会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

足がつる

2015-01-29 19:06:04 | 健康
2015年1月29日(木)曇 5.4℃~ー3.6℃
「足がつる原因」

 
 体調がすぐれないと活動する意欲も低下してしまう。腰痛が悪化して針灸接骨医院で治療を受けているが、夜中に足がつって目が覚めることが多い。
足がつるというのは強い痛みを伴い、印肉が収縮したりけいれんしたりする症状。ふくらはぎがつる「こむら返り」が知られるが、太ももや、足の指、土踏まずでも起きる。

 足がつる原因はいくつも考えられるが、その一つは病気である。
 ①腰椎内部を通る背柱管(神経の通路)が狭くなることで神経組織が圧迫される、背中管狭窄症。②背骨の間にある一種の軟骨が、本来あるべき部位から飛び出してしまい、強い痛みやしびれなどが伴う椎間板ヘルニアの症状。
 ③動脈硬化によって血管が詰まり、酸素や栄養分が足までいきわたらず、背中管狭窄症に似た症状がでる閉塞性動脈硬化症。
 
 
 
 あるいは足がつる主な原因は、老化ではなく筋肉の疲労である。
運動不足のところへ、いきなり長時間歩いたり不慣れな肉体労働を行ったりすると、足の筋肉に負荷がかかる。この過度の負担が収縮やけいれんを引き起こすのだ。また、体が冷えて血行不良となり、筋肉が収縮することで起こる場合も考えられる。

 今回針治療を受けるようになった原因は、長い間悩まされている持病の「腰椎すべり症ずれ」があるのに、雪片付けや酒づくりで少し無理をしたためかもしれない。院長の勧めもあって針治療の傍ら、軽い腰痛体操を毎日するようにしている。