AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

状況は日々動き続ける

2009-07-20 13:35:57 | Weblog
 やっと劇場公演の日々が戻って来たけれど、私個人はなかなか平日には劇場に行けず、休日もさすがに連日行けるわけでもなく。しかし、そうした間にも AKB48 周辺ではいろいろなことが起きているようだ。きちんとまとめようとするととってもとっても時間がかかるので、とりあえず思うままに書いておく。

 研究生 2 人が相次いで辞退。8 期生の小松瑞希さんに続いて、7 期生の林彩乃さん。小松さんは大握手会も欠席していたし、その後は姿を見せることなく、公式ブログだけでの発表、なのかな。林彩乃さんはおやつ公演で発表、夜公演がラストだったという。うーん、発表即サヨナラでなかった点だけは、いくらかマシかなという気はするんだけれど、さすがに当日では身動きが取れず、カフェ観にも行けなかった。

 8期生はスペシャル公演が数回と、あと何人かが他チームのアンダーにちょこちょこ出始めただけだったと思うし、小松さんはアンダーにも出ていなかったような気がする ( ちゃんと確認していない ) ので、あまりにも早い離脱という印象。入ってみたは良いけれど、思っていた以上にいろいろ条件が厳しかったということなのかな。私としては 1 回しか見ていないので、何とも言いようがないけれど、AKB48 とは違う道で、どうか頑張って欲しい。

 林さんは初期の硬さ/堅さが取れて、やっとステージの上で楽しそうに歌い踊るようになって来ていたところなので、もったいないなぁ、という気がする。歌もフリもさほど上手くはないにしても、あからさまな間違いは少なく、彼女なりに一生懸命にやっていることはちゃんと伝わって来るようになっていた。その辺にいそうなふつーの子が何かの拍子でステージに乗っちゃいました、的なオドオド感は多少残りつつも、それが彼女の年齢や話し方などと相まって、現時点でのキャラクターとしてはおもしろい個性になりつつあっただけに、いかにも惜しい。AKB48 で過ごした時間は短かったけれど、これからの彼女の人生にとってプラスになっていれば良いなと思うし、彼女の今後がたくさんの幸せに包まれたものであることを願う。

 こう続けて研究生、それも日の浅い方から辞退者が出ると、やっぱり「上が詰まっている感」が大きいのかなという気もするのだが、それについて語っていると話が拡散し過ぎて、長い時間を要し、今日のおやつ公演を見に行けなくなってしまうので、それはまた別の機会に語ることにしておきたい。

 また、チーム K の大堀恵さん、野呂佳代さんが SDN48 兼任を発表したとか。これも私は劇場で見ていないのだが、秋元才加さんの男泣きがすごかったと聞いた。めーたん、野呂さんの SDN48 参加は、ファンの中でもある程度予想していた向きはあり、私もそうだったので、特に意外という感じではないが、とりあえず「兼任」なので良かったと思う。もし完全移籍だったら、おめでとうとは言いづらいところだったけれど、兼任はむしろ良いことだと思っている。

 卒業生の星野みちるさんが活動休止とのこと。これは残念。近いうちの復帰を前提にしての休止…と思いたい。タイミング的に、まさか SDN48 では…?という気もしたのだが、さすがに妄想し過ぎかなぁ。

 書きかけだがとりあえずここまで。

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2 コメント

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ある「暗合」 (GG)
2009-07-21 05:43:30
林綾乃さんは研究生『辞退』なのですね。実情にそぐう適切な表現ではないでしょうか。
『卒業』という「まやかし」の表現はまっぴらでしたので。辞退の真意は分かりかねますが、
よく耳にする「惰弱さ故の逃避」なる当て推量は慎むべきでしょう。むしろ、親御さんを交えての熟慮に熟慮を重ねての「断腸の思い」の決断だったのではないでしょうか。
そして、その過程においてAKBの現状への「幻滅」があったとしたら・・・。

話がそれますが、現状の「中国」はGDP10%台の急激な成長の代償として、都市沿海部と地方内陸部との著しい「格差」が問題となっています。一説では所得が10対1とも言われているほどです。

私は今のAKBの現状にこの「中国」のそれとの「暗合」を感じずにはいられません。
「商業主義」的に成功しつつある勢いのもと、ヒエラルキーの頂点を占める、突出した人気メンバー達と低階層の裾野を占める大多数のメンバー達との「格差」・・。 この、「急激な成長」「格差」の要因は酷似してはいないでしょうか。

AKB発足当初の「グランドデザイン」における「芸能養成所」「メジャーデビューしたら卒業」等等の変容しまくった基本構造そのものを再定義し変革することは、最早困難でしょう。
それを訴えようと歩みを止めたなら、後続の人波に「急げ急げ」とせっつかれて、苦笑しつつも「矛盾の認知」や「やむなき妥協」を強いられるが如き、商業主義に纏われたAKBの有無を言わさぬ勢いを感じさせられます。

メディア出演メンバー達の歌い踊る姿は、華々しさに満ちています。それを仮に写真のポジとすれば、それが美しければ美しいほど、ネガの部分は彫りが深い。ちなみに、私が今最もAKBらしさを感じるのは、「粒粒辛苦」で頑張ってきた研究生の昇格発表の瞬間、メンバー、ファンみんなで喜びを分かち合う時です。

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SDNは兼任か? ()
2009-07-24 20:37:24
SDN48ですが、兼任は卒業をオブラートに包むための言葉のアヤではないかと思っています。
冷静に考えて、今の状況(仮に3チームからメンバーが出ると必ずどこかは土曜日昼間にも公演がある)に加えさらにセットリストをマスターし、メディア活動、あるいは個人の活動もして(しかも体力の低下するお年頃)というのは事実上不可能だと思うのです。
特に佐藤由加理さんは一時体調をくずしていたほどで、さらにハードな環境を望んでいるとは到底思えません。

兼任というのは、あくまで本人達の理想なのであって、結局すべてをこなすのは不可能で、必然的にというか自然消滅的に(あるいは武道館で)AKB48を卒業になるのではないかと思っています。
勝手にそう思っているのですが、それが非常に残念です。
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