AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

12/8、劇場1周年記念日について

2007-01-22 23:54:52 | Weblog
 前にも書いたが、昨年 12 月のイベントについては、メモや書きかけの文章が、そこそこあったりする。そういうのをいつまでも「ああ、あれ書き上げないとなあ」とか思いながらためておくのも、どうも精神衛生上良くない。しかし、あんまり手をかけている時間もないので、そこそこ文章になっているものはとりあえずざっくりとまとめて、掲載していくことにした。メモ程度のものは掲載しないか、あえて追記せずにメモのまま掲載するか、まだ決めていない。いずれにしても、イベントの内容などの事実経過は、他のサイトなどにレポートが上がっていると思うし、またすでに過去の話でもあり、今さら語るべきことでもないと思うので、ごく簡単に。

 12/8(金)は劇場 1 周年記念日だった。AKB48 にとっての記念日だからということと、記念日ゆえの「何か」を期待する向きも含めて、当然ながら混雑が予想された。が、通常の並びではなく、並ぶ場所を朝 9 時「以降」に発表するという仕組みだった。そのため、ファンはドンキ裏に何となくたむろしているという状況になっていた。実は 9:00 の段階では、意外にも 120 人程度 ( 目測 ) しか人がおらず、「この人数だけで確定にしちゃえば混乱しないで済むのに」という声は出ていた。

 余談だが、この日のドンキ裏には、資材を積んだトラックなどが何台も停車していた。一方、それを運転していた作業服姿の人たちも、たむろしているファンのことが気になる様子。私が少し離れたところにいたため「あの人たちって何を待ってるんですか?」と聞かれたので、AKB48 というグループの…という話をしたら、その人たちも「ああ、俺たちの仕事のあれじゃないか」という反応。翌日の UDX でのライブのために、会場設営をする人たちだったそうだ。思わず「よろしくお願いします、って私が言うことでもないんですが(笑)」と妙な挨拶をしてしまう。

 話を戻して、9:30 に並びの場所が発表され、その中に「走ったり・押し合ったりする行為はお止め下さい」の文言はあったものの、当然ながらそれが通用するはずもなく、結局、予想通りの「大運動会」となって、一部で将棋倒し状態も発生した。実は私はそのすぐ後ろにいて、私自身は倒れはしなかったが、押しくらの中でかなり危ないことを身をもって体験した。

 その後、公式ブログで、行列を作らないよう警察から指示があったとの事情説明とお詫びがあり、その後の千秋楽や初日などのイベント日については完全抽選制にするとの発表があった。まあそういう事情なら仕方がなかったのだろうし、イベント日の完全抽選制は落ち着くべきところに落ち着いたということだろう。

 なお、大運動会の後、中央通り側に一時的に並んだ時に、怪我をして救急車で搬送されるということが起きた。これも私は比較的近くにいたので事実経過を見ていたが、ガードレールの 2 本の平行な棒に腰をかけようとしたら、実はその場所は 1 本なくなっているところだったために、座ろうとした姿勢のまま誤って後ろ向きにずり落ちたということらしい。その人と話していた人が助け起こし、周囲のファンが何人か助けに行っていたようだ。頭から出血して服に血がついていたが、普通に話も出来ていたようで、救急車で搬送されたものの、夜には劇場にも来ていたようだ。

 怪我人が出たことを「大運動会」のせいだと言う人もいたようだが、さすがにそれは原因を押し付け過ぎだろうと「私は」思った。並びの中で発生したとは事実だけれど、ガードレールに座るなとか、座るなら 2 本のところにしましょうってなことまで事務所がファンに言うわけにもいくまい。

 さて夜の公演の話だが、記念日ということで、劇場内は風船などで飾り付けられていた。残念ながら私はあまり抽選順が良くなかったのだが、予感があって、下手お立ち台へ。公演は一部で予想されていたように、「PARTY が始まるよ」セットリストだった。実は私もそれを予想して、下手に行ったのだった。私にとって PARTY 公演は、もちろん最初はセンターで座って見ていたはずなのだが、お客さんが増えて混雑して来るとともに、だんだん下手立ち見の方に逃げて行った…という思い出があるので。

 ちなみに、この日が PARTY 公演であることは、は開幕前の場内案内、通称「陰アナ」で言ったので分かったのだが、7 月のリバイバルがそうだったように、幕が開いたら PARTY 公演だった…というのも悪くないと思うんだけどな。なお、配役は最初 ( シャッフル前 ) の通りで、「星の温度」の宇佐美さんパートには、平嶋さんが入っていた。

 久しぶりの PARTY 公演は懐かしく、またメンバーの成長がうかがえるものでもあったと思う。メンバーの髪型や、MC で言うキャッチフレーズのようなものも、概ね当時を再現したものになっていた。個人的には、7 月に PARTY 公演をリバイバルした際 http://blog.goo.ne.jp/akb48fan/e/009555edfbace5dcae51018ecb04fc8f は、ちょっと辛い思いがあって、どうしても感傷的になりがちだったのだが、今回はそういうこともなく、フラットに見て、楽しめた。

 サプライズは夏まゆみ先生が登場し、メンバーに一輪ずつのカーネーションを手渡し。夏先生からのコメントがあり、その後、メンバーと一緒に『Dear My Teacher』を踊る。ただし夏先生は上手側の端で、1 番だけでハケてしまった。下手お立ち台からはほとんど見えず、残念。

 終演後、8 階から降りるところで、メンバー手書きのお手紙を 1 人 1 通ずつ、戸賀崎さん・野寺さんから受け取る。私は峯岸さんのお手紙だった。その後、ドンキ裏の通称出待ちスペースでは活発に交換が繰り広げられていた。

 とりあえずこんなところで。

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