会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

タウン・ウオッチング

2012-06-30 22:42:33 | Weblog
2012年6月30日( 土)晴れ 真夏日か? 
 会津稽古堂市民講座(立正大学デリバリーカレッジ)が6月16日~7月7日(全4回)開催されている。
これは会津若松市教育委員会と立正大学の共催。
 立正大学としては、広く地域の皆様に少しでも知財を提供することによって、社会貢献の一躍を担うことができればと願いから、各地に講師を派遣して本「カレッジ」を展開している。
 
会津若松市の「カレッジ」では  
○6月16日(土) 講師 大島 英樹 氏       
 テーマ:だれでも楽しめるタウン・ウォッチング(前編)  
○6月23日(土) 講師 柿谷 正期 氏        
テーマ:荒れる子の心を探る
○6月30日(土) 講師 大島 英樹 氏        
テーマ:だれでも楽しめるタウン・ウォッチング(後編)  
○7月7日(土)  講師 原田 壽子 氏        
テーマ:輝いて美しく生きる=男女共同参画社会とは=
 時には学生になったつもりで 大学の先生の講義を聴くのもよいかと思って受講した。 特に興味・関心があった「だれでも楽しめるタウン・ウォッチング」の前編・後編の2回出席。  前編は、タウン・ウォッチングの事例、ひとりタウン・うォッチングの手順、まとめ方などだった。  後編は、作品紹介、郷土かるた(葛飾区のかるたでバーチャル体験)、タウン・ウォッチングの魅力と意義、おわりに であった。


 生まれ育った町でもしばらく歩かないと様子が随分変わっている事がある。また、裏通りや路地を歩くと昔懐かしい風景やおやと思うものなど驚きや発見があって楽しい。  京都が好きで時々出かけ一人でぶらりと街中を歩くことがある。著名な名所旧跡からほんの一歩ずらすだけで、日常の庶民の生活があり、興味ある風物を知ることができる。 「旅するものの一つの重要な目的は自分の住んでいる現在の世界からぬけ出て別の世界に入って見ることであった。それによってわれわれは日常の生活の中にない多くのものを見、また、学ぶことができ、旅愁さえ覚えるのである。




友人の訃報

2012-06-29 21:13:40 | パソコン
2012年6月29日(金)晴れ 
 今日は、真夏日のような暑さであった。
昨日 パソコン教室豊齢研ITサロン会津の理事「S.M女史」が亡くなられたとの訃報を代表から連絡を受けた。愕然とした。早速顔見舞いに行ってきた。穏やかで美しいお顔であった。


 昨年7月胃癌が見つかり入院し胃の全摘出をされた。手術されるまでは元気溌剌で明るくて聡明で活動的な方であった。
 この豊齢研ITサロン会津の発足当時から入会し、共に活動してきた方であり、私にとっては大事な友人であり、会にとってもなくてはならない人でした。
 
 一日も早い快復を願っていたが、癌の進みかたが早く寿命を縮めてしまった。
 明日は告別式。心からのご冥福を願ってお送りしたい。<合掌>

 私も癌の手術をした人間である。毎日の食生活に気をつけ健康維持に努めていきたい。
癌は早期発見、早期治療で不治の病ではなくなった。毎年の検診をしっかり受けましょう。 
 
 

花っこカフェ 6月例会五平もち

2012-06-27 19:21:06 | Weblog
2012年6月27日( 水)晴れ 
 花っこカフェ 6月例会ではくるみゆべしづくりと五平もちづくりをした。
これも会員が指導者になってくるみゆべしを蒸しっている間に作った。本当に簡単でだれにでもできるおあやつです。

<材料>
① 茶わん2杯分のご飯・小麦粉(ご飯の3分の1)
② 黒ゴマまたは白ゴマ(好みで)
③ みりん醤油またはだし醤油、サラダ油
<作り方>
① 各自持ち寄ったご飯に小麦粉を混ぜる。
② 粘り気が出る程度に少しずつ水を加える(好みでゴマを入れる)
③ ラップを敷き、その上に棒状にご飯を伸ばして包む。(ぴたりと巻く)
④ 冷蔵庫でひやし、適度に固まったら、5~7ミリ幅に切る。
⑤ 熱したフライパンにサラダ油を少し多めに入れ、切った五平もちを焦げ目がつくように両面を焼く。
⑥ 焼けたもちに、醤油やめんつゆをからめてできあがり。


このおやつは早速部活から帰ってきた孫達に食べさせた。スナック菓子より体によく、空腹を少しでもカバーできた。本当に簡単です。ゴマの代わりにエビやシラスなどもよいかもしれない。

  簡単で ふるさとおやつ 大好評







花っこカフェ 6月例会ゆべし

2012-06-26 21:47:35 | Weblog
2012年6月26日(火)晴れ 
花っこカフェの今年の活動は「おやつ」。むかしなつかしいお袋の味がするおやつ。
どこの家庭でも気軽に作って食べていたおやつ。これらのおやつを作る。
地域の達人から教わったり、会員が指導者になって教えて作るなど多様である。
   今回は会員が指導者で「くるみ ゆべし」を作った。  ゆべしは「かんのや」や「伊勢屋」が有名。それを家庭で作ることができる。 興味深々。14名参加者で男性3名。  ゆべし作りは材料や道具の関係で二人1組で作ることになった。 男同士は避けて女性のパートナーと組んだ。  

<材料>  薄力粉100g、 砂糖100g(適量)でよい、醤油20cc、水180cc(醤油を加えて1カップとする)、くるみは好みの量  

<作り方>  ① ボールに薄力粉と砂糖を入れる  ② 水に醤油を合わせたカップの中身をボールに少しずつ入れながら、玉ができないようにとろとろに溶いていく。  ③弁当箱などにクッキングペーパーを敷き、②を流し込み、蒸し上がった蒸し器に静かに入れる。約20分 串で刺して確かめてみる。(量によって時間の長短はある)  ④蒸し上がったら取り出して冷ます。  ⑤適当な大きさに切る。  

ゆべし大好き人間の私にとっては、おいしゆべしができて大満足。


アメシロ消毒

2012-06-24 19:37:53 | 地域情報
2012年6月24日(日)晴れ 
 毎年夏になるとアメシロが発生し、桜、梅、柿、桑、サクランボなど多くの樹木に被害を与える。発生したところだけ消毒しても駆除の効果はない。町内全域を消毒。
 今年もアメシロ消毒をする時季になった。
 

 区長を辞職して顧問となったが、この消毒作業に協力しないわけにはいかない。
我が家は思い切って梅と柿は剪定をしたのでアメシロの発生はない。しかし町内ではあちこちに発生している。
 
 
例年ポンプ3台を使って三方に分かれて消毒作業をする。すべて町内で調達できる。
今年は、若い方がいろいろ事情があって参加できない。また、ポンプ1台のホースに亀裂ができ使用不能となってしまった。残った2台がフル稼働。高齢者も頑張ってアメシロ消毒を行った。

 隣の町内ではリヤカーにポンプを乗せ、町内役員(高齢者)や女性の方がアメシロ消毒をされていた。
 それに比べて我が町内は昔から年齢に関係なく協力できる者(男)が積極的に参加していた。すばらしい地域力である。今年は機械の故障や人数不足があったが、例年どうりの時間内で町内のアメシロ消毒をやり遂げた。

8月頃もう一度アメシロ消毒をすることになる。町内のためその時も積極的に参加したい。
 



目の老化

2012-06-23 21:39:14 | 健康
2012年6月23日(土)晴れ 
昨年5月 高齢者運転講習を受け運転免許更新をした。視力は裸眼でぎりぎりであった。近視・乱視がひどいので運転する時は眼鏡を使用している。

 それでも最近視力が急に落ちたような気がしている。ゴルフをすれば飛ばしたボールの行方がわからない。パソコンをすれば眼が疲れ肩が凝る。陽射しが強いと運転がし辛い。

 これまでお医者様にはあまりお世話にならないことを自負していたのだが、3月に早期胃癌の手術をした。腰痛で整形外科通い。頻尿で泌尿器科へ。歯周病で歯科へ。いろいろなことがあって眼科へ行き4月に受診。平成24年は私にとって厄年なのだろうか。
 
 眼科へ行っていろいろと検査をしてもらった。白内障もあるが右目の翼状片の進行がひどい。茶目から黒目へと広がっていて失明の恐れがあると言われた。
 この目の翼状片は、帽子も被らず紫外線対策もしないで運動していたことが原因。数十年前から、点眼などをして進行を抑制してきたのだが、目の老化とともに顕在化してきた。

 市内の大きな眼科医院だが、手術の患者が多く混んでいて4月に診察を受け手術は7月下旬となった。
今日は手術前の検査。採血、視力検査、眼底検査、心電図、麻酔の反応注射、眼球レントゲン撮影など諸検査、問診、診察など。約1時間半かかった。

 近視でも水晶体の老化はすべての人に同じように起こってくる。老眼は近視あるなしにかかわらず、同じように進行する。近視の人でも、メガネをかけて遠くがよく見える状態では、40歳ごろから見づらくなり、老眼を自覚し始める。
 しかし、近視の人は、もともと遠くのものでなく近くのものにピントがあっている状態なので、近くを見るために水晶体の厚さを変える必要がなく、老眼を自覚しない場合いもある。
 
近視でも 遠視でもなく 目の老化







原発再稼動に思う

2012-06-22 15:42:42 | 時事
2012年6月22日(金)雨・晴れ 
消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革関連法案で民主党内がまとまらない。
消費税では民主党・自民党・公明党の3党合意で延長国会で採決される見通し。
 このような政局がらみの混迷してる中で、関西電力大飯原発3・4号機(福井県おおい町)の再稼動が決まった。
野田佳彦首相は今月8日の記者会見で「国民の生活を守るため」「私の責任で」と繰り返し、原発再稼動させる決意を強調してみせた。政権がいつまで続くかわからないのに??
東京電力福島第一原発事故の検証も道半ば、がれきの処理も進まない、収束するまで何年かかるかわからない。
 
 国策として進めてきた原発事業であり、政界はもちろん、地方自治体や経済界などでも賛否が分かれている。  大飯原発の再稼動は、福島原発の検証、原発廃炉、使用済み燃料の処理、日本の今後のエネルギー政策などよく議論さないまま決まったような気がする。  この原発再稼動は、2011.3.11を忘れそれ以前に戻っているような気がしてならない。私だけでしょうか。
 3.11直後前首相菅氏とソフトバンクの孫氏が原発に依存しない再生可能エネルギーに政策転換するといったのはどうなってしまったのだろうか。

10年前までは太陽光エネルギーの活用を推進し補助も出していた。日本はこの分野で世界をリードしたはずなのに、補助を打ち切り国策として原発を推進して来た今までの自公民政権の責任も重い。  もう一度原発に依存しない再生可能なエネルギーの開発と推進に国策として予算を組み、雇用を生み出し、景気浮揚をすべきでないだろうか。(私見)
再稼動 原子力ムラ 復活か







野菜づくり

2012-06-21 21:06:10 | 家庭菜園
2012年6月21日(木)晴れ 夏至
先週の土曜日 会津若松市湊町笹山原の畑に出かけた。菜の花サポーターの活動の一環として5月に夏野菜を植えつけた。ジャガイモの除草、芽かき、追肥、土寄せの作業であった。あいにく朝から風が吹き雨が降っていた。
   あまり気乗りはしなかったが、雨合羽、長靴、ゴム手袋など雨対策をして畑へ。  役所の職員3人とサポーター5人だけ。まず、大きな草をぬきをした。次に芽を2~3本にする芽かき、追肥、土寄せと作業をした。  約1時間くらいで作業は終了した。  雨も止み風もおさまった。帰宅して畑作業をしようと思ったが、午後は会津稽古堂で「タウンウオーキング」の講義があった。夕方は町内の拡大役員会(顧問)があるので 作業はできなかった。

いままでお天気が悪かったので畑作業ができなかった。
ようやく畑に出る。ニラを切り、絹さやエンドウ豆や葉玉ねぎを収穫。
ジャガイモは芽かきする時期が遅くなったので、花が咲き始めていた。芽かきは全部しなかった。除草と追肥、土寄せをした。よい芋を作るには芽は2~3本にし、除草と追肥、土寄せを3回くらいすればよい。まあ、小さな芋でも収穫できればよいかな。

腰痛治療で通院している整形外科医は、鍬をもって腰を屈めての作業はよくない。どうしても畑作業をしたければ西洋人が使うような長い柄のある鍬を使いなさいという。
 しかし、しっかりと耕し畝を作るには日本の鍬が一番よい。

毎年夏休みに東京からやってくる孫達は、トマト、キュウリ、なす、トウモロコシのもぎたてをおいしいといって食べてくれる。また、ジャガイモ掘りも楽しみにしている。
枝豆は大人がビールのつまみにと喜んでくれる。
そんな姿をみると家庭菜園をしていてよかったと思う。ついつい無理をするが・・・。

腰痛も トマトがぶりの 孫の顔







生け花でほっとする

2012-06-20 20:09:19 | Weblog
2012年6月20日(水)くもり
昨日の夕方NHK全国放送で台風4号が本土を縦断。会津若松市西南西を直撃と報道された。朝方暴風雨が吹き荒れたが、台風の進路は東にそれ太平洋沿岸を北上して去った。
大きな被害もなくよかった。被災地の方々は随分と心配されたことだろう。

 今日は豊齢研ITサロン会津の授業と第11回通常総会の日。会員75名中出席会員67名(委任状21名、本人46名)。定足数を満たしているので総会成立。
2,3の質問や意見はあったが和やかな雰囲気で総会を終えることができた。
色々な事情から総会の進行、平成23年度の事業報告・会計報告、平成24年度の事業計画案、予算案、役員改選などを説明したり、提案したりで気ぜわしく少し疲れた。
 今後2年間 長谷川代表とともに副代表として理事・監事とともに会員の皆さんと話し合いながらわいわいがやがやと教室を続けていきたいと思っている。

 午後3時半帰宅。少し疲れたので2階の寝室で休む。
携帯電話に予定時刻を指定していたので「時間です。時間です。時間です。・・・」で
起こされた。午後6時からは東公民館で「男の生け花教室」第三回目がある。
 用意しておいた鋏・エプロンなどを持参して会場へ。広い講義室にテーブルが並べられ花器や水入れが準備されていた。講師もお出でになっていた。

 花材は「ナナカマド、ギガンジュウム、小菊、カスミソウ」。花器は二つ使用。
第五応用立真型(剣山の位置複数)、第五応用傾真型(剣山の位置複数)
 今回はナナカマドの枝ものが「真・副・控・従枝」。
まず、3本もらったナナカマドの枝ぶりをみる。真になる1本選んで花器の長さの
1.5倍+花器の深さに合わせた長さに切り、整枝をする。続いて副は真の四分の三・・・・。」
 ギガンジュウムや小菊は枝ものに合わせた。最後にカスミソウでふんわりと。

帰宅して生け直したが大きな花器は丸いので自分なりにアレンジして生け玄関に飾った。
本当に忙しい一日であったが、生け花をしていると心の安らぎを覚えほっとした。

   
ナナカマド 何処から鋏み 入れるかな


 




ウオーキングシューズ

2012-06-19 19:15:14 | 健康
2012年6月19日(火)雨 
 6月初旬一度買い物をした会社からカタログが届いた。
「歩行をたすけるひざ・らくらく靴」腰やひざの負担を軽くして歩く楽しさが倍増するらくらく靴ですの宣伝文句。カタログにはこの靴のすばさしいことが列挙してあった。
 ○足がズレにくい特殊な中敷  ○サイドファスナーで脱ぎ履きカンタン
 ○つまづきにくい特殊な靴底  ○マイクロフィーバーレザー ・・・・。
 カタログを眺めていたら、妻が「父の日のプレゼントに買ったらという。」 妻が代金を支払ってプレゼントしてくれるものと早呑み込みして注文した。 数日して靴が届いた。宣伝されているように柔らかくて履き心地がよさそうである。 お出かけの時は履くことにする。  

振替用紙が同封されていたので「支払いは?」と尋ねると「コンビニエンスストアで払い込んだら」の返事。 どうも様子がおかしい。父の日に自分に自分でプレゼントしたらの意味だった。  夫婦間でも勘違い、早のみ込みがある。(笑い) 

 
勘違い、早のみ込みで 大笑い