財務省は忖度だけではやらないなと思います。
これは明らかにおかしいですから。
僕は官僚をやっていたからよく分かりますが、こんなおかしなことを忖度だけでやることはあり得ない。
万が一、政治家に裏切られたら本当にクビになりますから」(4日のトークショーでの発言)

 昭恵夫人付の政府職員・谷査恵子氏が財務省に照会、妻の関与は明白なのに辞任しない嘘八百の安倍首相と同様、
松井府知事もまた私学課の違法性を認めず、
限りなく「黒」に近い対応を「白」と強弁して疑惑隠蔽で足並みをそろえたといえる。

 籠池泰典前理事長の長男・佳茂氏はツイッターで
「安倍先生と松井知事の連携プレー」
「国と大阪府の大詐欺疑獄事件」
と指摘したが、幕引きもこの2人の連携プレーと勘ぐりたくなるのだ。

 さらに5回も面談をした近畿財務局と大阪府私学課の議事録が双方とも残っていないのも不可解だ。
松井知事の定例会見で議事録作成をしなかったことも処分対象にならないのかと聞いたが、これも「問題ない」との回答だった。

 筆者は4月5日の会見で、松井府知事に議事録を作成しなかった不自然さについて質問したが、
「全部ね、議事録として正式に残せということになると、これは作業は大変です」
「おたくが無理やり、『いろいろな不正があるのではないのか』という印象操作でものをしゃべられているけれども、そういうことには当てはまりません」
と語気を荒めた。

●安倍首相と松井府知事が意気投合した”平成版2.26事件(シンポ)”

 最近になって安倍首相への追及が及ばないようにする“防波堤役”を買って出たようにみえる松井府知事だが、
2人は2012年2月26日に開かれた教育シンポジウムで意気投合。
これがきっかけとなって維新との蜜月関係が築かれ、第二次安倍政権の誕生につながった。
維新は安倍首相再登板の大恩人のような存在だ。

 首相の座を投げ出した「日本政治史上最弱の総理経験者」がなぜ、再登板することになったのか。
森友学園問題とも密接な関係のありそうな教育シンポジウムについて、
辻元清美衆院議員は3月1日の森友学園調査チームの記者会見で次のように話した。

「2012年1月の森友学園の要望を受けて大阪府は2012年4月に大阪府が規制緩和をしたのですが、
その間の2月26日、八木秀次氏が企画し、
安倍総理(当時は野党)と松井府知事が参加したシンポジウムが大阪で開かれました。
教育がテーマでしたが、その日の夜、安倍総理と維新で盛り上っているのです」

 この時の様子は、朝日新聞が「維新と蜜月、源流は『2・26』」(2015年10月3日付)と「維新と『新党』、側近の覚悟」(同6日付)と銘打った記事で紹介している。
シンポジウムの主催は、麗澤大学教授・八木秀次氏(当時は高崎経済大学教授)が理事長を務める日本教育再生機構。
八木氏は安倍総理のブレーンで、日本会議でしばしば講演をすることで知られている日本会議シンパといえる。

 もう一人の主催者は、同機構大阪会長の遠藤敬氏(現・日本維新の会衆議院議員)だ。

 2015年10月3日の朝日新聞はこう紹介している。

〈この2人がおもに企画、立案して安倍サイドに呼びかけたもので、ゲストに保守系議員集団「創生『日本』」会長の安倍と、維新で大阪府知事の松井を招いた〉

〈水面下で調整に動いた八木はこう語る。「(安倍と松井の)2人を会わせると面白いかな、と思っていた。これが安倍さんを復活させるきっかけになった」〉

 2012年9月の自民党総裁選までは、お腹が痛くなって政権を投げ出した「日本政治史上最弱の総理経験者」と酷評されていた安倍首相は、
“平成版2.26事件”と呼ぶのがぴったりの教育シンポジウムで、日本会議の教育思想と共にゾンビのように蘇った。
当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった維新と意気投合、
「維新の代表になって欲しい」と打診されるほどの蜜月関係になったことから過去のマイナスイメージは払拭されて注目度が急上昇、
自民党内での影響力も増していき、総裁選勝利と首相再登板につながったのだ。

「2012年当時、自民党国会議員の間では『維新の候補が(自分の選挙区から)出たら落選だ』という恐怖感が広がっていたが、
維新には全小選挙区に候補を立てるほどの人材はそろっていなかったため、
『安倍さんを支持すれば、自分の選挙区には維新は候補者を立てないのではないか』
という期待感が生まれて、広がっていった」(永田町ウォッチャー)

●嘘と開き直りだらけだった松井府知事会見

 安倍総理と菅義偉官房長官が、今でも日本維新の会の松井府知事と橋下氏(日本維新の会・法律政策顧問)と四者面談をするのもカジノ法案成立に尽力したのも、当時の恩義の表れに違いない。
同じように再登板のきっかけを作ってくれた八木氏ら日本会議シンパに対しても、感謝の気持ちを抱いていても全く不思議ではない。
そして日本会議の教育思想を実践する籠池理事長を安倍首相が後押ししても全く違和感はない。
安倍首相や松井府知事、八木氏、籠池氏らは、“日本会議トモダチ”という呼び名をつけたくなる仲間同志といえるのではないか。
安倍首相が昭恵夫人と共に称賛した森友学園に「神風が吹いた」(籠池氏)のは、
安倍夫妻の働きかけ(口利き)と役所の忖度が合体した“日本会議トモダチ作戦”なのではないか。

 第二次安倍政権の源流を思い浮かべながら、“平成版2.26事件(シンポ)”について、3月29日の松井府知事の定例会見で聞いてみた。

──(森友学園の認可について)府の職員が斟酌をした背景として、安倍総理と松井知事が2012年2月26日の日本教育再生機構(主催)のシンポジウムで意気投合をして、夜も意気投合されたということが今回のきっかけではないかと思うのですが。
いわゆる“日本会議トモダチ作戦”というか、「日本会議の思想に一致する籠池さんを松井知事と松井知事が応援をしているから府としても最大限の努力をしないといけない」という斟酌をしたと理解してよろしいのでしょうか。

松井府知事 
全く違います。2010年当時(シンポ開催は2012年)は民進党(当時は民主党)政権で、安倍さんは総理でも何でもなかったわけです。
当時、一緒に教育のシンポジウムをやって、その時の話題は大阪府で先にやった教育基本条例ですよ。
今、その教育基本条例を元に第二次安倍政権で教育基本法が改正されたわけです。
そのシンポジウムのテーマもそのこと(教育問題)に絞ってやっている。
2010年に一緒にシンポジウムに出て、(その後に安倍首相と)食事をしたことを、森友学園にまでつなげるのはいささか無理がある。

──日本会議的な教育思想に(安倍首相と松井知事が)意気投合したことが、大阪府の職員がスピード感をもって(森友学園認可を)やらないといけないと(斟酌したのではないのか)。

松井府知事 
まったく違います。そういうのをゲスの勘ぐりと言うのですよ。

 大阪府私学課の違法行為が明らかになっているのに、森友学園支援で足並みを揃えた近畿財務局の働きかけ(圧力)を「国の不当な介入」として徹底調査する姿勢を見せず、
教育シンポでの安倍首相との意気投合についても「ゲスの勘ぐり」などと関連性を否定して開き直る松井府知事。
限りなく「黒」に近い私学課の対応を「白」と強弁する厚顔ぶりも安倍首相とそっくりだ。
森友問題の中心にいる“嘘つきコンビ”をこのまま放置してはならない。


“森友疑獄”松井知事のエゲつない延命策

2017-03-30 06:00:28 | 民主党、維新の会

日刊ゲンダイ より
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202420/1


橋下氏が援護射撃 “森友疑獄”松井知事のエゲつない延命策

保身に躍起(C)日刊ゲンダイ 

 

 森友学園疑惑のキーパーソンの松井一郎大阪府知事が保身に躍起になっている。公職にありながらツイッターで一方的な釈明を垂れ流すだけでは飽き足らず、露骨な言論封殺にまで手を掛け始めた。エゲツない男だ。

 標的にされたのは、ノンフィクション作家の菅野完氏。ベストセラー「日本会議の研究」の著者で、森友学園の新設小に対する大阪府私学審議会のスピード審査をめぐり、松井知事の責任を追及している。その菅野氏に松井知事が内容証明郵便で「通知書」を送り付けたという。差出人は日本維新の会と顧問契約を結ぶ「橋下綜合法律事務所」に所属する代理人弁護士。

 内容はこうだ。

 菅野氏が15日に自宅前で応じたぶら下がり取材で、「私学審議会を曲げたのはこの男 大阪府知事 松井一郎」と添え書きされた松井知事らの写真を掲げ、「この人たちこそが悪いヤツ」と名指し。それについて、「根拠について証拠資料を添えてご回答いただきたい」と通知したという。菅野氏を「炎上商法狙いの自称ジャーナリスト」とコキ下ろしたのはすっかり棚上げだ。

■橋下前知事がガード「ハシゴをかけたのは僕」

 笑っちゃうのが、通知書の作成日。国会で証人喚問を受けた籠池理事長が松井知事に怒りの矛先を向けた23日なのだ。日本維新の会所属議員もグダグダだった。浅田均参院議員が「松井府知事の喚問を要求します」と言えば、下地幹郎衆院議員は「松井さんはハシゴをかけた」と口を滑らせた。証人喚問終了後、報道陣の取材要請を拒否して松井知事はトンズラ。それで何をしていたのかといえば、“菅野対策”に知恵を絞っていたわけだ。

 政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「松井知事からすれば、菅野氏の発言で自身に疑惑の目が向けられた。だったら、泥仕合に持ち込み、菅野氏にうさんくさい印象を植え付けて発言の信憑性を低めればいい。そうした意図を感じます」


 松井知事はマイクを向けられると「証人喚問で話をした方が早い」と威勢のいいことを言うが、コソコソやるのがよほど好みらしい。27日放送の「橋下×羽鳥の番組」(テレビ朝日系)では、橋下徹前大阪府知事が森友学園の認可について「僕の意向、忖度がありました」「ハシゴをかけたのは僕」などと松井知事を守り、懸命に火消し。ますますもって怪しい。


籠池氏が名指しで攻撃 松井知事は森友にどう関与したのか

2017-03-25 08:52:50 | 民主党、維新の会

日刊ゲンダイ より
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202126/1


籠池氏が名指しで攻撃 松井知事は森友にどう関与したのか
2017年3月25日

 23日、籠池理事長が怒りをぶつけたのが、松井一郎大阪府知事だった。
山本太郎議員に「怒りを感じる政治家は?」と聞かれると「大阪府知事」と即答し、
「はしごを外した人は?」との問いにも「大阪府知事」と繰り返した。
よほど強い恨みがあるに違いない。

 名指しされた松井知事はすかさずツイッターを更新し、「逆恨みはやめていただきたい」「申請書類に虚偽記載濃厚となれば、手続きを見直すのは当然」と反論した。
だが、問題だらけの森友学園をスピード審議で「認可適当」と判断したのは紛れもなく松井知事だ。
籠池氏は「一対一でお目にかかったことはない」と直接的な関わりを否定したが、2人はどんな関係なのか。

■父親同士を通じ「知った仲」

「大阪府議会で議長を務めた故・畠成章氏と、籠池氏の義父で森友学園の創設者の故・森友寛さんが昵懇だったと、籠池さんは証言しています。
その畠氏は松井知事の実父の松井良夫元府議会議長と“昵懇”で、『大阪府の幹部や松井知事に働きかけをしていただいた』とも明かしている。
つまり、籠池氏と松井知事は父親同士を通じ、間接的に“知った仲”だったのでしょう」(維新関係者)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【私のコメント】

私はこの問題には、大阪維新の会や日本維新の会の大阪勢が関係していると思う。
安倍シンゾーはいわゆる維新の会勢力の取り込みを図っている。
カジノ法案が成立したのもその一環である。これはもともと大阪に巨大カジノをつくりたい大阪維新の会の要求であった。
そういう法制化に比べたらこの事件は小さい。
この程度の事件は、他にゴロゴロころがっているだろう。
その分、アラが見つけやすいのだ。
一豊中市議の追求に、安倍シンゾーの名前が出たとたんに日本のマスコミが一斉に飛びついた。
狙いははじめから安倍シンゾーなのだ。
この事件に関しては、狙いははじめから安倍シンゾーなのであって、維新の会ではない。
しかしきっかけはどう考えても維新の会である。

安倍シンゾーと籠池氏の仲を取り持ったのは、維新の会だろう。
維新の会と日本会議もツーカーの仲だ。
しかしマスコミはそういうことを狙っているのではない。
はじめから首相の首取りなのだ。

安倍は去っても、維新の会は生き残るのか。
それでは何も変わらないのだが。


森友学園と大阪維新の会

2017-03-09 05:32:05 | 民主党、維新の会

木曜日

昨年12月に成立したカジノ法案は、日本維新の会(もと大阪維新の会)の肝いりで導入されたものである。
自民党は大阪にカジノ施設をつくろうとする日本維新の会を与党側に引き入れるため、日本維新の会の要求を飲んだのだ。
日本初の大規模カジノ施設は、水に流れた大阪万博予定地の大阪湾の埋め立て地につくられる予定だ。
これを後押ししたのは大阪維新の会である。
その母体の日本維新の会は、大阪の利益と安倍自民党を結ぶパイプ役になっている。

法外に安い国有地取得で問題になっている森友学園も大阪の学校法人である。
その大阪の学校法人の名誉理事長に、なぜか東京に住む安倍シンゾーの妻が就任していた。
大阪の学校法人と、東京に住む安倍シンゾーの妻と、その両者を橋渡ししたのは誰なのか。

大阪府知事の松井一郎は、日本維新の会の代表であり、その核となる大阪維新の会の代表である。
大阪府知事としての松井一郎は、森友学園にだまされたようなことを言っているが、では、森友学園と安倍シンゾーとの橋渡しをしたのは誰なのか。
首相とのパイプ役が一介の地方議員(大阪府議会議員)に務まるわけがない。もっと大きな全国規模の政治組織が介在しているはずだ。
その全国規模の政治組織とは何なのか。その代表が誰なのか。

森友学園に対して私立小学校の認可を下した大阪府知事の松井一郎は迷惑そうな、あたかも被害者のような顔で森友学園の問題についてコメントしているが、本当にそうなのか。
大阪維新の会を作ったのはあの橋下徹である。
その子分として後を受け継いだのが現知事の松井一郎である。

カジノ法案のうさんくささと言い、今回の森友学園のいかがわしさと言い、誰が裏で働いていたのか。
『不誠実』なのは森友学園だけなのか。
なぜこんないい加減な学校法人を大阪府は認可したのか。
幼稚園児に『安倍首相、安保法案おめでとうございます』と言わせるような感覚の持ち主だぞ。
安保法案の賛否はともかく、それを運動会で年端もいかぬ幼稚園児に宣誓させるのは、まともな教育感覚の持ち主ではないことは、誰の眼にも明らかだろう。
松井一郎はなぜこんな小学校の設立を認可したのか。
そこが一番の根っこにある。


【シールズ関西VS大阪維新】シールズ関西が大阪維新に宣戦布告!

2015-11-03 06:18:29 | 民主党、維新の会

健康になるためのブログ より
http://健康法.jp/archives/8250



【シールズ関西VS大阪維新】シールズ関西が大阪維新に宣戦布告!
橋下政治に終止符を!&選挙に行こうよと呼びかける!

公開日: 2015/11/01 : 政治経済 ,

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http://sealdskansai.strikingly.com/

11月22日に行われる『大阪市長選及び大阪府知事選挙「(以下、「大阪W選挙」)』は大阪の政治を住民の手に取り戻すための闘いです。

私たちSEALDs KANSAIは、自由で民主的な社会を守るための緊急アクションとして関西で立ち上がりました。
先の「安全保障関連法案」を始めとする現政権の下での国会運営の在り方は、国会の軽視や、高まる国民の反対の声に耳を傾けないなど、民主主義政治を否定するようなやり方で推し進められました。
このような状況の中で、ひとり一人が思考し、「安保法案」及び安倍政権への反対の声を挙げてきました。

そして、私たちは、現在の大阪で行われている「大阪維新の会」によるこれまでの政治は、
現政権による政治と同様に、議会の軽視が行われ、更に、思想信条の自由の侵害、住民の生活破壊など民主主義、自由主義の否定や軽視が行われていると考えています。

そのため今回の大阪W選挙において、自由や民主主義の尊重といった観点から、
「議会」の尊重や、思想信条の自由の保障といった政治における最低限のルールを守れていないようなこれまでの「大阪維新の会」の政治からの転換をはかり、
大阪府、大阪市の政治を再び住民の手に取り戻すための行動を有権者に呼びかけます。

私たちが大阪で行われている「大阪維新の会」による政治からの転換を求める理由は以下の三点です。

1.個人の思想及び自由の侵害

2.議会の軽視

3.住民サービスの切り捨て


安倍首相、橋下氏と会談=安保で維新に協力要請か

2015-06-15 08:42:35 | 民主党、維新の会

ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150614-00000087-jij-pol

安倍首相、橋下氏と会談=安保で維新に協力要請か

時事通信 6月14日(日)21時8分配信

 安倍晋三首相は14日夜、維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長と東京都内のホテルで約3時間、夕食を共にしながら会談した。
首相は、最重要課題と位置付ける安全保障関連法案の今国会成立に向け、橋下氏との直接会談で維新の協力を要請したとみられる。
維新は既に労働者派遣法改正案で与党に協力姿勢を示しており、維新の今後の対応次第では野党の足並みの乱れが拡大しそうだ。

 首相と橋下氏の会談は、今年5月の大阪市住民投票で大阪都構想が否決され、橋下氏が政界引退を表明して以降は初めてで、2013年12月以来。菅義偉官房長官と維新顧問の松井一郎大阪府知事も同席した。
会談後、橋下氏ら出席者は記者団の質問に無言だった。

 維新は、安保法案が規定する自衛隊の海外活動への制約を厳しくする内容の対案を提出する方針で、自民党が前向きな修正協議に応じる可能性がある。
維新は派遣法改正案への対応でも、廃案を目指す民主党とは距離を置いている。
首相はこうした状況を踏まえ、維新との連携を深めて野党陣営の分断を図る構えだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【私のコメント】

橋下徹は、結局最後まで『悪の手下』。


「労働者派遣法改悪へ!」-いまさら維新の党が裏切者だとか

2015-06-15 08:38:58 | 民主党、維新の会

カレイドスコープ
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3664.html


「労働者派遣法改悪へ!」-いまさら維新の党が裏切者だとか
2015.06.14  

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欲望と権力に正直な維新の党が国民を裏切ったため、労働者派遣法改正案が衆議院を通過する見通しとなった・・・という。
突然、きびすを返すように維新の党が自民党に歩み寄ったためで、野党共闘が崩壊。

もともと維新の党とは、そういう政党でなかったのか? 何を驚いているかまったく分からない。

ワシントン/FBI→ヤクザ→日本会議→政界に影響力→維新の党

維新の党のやることは支離滅裂で分からない・・・
そうお嘆きの諸兄は上の見出しの線に沿って、ひょいひょいっと調べてみればいい。

維新の党が、まだ地域政党だったころ、橋下徹が福井県の大飯原発の再稼動を巡って、「反原発」と「原発推進」の間を言ったり来たりしていたことをお忘れか。
結局、背に腹はかえられない、とばかり大飯原発の再稼動容認に落ち着いた。

また、放射能に汚染された瓦礫を、わざわざ海の近くで焼却したのも、当時の東京都知事、石原慎太郎に後押しされたものだ。

ベクレルもシーベルトもまったく理解しておらず、日本の形が変わってしまうTPPについても、「これからは国際化の時代ですからねぇ」と小学生レベルの能書きを、恥ずかしげもなくテレビで言うなどと、この男がどれほど破廉恥で無知なのか、大阪の有権者は見抜けなかったのか。

それどころか、大阪の水道事業を民営化するとまで言ってきた。

橋下徹の潜在意識には、「日本人への怨念が渦巻いている」のだ。橋下徹がやって来たこと、やろうとしていることは、日本を解体することばかり。

これでも、「維新の党の裏切りだ」と今になって言っている人は、これからも同じことを繰り返していく。一生涯、騙され続けていく。
この政党は、最初から「裏切りの政党」ではないのか。大丈夫か、日本人!

「維新」が地域政党から国政政党に鞍替えする時、誰が入って来たか思い出してほしい。
犯罪行為を犯した議員や自治体の首長たちが、最後の駆け込み寺として、怒濤のように雪崩込んできたのが「維新」だ。

それ以来、竹中平蔵が隠然と仕切っている。

橋下徹なんて存在は、もともとただの広告塔だ。彼は政治家としてはまったくの無能である。

だから、竹中の指示どおり、労働者派遣法改正案を通すため、安倍晋三と水面下で協働することにしたのだ。もともと橋下の「維新」など、自民党の別働隊であることなど、分かりきったことではなかったのか。

それが証拠に、毎日嘘をつき、陰で陰湿な工作ばかりやっている本物の根暗男、菅義偉官房長官が、橋下が維新の党の共同代表を降りる時、わざわざ記者会見で言ったことーーー「橋下に政治家になることを薦めた」。

以来、橋下徹の目の前には、自民からの“将来の支援”という見えないニンジンがぶら下げられているのだ。

もっとも、維新の党が日本会議を非難したことから、少数の痴呆国民が「維新の党は反日だ」と騒ぎ出したことがあった。

反日だと騒いでいる烏合の衆は、実は日本会議の正体を知らないで言っているのだ。

日本会議は、神道・仏教系の団体によって結成されたと信じているらしいが、今、その神社にはロックフェラーが資金提供して大きなうねりにしてきたニューエイジ思想が潜入し、お寺さんには、「ヤクザ」が得度して坊さんに成り済まして侵入していることを知らない。

特に、坊さんになるということは、非合法な活動によって蓄えた汚れた金がどこから来たのかを追及されないため、また課税から逃れロンダリングするためには格好の隠れ蓑になるのだ。

神奈川県のあるお寺などは、元ヤクザばかりが坊さんがやってる。地元民は知っているが、それ以外の人は、ほとんど知らない。

つまり、日本会議には朝鮮のステルスが入り込んでいる、ということだ。統一教会の別働隊と言い換えることができるかもしれない。イエズス会に乗っ取られたバチカンの悲劇を想起させる。

だから、結局、ヤクザにコントロールされて、そのヤクザを使って政界を脅しているのがFBIなりCIAということだ。

「アイツは反日だー、左翼だー、やっちまえー」と騒いでいる犯罪小僧や、とっちゃん坊やたちこそが、この日本を破壊しようとしている日本人の本当の敵である、ということだ。

もっとも、彼らは絶望的に知能が低いので、これからは犯罪行為を犯す以外に思いのたけの発露を知らないだろう。
こうした馬鹿どもには、取り合わないことである。彼らは、もともとが反社会的な人間たちであり、有害な輩である。

こうしたことを毎回毎回、言ったり警告していたらきりがない。
この程度のことなら、普通のニュースソースだけでも簡単に分かるはずなんだが・・・

神道だのお寺さんだの、「聖職者」と聞いただけで信用してしまう初心な日本人には「日本会議」という名前は効果的だ。
その世間知らずの最たる者は、自民党の議員たちである。

かなり前だが、神奈川県厚木市にある圓光禅寺の住職、緒田無道が逮捕された。あのランボルギーニだのフェラーリだのを乗り回して水晶玉霊視詐欺をやっていた生臭坊主だ。

以来、坊主が詐欺を働き、性犯罪を犯すことさえ珍しくなくなった。
それどころか、昨今の坊主は、痴情のもつれから殺人まで犯すようになった。

仏の道を説くべき人間が、もっとも煩悩に狂わされているのである。
もともと、坊主とは、因縁上、罪深い人間がなる職業だということは知っておいた方がいい。