今回握手に行ったのは、チーム A から卒業が決まっている 5 人と、ソロデビューのイベントに行けなかったのでめーたん。本当はチーム B から卒業していく井上さんの握手にも行っておきたいのだけれど、残念ながら時間が合いそうにない。
めーたんには「おめでとう」と言ったまでは良かったが、つい「ちょっとイロモノだよね」と言ってしまい、危うく出禁になりかかる(笑)。でも、めーたんでムード歌謡、ということについては、このブログではわりと早い時期から言っていたことでもあるので、個人的には「この路線はアリ」だと思っている。
それに、イロモノだろうが何だろうが、芸能界はとにかく「前に出た者勝ち」である。過去に卒業したり脱退したりしたメンバーや研究生も含めれば 100 人以上の芸能界を目指す女の子たちがいた中で、誰よりも先にソロ CD を発売するのだ。イロモノだろうが企画モノだろうが、最初のソロデビューという勲章は間違いなくめーたんのものなのだ。これは誇って良い。冠番組の中で相当な時間を、たった一人のプロモーションのために割いてもらえるのだ。めーたん本人にとって決して損な話ではないと思うのだが、どうだろう。
もちろん、本人の中で迷いも残るだろうし、イロモノとしてイジられることには、つらい思いもあるだろう。だが、風が吹いている時はとにかく、その風に乗って行った方が良い。そうやってある程度の知名度と仕事の安定を勝ち取った後になら、少しずつ方向転換を図っていくこともできる。とにかく今は全力で頑張って欲しいと思う。
卒業組はみんな、すっきりした笑顔をしていたと思う。そもそも AKB48 がどういう場所であったのかを考えれば、これから進むべき道が見えて、世話になる事務所が決まった時点でさっさと卒業するというのは、正しい選択なのだろう。省みれば、最初から「突然いなくなってしまうかも知れません」という言葉とともに始まった AKB48 で、そう言われていた初期メンバーの誰一人として「突然いなくなって」しまうことはなかったし、最終的には例外なく、次の事務所が決まっての卒業という形になった。これがめでたいことでなくて何だと言うのだろう。
今回卒業する 5 人が、それぞれに自分の行く先を見据え、しっかりとした意思を感じさせる口調で語ってくれたのを見て、とてもうれしく、そして、ああ、いつの間にか 3 年も経っていたんだなぁと、しみじみと感じた。なんだかすごくほっとしたのと同時に、結局ファンなんて、彼女たちに何もしてあげられないんだなぁと、我が身の無力を感じた。彼女たちは彼女たち自身で努力し、迷い、悩み、その中で道を見出して来た。私はただ、そうした頑張りを見ながら、勝手なことを言い散らかしていただけだった。せめて「地熱」にくらいはなれたんだろうか。その地熱も今や、不思議な方向に向けられてしまっているような気がして仕方がないけれども。
めーたんには「おめでとう」と言ったまでは良かったが、つい「ちょっとイロモノだよね」と言ってしまい、危うく出禁になりかかる(笑)。でも、めーたんでムード歌謡、ということについては、このブログではわりと早い時期から言っていたことでもあるので、個人的には「この路線はアリ」だと思っている。
それに、イロモノだろうが何だろうが、芸能界はとにかく「前に出た者勝ち」である。過去に卒業したり脱退したりしたメンバーや研究生も含めれば 100 人以上の芸能界を目指す女の子たちがいた中で、誰よりも先にソロ CD を発売するのだ。イロモノだろうが企画モノだろうが、最初のソロデビューという勲章は間違いなくめーたんのものなのだ。これは誇って良い。冠番組の中で相当な時間を、たった一人のプロモーションのために割いてもらえるのだ。めーたん本人にとって決して損な話ではないと思うのだが、どうだろう。
もちろん、本人の中で迷いも残るだろうし、イロモノとしてイジられることには、つらい思いもあるだろう。だが、風が吹いている時はとにかく、その風に乗って行った方が良い。そうやってある程度の知名度と仕事の安定を勝ち取った後になら、少しずつ方向転換を図っていくこともできる。とにかく今は全力で頑張って欲しいと思う。
卒業組はみんな、すっきりした笑顔をしていたと思う。そもそも AKB48 がどういう場所であったのかを考えれば、これから進むべき道が見えて、世話になる事務所が決まった時点でさっさと卒業するというのは、正しい選択なのだろう。省みれば、最初から「突然いなくなってしまうかも知れません」という言葉とともに始まった AKB48 で、そう言われていた初期メンバーの誰一人として「突然いなくなって」しまうことはなかったし、最終的には例外なく、次の事務所が決まっての卒業という形になった。これがめでたいことでなくて何だと言うのだろう。
今回卒業する 5 人が、それぞれに自分の行く先を見据え、しっかりとした意思を感じさせる口調で語ってくれたのを見て、とてもうれしく、そして、ああ、いつの間にか 3 年も経っていたんだなぁと、しみじみと感じた。なんだかすごくほっとしたのと同時に、結局ファンなんて、彼女たちに何もしてあげられないんだなぁと、我が身の無力を感じた。彼女たちは彼女たち自身で努力し、迷い、悩み、その中で道を見出して来た。私はただ、そうした頑張りを見ながら、勝手なことを言い散らかしていただけだった。せめて「地熱」にくらいはなれたんだろうか。その地熱も今や、不思議な方向に向けられてしまっているような気がして仕方がないけれども。